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2011年04月12日

春よ、遠かった春よ

4月に入っても雪が降ったり寒い日が続いたりで、春はいつ来るのやらと思っていたら、いつの間にか春になっていました。

木曜日の夜に買い物へ行くとタイヤの音がやかましいことに気が付き、「そうだ、タイヤ交換しよう」と思い立ちました。

今後は再び雪が積もるとも思えないし、先週の土曜日は暖かかったので、トップチームの練習試合(vs 札大)を見に行かずに、タイヤ交換を済ませました。

私の場合、タイヤを交換したら走行テストを兼ねて墓地まで行きます。
墓地は幸い、地震の被害も積雪の影響も無くて、無事に鎮座してました。

冬囲いを外し、ちょっと早めだけど植木の枝を剪定して形を整えた後、霊園内を探索してみました。

このお宅は角地なので、どうしても積雪の重さが横方向にかかってしまい、燈篭は倒れやすくなります。
燈篭流し
その理由だけかどうかは分かりませんが。

こちらは傘が行方不明になったのかな?
傘なし
石材の無垢に見えるけど、グラスファイバーの表面に石を吹き付けただけの製品が多いんです。

まぁー、見事なピラミッド風の墓石ですこと。
神殿風
花をあしらったステンドグラスまで嵌め込まれていて、こうなると芸術作品の域です。

わっ! ドーレくん家の墓かっ?
よく作ったモンダミン

墓地はゴミ捨て場ではありません。その1
津波で流されてきた訳じゃなかろう

その2
寄らば大樹の陰という心理か
柱のような物があると、その脇に置きたくなる心理が働くようです。


自然界にも放射性物質は存在しており、古代の遺跡から出土した遺物に含まれる元素の崩壊の程度を調べて、その遺物が作られた年代を測定するのに応用されています。

カリウムという金属には放射性同位体があって岩石の年代測定に利用されますが、そのカリウムを含む代表的な岩石が花崗岩(御影石)ですから、墓地へ行くと(極めて微量ながら)余計に放射線を浴びることになるんです。

知らぬが仏、とはよく言ったもんで・・そんなことで放射線障害が起こるくらいなら、人類はとっくの昔に絶滅してたはずですけど。


posted by 雁来 萌 |07:47 | 気象細事記 | コメント(0) |

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