スポンサーリンク

2010年11月11日

カブスリーグU-14最終節(2)

前報に続いて11月6日(土)の13時40分から東雁来公園・西ピッチで、2部のコンサ旭川U-15とプログレッソ十勝との試合が行われました。

すっかり曇ってしまいましたが、この方が写真を撮るには都合が良いです。
風はわずかに吹いています。

樹の葉というものは、先の方から枯れていくものだと思っていましたが、先の葉っぱだけが残っています。
葉っぱ踏み踏み


プログレッソ十勝(黄) vs コンサ旭川U-15(赤黒)
整列
コンサ旭川のスタメンは、GK:大木、DF:吉田・佐々木・間崎・阿部大、MF:原・石川・水正・千葉、FW:鈴木・東藤 で、キャプテンマークは間崎が付けています。
控えには、森本・櫻井・高橋晨・宮崎・阿部寿・高橋主・坂口 がおり、このうち森本と高橋晨と阿部寿は1年生です。

8分に阿部が左クロスを入れます。
大輝の左クロス

9分には鈴木が右クロスを入れます。
鈴木の右クロス

11分に吉田がミドルを打ちましたが、バーを越えて行きました。
13分には右クロスに東藤がヘディングを当てましたが、これも越えてしまいました。
得点にはならないものの、悪くはないです。

16分に水正が倒されて得たFKも、越えて行きました。
18分の混戦から千葉が打ったシュートは、DFに当たってしまいました。
暁登のシュートか

21分にクリアが不十分で、エリア内から打たれるピンチになったけど、正面でキャッチできました。

23分にPエリア付近での攻防になったのに、打てません。
打てず

カウンターを受けてプログレッソの左サイドをえぐって打たれ、サイドネットだから助かりました。
24分にも中央で独走を許し、これは相手のファウルでマイボールとなります。
その後のカウンターのチャンスで鈴木にボールを出しますが、届かずに拾われました。

28分にもPエリアまで迫るチャンスになったんですが、決められません。
チャンス

29分に吉田が右手前から長いフィードのようなクロス、しかし止めれずに流れてしまいます。
球は流れる

結局、前半は得失点なく(0-0)で終わりました。
たまに攻め込まれもしますが、相手の拙攻で助かってる感じです。

 
後半に向けて交代はありません。
何枚かのベールを被ったような雲が見えました。
行雲流水

4分にプログレッソの左クロスが入ってCKに逃れたところで、吉田に代わって櫻井が入りました。

8分頃にはチャンスが続いたものの、シュートが浮いたりキャッチされたりします。
キャッチされる

9分に旭川がフィードを入れ、これが相手のハンドを誘ってFKを得ます。
30mほどの位置からのFKを原が軽く蹴り入れ、東藤が当てたヘディングは浮き気味に左上へ入りました。(1-0)
東藤のヘディングが入る
待望の先制点となり、ここで鈴木に代わって高橋主が入りました。

12分に東藤へボールが出たチャンスからCKを得て、千葉が蹴り入れた右CKのこぼれ球を櫻井が拾って右クロス、これはパンチングで阻まれました。
パンチで防がれる
ここで後、阿部に代わって宮崎が入りました。

この後に正面から打たれるピンチがありましたが、旭川のCKが続く攻勢になりました。

18分に宮崎の突破が2回続き、はじかれたもののCKを得ました。
宮崎の突破

20分に高橋が突進してCKを得て、右CKに東藤が空振り、後方から水正が打ったミドルは越えてしまいました。

22分に中盤から誰かがシュートを打つと、GKがはじいたけど横にこぼし、掴み切れずにゴール内に転がり込みました。(2-0)
転がり込む
思わぬプレゼントをもらったような心境です。

24分に、東藤に代わって坂口が入りました。
26分に相手の右クロスをファーから打たれるピンチになりましたが、右に外れて行きました。
ここで、水正に代わって阿部寿が入りました。

交代が続いてさらに交代選手が控えているのに気を取られていたら、坂口が押し込んだ得点があったんですが(3-0)、経過はよく分からず、写真も撮れなかったしで散々です。

ここで、GK大木に代わって森本、佐々木に代わって高橋晨が入りました。
ところが、森本が歩いて守備位置に向かっているうちにキックオフの笛が鳴ってしまいます。
相手選手の何人かは気付いて知らせますが、ボールを持っていた本人は気付かなかったのか、幸いにも打たれませんでした。

やれやれと思っていたら、31分に相手の右サイド深い位置から打たれ、左に入りました。(3-1)

最後に気が緩んだか、余計な点を献上してしまった感もありますが、無事に勝てました。(3-1)
終了
終わった頃に雲の切れ間から日が差してくるという・・。


その他の結果:
DOHTO Jr.(0-3)帯北アンビシャス
ユニオン(2-0)ASC

これにより、2部の最終結果は以下のようになりました。

順位 勝点 GD チーム
 1 28 +27 帯北アンビシャス
 2 25 +13 ユニオン
 3 16 + 8 コンサ旭川
 4 11 +-0 DOHTO Jr.
 5  7 - 6 プログレッソ十勝
 6  0 -42 ASC

従って、帯北アンビシャスが来シーズンは1部に昇格します。

残りの5チームと、1部で6位になって降格するチームと、ブロックカブスから上がった6チームとが来シーズンの2部に属し、12チームを2グループに分けたリーグで戦います。

来シーズンの2部がどういうチーム構成になるのかは、次報でまとめます。


posted by 雁来 萌 |07:05 | 闘う若梟 | コメント(5) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事に対するコメント一覧
カブスリーグお疲れ様でした

霜月に外での観戦お疲れ様でした。
同日、コンサドーレU12は二年ぶりに全日本フットサル全道大会出場決定ですね。
U15も次の土曜日に全道大会出場を賭けますね。
フットサルでも他のJリーグ下部組織のように、全国を目指してほしいなぁ…と思います。

posted by すずらん| 2010-11-11 22:02

全日本FS(U-15)へ向けて

U-15のフットサルで全市大会の12チームのうち、全道大会に進めるのは2チームだけですね。
狭き門のように見えるし、さらに全日本へ勝ち上がるとなると、かなり難しいかも知れませんが、頑張ってとしか言えないし、言うだけなら誰にでも出来ると言われそうで・・。

posted by 萌| 2010-11-11 22:55

バーモント杯道予選で優勝

昨日と今日、砂川市で行われた「バーモントカップ全日本少年フットサル大会」(U-12)の北海道予選で、コンサU-12が優勝しました。
一時は全日本への代表権も危うくなりかけましたが、盛り返して準決勝を勝ち上がり、決勝も順調に勝ちました。
準優勝のSSSと共に、全日本大会へ出場します。

posted by 萌| 2010-12-05 20:23

砂川のゴールと新たなるスタート

トップチーム、U12とも砂川に感謝ですね。
記憶にも記録にも残る一日として、語り継がれてほしいものです。

posted by すずらん| 2010-12-09 21:37

危うかった薄氷の勝利

準決勝の前半で逆転されてから攻撃も少し雑になり、ホントに敗退も覚悟しましたが、落ち付いて再逆転してくれました。

次回の記事は、予定を変更して砂川(市)周辺で取材した内容です。

posted by 萌| 2010-12-09 22:18

コメントする