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2011年02月10日

トレセンU-11交流大会(2)

前日に続き、2月6日(日)に岩見沢市北村の「土里夢」で、「北海道トレセンU-11交流会」の上位の順位決定リーグが行われました。

コンサは予選リーグのAブロックで室蘭に(1-0)で勝ち、空知に(1-1)で引き分け、根室に(2-0)で勝って2勝1分となり、ブロック2位で順位決定リーグに進みました。
Aブロック1位は、2勝1分で得失点差が2点多い空知でした。

実際のところ、1日目は途中で引き上げたし試合速報も無いので、予選リーグで最終的にブロック何位になったのかは分からなかった、というのが実状です。
予選リーグで2勝してたら問題無かったけど、最悪の場合は得失点差の争いになって、ブロック3位や4位にさえなり得る状況でしたから。

一応、2日目は北村会場(上位リーグ)へ行ってみるものの、もしかしたらコンサが三笠会場(下位リーグ)に回っているのかも知れません。
北村会場で星取表を見て、もし下位になっていたら改めて雪道を三笠へ向かう・・のも大儀だし、退屈な下位リーグの試合を見続けるよりは北村に留まって上位リーグの試合を見てた方が有意義な気がします。

出がけに札幌市内で信号待ちしてると、「緊急車両」という表示と
緊急車両
「接近中」というメッセージが交互に出ていました。
接近中

けれどサイレンは聞こえないし、それらしい車両は何も来ないうちに信号が青に変わって、メッセージも消えてしまいました。
これって、緊急車両の位置情報を基に信号のタイミングを変えるシステムなのでしょうか。それとも??

 
北村会場の駐車場に着くと・・このバスが来てるということは、コンサが上位リーグに残ったということですから、ひとまず安心しました。
バスがいた

ところが早朝に行われていた試合の結果を星取表で確かめると、1試合目はコンサ(2-2)十勝帯広、2試合目がコンサ(1-2)宗谷だったようで、ここまでで既に1分1敗という苦しい状況です。

前日に予選Aブロックで1位だった空知チームが、南北海道トレセンチームにコテンパンにやられていました・・こちらも厳しいのぉ。

 
3試合目:函館(水色) vs コンサ(白)
函館 vs コンサ
ちょっと体格差があって、コンサに不利です。

試合の成り行きを見守る控えの選手達
控え選手
前半は(0-0)で終わりました。

相手CKへの守備
CKへの守備

後半に右クロスを中央から押し込んで先制しました。(1-0)
今回撮れた唯一の得点シーン
慌てて撮ったのでボケてますが。

せっかくリードしたのに、ゴール前での連携ミスから打たれて失点し(1-1)、もったいなくも引き分けに終わりました。

 
事実上の決勝戦と思われた、南北海道トレセン(赤) vs 北北海道トレセン(黄)の戦いは見応えがありました。
南北対決

南北海道が先制した後、北北海道のPKをGKが弾き返しました。
これで勢いを増して、南北海道が独走するチャンスで追加点を上げ、前半は(2-0)とリードしました。

南北海道のCK
南のCK
後半も南北海道が2点を上げ、(4-0)で終了しました。

この審判は、どう見ても岩教大のGK岩田くんのようです。
健太郎くんじゃね?
審判は試合の当該チームから出すことになっており、ならばHFCと岩教大との協定なのか、あるいは大学サッカー部員のバイトなのかも。

 
4試合目:コンサ(白) vs 旭川(青) は、前半に左から打たれて失点しました。(0-1)

しかしドリブル独走から同点弾を打ち込み(1-1)、さらに追加点を上げて逆転に成功します。(2-1)

この2点を叩き出した高島くんは、3年生の時から入団している4年生の選手で、小柄なため白兵戦にはやや及び腰ですが、器用ですばしっこい選手です。

チャンスで打ったシュートは右へ外れてしまいました。
コンサ vs 旭川

際どいピンチが続き、続けざまに打たれたシュートを弾き返して防ぎました。
ピンチ

スローインの場面
スローイン

終盤のピンチで打たれたシュートは、右ポストに当たって外れました。

後半は得失点なく(2-1)で終わり、やっとこさ勝利を得ることが出来て、コンサの成績は1勝2分1敗で勝点5となりました。

 
順位決定リーグの最終成績は、1位リーグが上から
 ①南北海道
 ②北北海道
 ③札幌
 ④空知

2位リーグが上から
 ⑤函館
 ⑥旭川
 ⑦宗谷
 ⑧コンサ
 ⑨十勝帯広
   となりました。

3位リーグ以下の順位は省略します。→サッカー協会の結果(PDF)

上位の成績は順当な結果だろうと思うし、コンサも、このメンバーならば止むを得ない成績かも知れません。

会場では、鈴木スカウトや蛯沢GKコーチを見かけたし(こちらは業務)、岩田くんを含めて同窓会的で懐かしかったです。

コンサ関係の試合を消化したのでチームバスは先に帰りますが、希望する選手は残りの試合を観戦してから家族と共に帰宅しました。
バスは帰る

北村とはいえ、連日の日帰りで流石にくたびれました。
何しろ、路肩から雪の壁が張り出していたり路面に氷が残っていたりして、狭いから1車線になったり2車線になったりで・・コンサの成績も影響して疲れたのかも・・。

この次は市内で札幌フットサル、その翌週も市内で全道フットサルだから、少しは楽ができるはず。(←対戦じゃなくて移動が)


posted by 雁来 萌 |22:17 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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