2011年05月02日
カブスリーグU-15第1節
4月29日(金・祝)の昼前から東雁来公園サッカー場・東ピッチで、北海道カブスリーグU-15・1部の第1節となる、コンサ札幌U-15と札幌ジュニアとの試合が行われました。 どんよりした曇り空で、雨粒がぽつっと落ちてきたりもするし、山では雪が降っているように見えます。 北西の風は弱いけども、十分に冷たいです。
札幌ジュニア(紫) vs コンサ札幌U-15(赤黒) コンサ札幌U-15のスタメンは、GK:信田、DF:藤本・深井・熊倉・島倉、MF:藤井・杉山・倉持・鳥居、FW:平川・久保田 で、控えには、三森・濱口・高橋・中島・大地・新田・鈴木・佐々木・名古屋 が見え、倉持がキャプテンマークを付けています。 ビデオ係として皆川と清野もおり、杉山・久保田・三森は2年生の選手です。 コンサのベンチと円陣 8分に得た右CKが再びCKとなるチャンスがありましたが、ファウルがあって失いました。 10分に右タッチライン付近からのFKを得て混戦となったものの、シュートは右ポストに当たってしまいました。 13分には札幌ジュニアの右サイドでボールを奪われ、連携が悪くてGKの逆にボールが流れ、そのまま無人のゴールに転がってしまいました。(0-1) 思わぬ失点でいきなり窮地に陥りましたよ。 17分に前線へスルーを出したチャンスからCKを得て、左CKからのこぼれ球を平川が押し込んで追い付きます。(1-1) しかし21分、札幌ジュニアの左CKに中央でヘディングを合わされて打ち込まれ、再びリードされてしまいました。(1-2) 29分の左CKにファーで熊倉が足を当てたけど、右へ外れてしまいます。 32分の右寄りからのFKは流れてしまいました。 クロスがキャッチされるし、右CKからのヘディングはバーを越えるし、流れる攻撃から打ったシュートはセーブされるしで、前半は1点ビハインドのまま終わりました。 コンサに交代が無く後半が始まり、天候が回復して晴れ間も出てきました。 10分になると島倉に代わって濱口が入り、熊倉に代わって鈴木が右SHに入りました。 その鈴木が、すぐさま右寄りをドリブルで上がってFKを得ます。 このFKはクリアされ、混戦になったけど決められずに失いました。 シュートを何本も打ったけど、はじかれたりキャッチされたり押さえられたりで、時間はどんどん過ぎていきます。 25分にPエリアの左手前でFKを得ました。 しかし鳥居が蹴ったボールは右上に外れてしまいます。 26分には左クロスがファーに流れ、折り返しをGKが取れなかったけど押し込めず。 27分に得た右CKがクリアされて再度CKとなったものの、右CKを左から折り返しても合わせられずに失います。 33分に打ったシュートをはじかれ、 左からクロスを入れたけどヘディングは届きません。 37分に打ったミドルをジャンプしてはじかれ、 右CKからのこぼれ球を打ってもはじかれ、最後はシュートがバーを越えました。 40分に右寄りから打ったFKをGKがキャッチ出来なかったけど、ファウルを取られてしまいました。 攻めてはいるんだけど得点力が伴わないという、トップチームの病気が隔世遺伝したような状態で終了しました。(1-2) カブスリーグU-15は、いきなりマイナスからのスタートとなってしまいました。
東雁来公園サッカー場の西ピッチでは、北海道カブスリーグU-15・2部Bの第1節となる、コンサ旭川U-15と伊達中学校との試合が行われました。 すぐ隣のピッチだけどキックオフ時刻が同一なので何も分かりませんが、スコアは(1-0)で勝ったようです。 晴れてはいても大気の状態が不安定で、カレンダーの写真になりそうな雲が出来ています。 試合後に用事を足しに行く途中で偶然見付けた建物 札幌大学サッカー部 札大GP 札幌ジュニアFCユース と書いてあり、事務所のようです。
posted by 雁来 萌 |07:19 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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