2011年02月25日
雪を運んだような東京出張
先週は出張があって、1泊で東京へ行ってきました。 用務は、このプロジェクトに関する会議です。 1年前(2010/2/23)にJR新千歳空港駅からの通路で
新千歳空港にも、アイヌ工芸品を展示する常設のスペースがあります。 たまに別の場所に、作品を展示・販売するワゴンが置かれたりしますが、今はありません。 ターミナル内のスーパーラウンジから、離着陸機を眺めることができます。 この部屋を無料で利用できることは以前から知ってたんだけど、今回は時間に余裕があるので寄ってみました。 受付で「きのとや」のお菓子を貰えたし、ソフトドリンクは無料です。 赤ワインに見えても、実は「ぶどうジュース」なのが悲しい。 見てて飽きないので、出かける用事さえ無ければいつまでも居座っていたい気分です。 旅行の用事が無い時に来ればいいのか・・(←こら) 雪まつりが終わった翌日だったせいか、搭乗便はオーバーブッキングになったらしく、1時間後の便に変更できる人には1万円をキャッシュバックするとか・・こんな時に限って変更が利かない切符だもの・・。 宿泊したホテルは線路の脇にあり、夜は遅くまで、朝は早くから、のべつ電車が走っているので喧しいです。 行き交う車両を眺めてると退屈しませんが・・これは新幹線。 これはモノレールと京浜東北・・都心では3年振りに2cmの積雪になったとかで、テレビでは延々とその様子を報道していました。 これは(古い方の)東京タワー この犬が番をする建物で、会議がありました。 用務が早めに終わって帰りの便までに時間があるので、代々木にある博物館を見学しに行きました。 JR駅から15分ほど歩いて、目的の建物に着きました。 ここは「日本美術刀剣保存協会」の施設で、内部の一室に「刀剣博物館」があります。 入口の門と展示会の案内看板 雪が融け切らず路上に残っています。 当然ながら展示室の内部は撮影禁止なので、館のパンフレットをスキャンして雰囲気をお伝えします。 国立博物館あたりならもっと多くの作品を展示してるかも知れませんが、多数の名品を貸切状態でじっくり鑑賞できるなんて、平日の場末ならではの贅沢です。 室内には、ガードマンが2人も(暇そうに)座っていました。 ちょっと珍しい、女子中学生のグループが見学に来ました。 道に迷って遅れたらしく、確かに場所が分かり難いかも知れません・・私の場合は妖刀に吸い寄せられるように歩いて来たので(笑)、最短距離で辿り着きましたが。 帰り道に見えた月・・東京は空が狭いです。 空が無い(by 智恵子)訳じゃないけども、空を見上げて空気を読む仕事には向きません。
posted by 雁来 萌 |22:27 | 雑念 | コメント(0) |
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