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2010年10月04日

カブスリーグU-14第7節

10月2日(土)の10時からアミューズメントパークの人工芝ピッチで、北海道カブスリーグ(U-14)の第7節となる、コンサ札幌U-15とSSSとの試合がありました。

→北海道クラブユース連盟の速報

天気は薄曇りで北東の風がわずかに吹いており、涼しいです。
試合時間は35分ハーフです。

コンサ札幌U-15(赤黒) vs SSS(黄)
整列
コンサ札幌U-15のスタメンは、GK:皆川、DF:藤本・熊倉・高橋・深井、MF:鈴木・倉持・杉山・鳥居、FW:藤井・平川 でした。
控えには、信田・清野・島倉・中島・新田・大地・佐々木 が見え、このうち杉山は1年生です。

いきなり1分に攻め込まれ、打たれたシュートをGK皆川が手ではじいてCKを与えました。
このSSSの右CKに中央でヘディングを合わされ、ファー側に入ってしまいました。(0-1)
いきなりだよ
慌てて撮ったので、よく分からん写真になっています。

コンサの攻撃としては、4分に藤井が左寄りを攻め上がって、倉持がミドルを打ったけどゴロでキャッチされました。
6分にはSSSのスローインからクロスが入り、ファー寄りで足を合わされるピンチとなります。
10分に藤本がえぐって右クロスにヘディングを合わせたものの、右へ外れて行きました。

14分にも藤本が持ち上がりながら早めにフィード、抜け出た平川より先にGKが拾い上げます。
元樹へ
コンサは裏を狙って出すパスが多いようです。

16分に鳥居が左から打ったシュートは、難なくキャッチされ、
翔太のシュートはキャッチ
21分に鈴木が打ったミドルもキャッチされました。

22分の、右タッチラインでのスローインからの攻撃
右タッチライン際から

直後の22分に鳥居が左からシュート、これが混戦となって高橋の足元に入ったけど打てず、最後に藤本がふわっと打ったミドルはバーを越えて行きました。
混戦で駿太へ

25分にSSSに与えたFKはキャッチでき、27分に与えたCKはラインを割って助かりました。

28分に中央30mあたりでFKを得て、ショートパスから倉持が長いミドルを打つと、枠に当たった音がして右上に入りました。(1-1)
卓史のミドルで同点
やっと同点に追い付いて気が楽になります。

30分に、鳥居が右寄りの遠めから浮かしたシュートを狙い打ち、これがGKを越えて見事に入りました。(2-1)
翔太の技ありシュート
これは技ありで値千金のシュートでしょう。

押せ押せになった31分、攻め上がろうとした杉山が倒されて相手にイエローが出ました。
このFKを杉山が蹴りましたが、誰も触れずに流れてしまいました。

34分には波状攻撃になり、鈴木がえぐって右クロスを入れます。
翔のクロス
これに平川の頭・・が届かずに流れてしまいました。

続いて右クロスを入れてゴール前で混戦になりましたが、打ち切れずにファウルを取られ、前半が終わりました。

 
後半に向けてコンサに交代はありません。
雲はやや少なくなり、たまに薄日も差します。

4分にゴール前へ迫るチャンスがありましたが、前線へ出したらオフサイドでした。
ゴールに迫る

6分に鈴木が思い切って打ったシュートは、バーをかなり越えてしまいました。
越える

10分に倉持の当たりが強くてファウルを取られ、SSSのFKにヘディングを当てられましたがラインを越えました。

12分に藤本がインターセプトしたチャンスから右クロス、平川のヘディングはかすってファーへ流れてしまいました。
かする

15分には藤本が単独でドリブル突破を図りますが、これは潰されます。
隆雅が突っ込む

18分にコンサのゴールキックが弾んでCKを得たところで、鳥居に代わって中島が入りました。

22分には藤井が1人ワンツーでかわして左奥をえぐり、切り込んで送ったパスに鈴木が足を出しましたが止められました。

24分に、平川に代わって大地が左SHに入り、中島がFWに上がりました。

27分に30mくらいの距離でSSSにFKを与えましたが、これは大きく越えてキッカーもひっくり返っています。
FKは越える

直後にもSSSのFKがあり、この接触プレイで皆川が痛んでしまいました。
皆川が痛む
控えGKの信田はクラブハウスの屋上でビデオ撮影をしていたので、慌てて降りてきた拍子に躓いてコケたりします。
皆川は頭でも打ったようだけど無事らしく、少し様子を見てから再開しました。

雲が全体に薄くなったのか、空が明るくなりました。

32分に高橋がインターセプトしたチャンスから、藤井が飛び出して迫ろうとしますが届きません。
慎之輔が迫る

35分に大地が左をえぐったチャンスでユニを引っ張られ、左奥でFKを得ました。
深井が蹴り入れたボールをGKがキャッチ・・かと思ったらこぼし、慌てて掴み直しました。
こぼして掴む

皆川の手当てに時間がかかったせいかロスタイムが3分あり、この間にバックパスを手で拾う訳にもいかずDFが走り込んでクリアしたり、SSSのFKがバーに当たる大ピンチもありました。
バーに当てられる

最後はファウルを受けて得たFKを倉持がゆっくりと蹴り、タイムアップとなって何とか逃げ切りました。(2-1)
なんとか逃げ切る


その他の結果:
【1部】
フロンティアトルナーレ(1-3)スプレッド・イーグル
札幌ジュニア(0-1)アンフィニ

【2部】@苫小牧緑ヶ丘
DOHTO(4-1)プログレッソ十勝
ASC(0-4)コンサ旭川U-15
帯北アンビシャス(3-0)ユニオン

 
第7節を終わって順位の変動は無かったので、翌日に行われた第8節の試合が終わった段階で順位をおさらいします。


posted by 雁来 萌 |23:44 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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