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2010年10月13日

高円宮杯U-15道予選(1)

10月10日(日)の13時40分から厚別公園競技場のサブグラウンドで、高円宮杯(U-15)北海道予選の2回戦である、コンサ旭川U-15とDOHTO Jr. との試合が行われました。

天気は小雨で、朝からレーダー画像を見ながら、昼過ぎには上がるかも・・との期待は見事に裏切られました。

自分の身だけなら濡れても構いませんが、カメラを持っている都合上、傘を差さねばならないから片手がふさがって不自由です。

季節は収穫の秋、食欲の秋です。(針葉樹の林床にて)
毒茸をもって毒舌を制す
美味しそうなキノコが・・←毒キノコだろっ、それは!


 
コンサ旭川U-15(白) vs DOHTO(水色)
整列
コンサ旭川のスタメンは、GK:坂本、DF:實吉・村上・渡部・佐々木一、MF:森木・荒木・三浦大・橋本・木村、FW:中山 でした。
控えには、大木・間崎・原・千葉・三浦雅・久保・吉田・東藤・塚原 が見えます。

このうち、大木・間崎・原・千葉・吉田・東藤 は2年生で、他にベンチから離れたテントの中にいるのは手伝いなのか・・3年生の小野・佐藤・市場・松本・寺嶋 らしいけど、ユニを着てないしテントの中だし雨に煙ってるしで、よく見えません。

最初のチャンスは、1分に佐々木が入れた左クロスで、これはキャッチされたものの、2分に右寄りでFKを得ました。
フェイントを使って三浦が蹴ったシュートは、枠の左上をわずかに越えて行きました。
左上へ

10分にDOHTOの右寄りから打ち込まれ、先制を許しました。(0-1)
足場が悪いせいもあるのか、互いにパスが乱れています。

DOHTOのチャンスが多く、ミドルを打たれてこぼしたけど詰められずに助かったとか、CKの守備でファウルを受けてマイボールになるなどして凌げていました。

21分に右タッチライン近くでFKを得て、橋本が蹴り入れたボールはパンチングで阻まれました。
パンチされる

渡部がインターセプトして、FWとしての血が騒ぐのか、どんどん持ち上がります。
しかし奪われてカウンターを受け、GK坂本が出て防ぎました。

24分に打った中山のシュートは、手前でセーブされました。
セーブされる

28分に森木が入れた右クロスから混戦となり、波状にシュートを打って、最後は木村が左から打ち込みました。(1-1)
同点に追い付く
同点に追い付いて喜び過ぎ、ユニを頭に被りながら戻った木村にイエローが出されました。

31分に正面30mあたりでFKを与え、右上に蹴られたボールを叩いて止めましたが、
はじいて止める
こぼれ球に詰めて押し込まれました。(1-2)
押し込まれる

33分にもFKを与え、壁に当たってタッチラインへ逃れたものの、壁になっていた森木が痛んだようです。

ロスタイム1分が掲示された後、逆かと思ったコンサ旭川のFKから實吉が上がって右クロス、しかしヘディングでクリアされて前半が終わりました。

 
コンサ旭川に交代は無く後半が始まりました。
雨はやや弱まって、傘が無くても凌げそうです。

1分に木村からパスを受けた佐々木が左クロスを入れ、荒木が当てたヘディングは弱くてキャッチされました。
荒木のヘディング

2分には右クロスから木村がシュート、相手に当たってCKを得ましたが、このCKはヘディングでクリアされました。

6分にクリアミスから攻め込まれてCKへ逃れ、ここで實吉に代わって間崎、佐々木に代わって原が左SHに入り、木村がDFに下がったようです。

9分に原が左を上がってクロス、中山が詰めますが届きません。
駿が詰める

11分に左寄りで奪って右へチェンジ、森木が打ったミドルはバーをかなり越えてしまいました。
森木のシュート

15分にDOHTOの右クロスをDFが足でクリアしようとすると浮き上がり、これがGKの頭上を越えて入ってしまいました。(1-3)
オウンゴールか

ここで、三浦に代わって千葉が入りました。

16分には左寄りから攻め込まれ、クリアし切れず打ち込まれました。(1-4)
打ち込まれる

19分に、木村に代わって三浦雅が入り、荒木がFWに上がったようです。

21分頃にはビッグチャンス続きましたが、DFに当たったりしてゴールは遠いです。
チャンスは続くよ

ここで、渡部に代わって久保が左SBに入り、中山に代わって吉田がFWに入ったようです。

25分の右CKはクリアされ、26分のFKからCKを得たところで、森木に代わって東藤が入りましたが、この後のポジションはよく分かりません。
橋本が蹴り入れた右CKは、直接ゴールラインを割ってしまいます。

31分にDOHTOの左タッチライン近くで40mほどのFKを与え、このロングキックがGKを越えて右上の隅に飛び込みました。(1-5)
FKが直接入る

ここで、村上に代わって塚原が入りました。
ロスタイムが3分と掲示された頃に気が付くと、3バック・3トップで攻めてたように見えます。

36分に荒木が左クロスを入れ、右から放り込んだらオフサイドになりました。
オフサイドになる

懸命の攻撃も空しく、思わぬ大差で終了しました。(1-5)
緒戦で敗退

今年の高円宮杯は緒戦で敗退してしまい、3年生にとっては最後の試合になったでしょう。
残念ながら


その他の結果:

SSS(2-0)伊達中
ASC(0-5)プログレッソ十勝
スプレッド・イーグル(2-2、PK4-5)帯広FC
クラブフィールズ(1-0)フロンティアトルナーレ
札幌ジュニア(4-0)DENOVA
ユニオン(1-2)帯北アンビシャス
三笠FC(1-6)アンフィニ

勝ち残ったチームの地域は、札幌(5)と十勝(3)になっています。
中学校で唯一残っていた伊達中も敗退しました。


3回戦(10/11)の結果:

SSS(4-1)プログレッソ十勝
帯広FC(0-3)クラブフィールズ
札幌ジュニア(4-0)DOHTO
帯北アンビシャス(0-0、PK4-5)アンフィニ

結局、十勝勢は全部敗退しました。

 
次は代表権をかけて、10月16日(土)に東雁来公園で準々決勝が行われます。

10時:SSS vs クラブフィールズ @東ピッチ
10時:札幌ジュニア vs アンフィニ @西ピッチ


posted by 雁来 萌 |06:56 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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