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2006年06月22日

練習試合・U-18 vs 岩教大

18日(日)に雁来で、教育大学岩見沢校と40分ハーフの練習試合を2試合行いました。

前日の雨も上がり、曇ってはいますが天気は問題無いようです。
相変わらずカッコウが鳴いています。トンビも上昇流を捉えながら鳴いており、アオサギも悠然と飛び去って行きます。ヒコーキもフルフラップで降りてきたりします。

練習場の横に並んでるハマナスの株に花が咲いていました。咲き終わって花びらが散らばってる株もあり、傷んでいない花びらを一枚拾って、手帳に挟んで持ち帰りました。
屋外は風が強いので感じませんが、部屋で手帳を開く度にかなり強い匂いがして・・さすが、バラ科の植物です。
雁来練習場の横をローズガーデンにして、カフェでローズティーをすすりながら練習を観る・・(妄想)


ハマナスの花(2006.6.18:雁来)
植物図鑑の写真にも使えそうな・・
 

1試合目の前半は、GK:塚本、DF:熊澤・松本(壮)・福田、MF:鶴野・大野・岡・長沼・久松、FW:横野・門間 で始まりました。
岩教大の方は、中盤もフラットに近い4-4-2に見えます。岩教大では、ユースOBで2年生の斎藤来くんがMFに、1年生の川村賢吾くんがFWに入っています。

贔屓目ではないと思いますが、なんだか連携はコンサの方が良いように見え、良い形で攻めてます。
27分頃、岡からのスルーパスを受けた横野がGKと1対1になり、ゴール右隅へ蹴り込みました。(1-0
コンサ(赤黒) vs 岩教大(緑白)(2006.6.18:雁来)
左斜めからのFKを長沼が蹴ったら壁に当たる
巨人に成長した竹内くんが、選手達を見下ろす(一部誇張)
 

後半の開始時にメンバー交代はありませんでした。
信じ難いことに、波状攻撃のチャンスが続いた時間帯もありました。こういうチャンスに得点できないで、後から痛い目に遭うことがよくあります。
頭の上は薄雲がかかってる程度ですが、風が冷たいです。石狩湾の海上から低い雲(霧?)が市内中心部の方に流れて行ってるように見えます。
そんなよそ見をしてる間の19分頃、失点しました。(0-1)
相手FWの突破を許したとか、そんな感じのようです。

26分頃に、門間に代えて大西が入り、30分頃には鶴野に代えて安藤が入りました。
この少し後だったと思いますが、岩教大の来くんが「点取りに行くべ! 高校生だぞ、相手」と叫びました。
これで発奮したのかどうか、終盤の38分頃、長沼がセンターサークル付近で相手と交錯して、乗り掛かるようになって右肩から落ち、倒れたまま痛がっています。
この機に乗じて?攻め込まれ、中央をドリブルで抜かれて失点しました。(0-2)
残念ながら、ここまでのスコアは(1-2)で負けています。長沼の肩は問題無いようです。


後半の怒涛の攻撃・・立って見てるだけの人もいますが
 


2試合目の前半は、GK:岩田、DF:岩月・谷川・鎌部、MF:安藤・竹内・小川・伊東・能登、FW:打矢・大西 で始まりました。
岩教大もほとんどメンバーを変えてきました。

1試合目に比べればフィジカルのギャップがあるような印象を受け、互いに決め手を欠いてスコアは動きません。
前半が終わりそうな38分頃、小川からのスルーパスを受けて大西がシュートし、先制しました。(1-0後半の開始時に、GK岩田に代えて平加が入りました。
12分頃の攻め込まれたピンチに、PAのすぐ外で鎌部がボールをクリア・・するつもりで相手の足を払ってしまい、FKを与えました。
このFKは、ややカーブがかかって直接ゴール右上隅へ飛び込みました。(0-1)
あれは誰も取れないだろう、という程のスーパーショットだったので、止むを得ません。

2試合目のスコアは(1-1)で、まぁしょうがないですか。


この後が、実は面白かったんです。
コンサのスクール生と、他の3チームとで(おそらく)練習試合を続けてました。
ダンゴになって移動するチームもあれば、フォーメーションを保ってスペースでボールを要求するチームもあって、3年生~4年生のあたりが、この辺の境目のようです。

奥の半分のピッチを使って、U-12の6年生が特訓を受けてました。
DFグループの「○本クリア」という感じのトレーニングでは、ゴール前に立ったDFの左右にハイボールを蹴ります。それを頭や足でクリアするんですが、コーチ達はかなり左右に振って蹴るので、右に走ってクリア、左に走ってクリアを繰り返すと、かなりヘバります。
 


アミューズメントパーク天然芝の南側の植樹(2006.6.18)
芝生が生え始めて、地面が緑色になってきました


posted by 雁来 萌 |20:16 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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