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2010年12月15日

ISHIYAケーキの誘惑

数年前までは、義理もあって石屋の大きなクリスマスケーキ(シャンペンが付いてくるの)を買っていました。

脂肪分と糖分がたっぷりなケーキを無理して食べ過ぎたせいか運動不足のせいなのか、肥満気味になったり胆石が出来たりして以来、脂肪分が多い食物を避けて仙人や修行僧のような食生活を続けていました。

そんなタブーが解禁された訳じゃないけれど、性格が丸くなって(?)少しだけなら構わないんじゃないか? と考えるようになりました。(←悪魔の囁き)

甘い物を食べ続けるような中毒に陥る心配も無い(と思われる)ので、小さめのケーキを買ってみることにしました。
ケーキが良くなるかも
小さめといっても直径15cmですが。笑

この挑戦が吉と出るか凶と出るか・・一種の人体実験を受けるような、大学病院の学用患者になるような心境です。


 
前々からそそられてはいながら、丸ごと買うと持て余すだろうと思って躊躇していた「白いバウム」ですが、クリスマスパッケージに惹かれて先月下旬に買ってみました。
赤いのは鼻だけじゃなかったの?
中身は従来のと変わらない(と思う)んですけど。

被験者の感想は・・ダメだ、いくらでも食べらさって、自制心が無いと一気に(文字通り)丸ごと平らげてしまいそうです。

途中で心を鬼にして目を背けながら、浦島太郎が玉手箱に蓋をするが如くバウムに蓋を被せて押しやり、毎日少しずつ食べています。

最近になって鼻血が出易くなり、己の行いを顧みるに特段の原因も思い当たらず不思議に思っているうち、白いバウムにはホワイトチョコレートが練り込まれている、と気が付いて納得しました。

 
クリスマスが過ぎた後は、さらに大晦日から正月にかけての美食(悪食)+運動不足へと続く訳ですから、よほど強い意志を持って節制しないと、せっかくスリムになった体形がリバウンドしてしまう恐れもあります。(頑張れ、ワタシ)


先日スーパーで、安売りワゴンの中に金網(網渡し)が入っていました。
その金網に説明が付いており、「イクラ作りに最適」とか書いてありました。

多分、ボウルの上にその金網を渡し、乗せた筋子を揉みほぐして落とせば、イクラ作りの準備をするのに便利なんでょう。

目指す最終成果? 北海道無料写真素材 DO PHOTO
イクラでも食べれそう

でもその金網をよく見ると(よく見なくても)、正月に餅を焼く網とどこが違うのか分かりません。
季節的に鮭が獲れてイクラを作る秋に合わせて、餅焼き用の網をイクラの加工用に転用して売り捌きたいのだろうと想像します。

鮭の時期が終わったら使い物にならなくなる金網を、安さに惹かれて買ってもしょうがないだろう、と思って通り過ぎました。

帰宅してから考えると・・イクラの加工用に使った金網を綺麗に洗っておけば、また「元の餅網」に戻って正月に再利用できるのか・・などと瞑想に耽ってしまいました。

リサイクルというかリユースというか、敵も色々と考えて買わせようと工夫してるんだなぁ・・と。


posted by 雁来 萌 |06:55 | 雑念 | コメント(0) |

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