2010年06月07日
カブスリーグU-13第5節
6月5日(土)に、北海道カブスリーグU-13の第5節の試合が行なわれました。 コンサ札幌U-15は七飯のトルナーレで札幌ジュニアと対戦し、コンサ旭川U-15はアミューズメントパークでプログレッソ十勝と対戦しました。 翌日にはカブスリーグ第6節の試合が行なわれるし、プリンスリーグの試合も室蘭で行われるとなると、土曜日に七飯へ行って当日のうちに室蘭まで戻って来るという方法も考えられるし、両日とも七飯に留まるという方法も(一応は)考えました。 しかし今年の北海道カブスリーグU-13の日程では、コンサ札幌はいつも第一試合(10時キックオフ)なので、それに間に合うように朝早く家を出ることは、ちょっと考えただけで却下しました。 2日目の七飯の試合を見終わってから2時間後に室蘭にいるためには、ヘリでもチャーターするか高速艇で噴火湾を渡るかしなければ無理です。 従って、土曜日はアミューズメントパークでコンサ旭川U-15の試合をまったり見て、日曜日は室蘭でのプリンスリーグに日帰りする、という無難なスケジュールに落ち着きました。 この土・日は「APEC」(アミューズメントペック?)とかいう会議が札幌で開催され、高速道路などで交通規制が行われるのも、遠出したくない理由の一つです。 交通規制に関する沼田警察署の案内・・写真を撮ってたり双眼鏡を覗いてたら不審者なのかっ!? 自慢じゃないけど、いつでも不審者になってしまうだろっ! さすがにライフルは持ってないけどな・・
アミューズメントパークの人工芝ピッチの観戦エリアに、ヒバリが降りて来ました。 保護色で世間の目は誤魔化せても、バードウォッチャーにはバレバレなのだ。笑 雲が少しありますが、風も弱く暖かいです。 試合時間は30分ハーフです。 プログレッソ十勝(青) vs コンサ旭川U-15(赤黒) コンサ旭川U-15のスタメンは、GK:森本、DF:阿部・小野寺・佐々木・庄内、MF:鈴木・高橋・谷口・西垣・佐藤真、FW:高柳 だったと思います。 キャプテンマークは小野寺が付けています。 控えは4人だけのようで、全員が途中出場しました。 10分頃の攻撃のチャンス 12分に西垣が中央を突破し、後ろから倒されたように見えましたが、笛は鳴りません。 シュートらしいシュートを打ったのは、18分が最初だったかと思います。 20分にエリア内まで迫るチャンスがありました。 逆に27分には攻め込まれてエリア内でかわされ、打たれたシュートは弱くてキャッチできました。 29分に高橋が突破してシュート、 はじかれたこぼれ球を打ちましたが、クリアされて枠を外れました。 30分にはゴール前でのピンチになりましたが、前半は(0-0)で終わりました。 後半に向けて、旭川は小野寺に代わって楠田が入り、鈴木に代わって佐藤公がFWに入って、高柳が左サイドへ移りました。2列目が右へシフトしたのかな? キャプテンマークは高柳が付けています。 開始早々にプログレッソに右CKを与え、これはキャッチできました。 仕返しに佐藤公が右タッチライン沿いを突破してクロス、CKを得ました。 5分にも佐藤公が右をえぐってクロスを入れましたが、合いません。 続いて高柳が左からシュートを打ったものの、左へ外れて行きました。 旭川はボールを繋いで組み立てますが、プログレッソは一発のクリアからカウンターを狙う場面が多いようです。 8分にはプログレッソの左から右奥へパスを出されましたが、オフサイドで助かりました。 10分に左へパスを出して、高柳が受けたのはオフサイドかに見えたものの笛は鳴らず、そのまま高柳が左寄りからシュートを打って右隅に入りました。(1-0) 意表を突かれてシャッターが遅れてしまい、セルフジャッジはいけないという見本のような・・。(自戒) 12分にPアークの外でかわされて打たれたシュートは、はるか上へ飛んで行きました。 16分にもクリアボールが相手へのプレゼントになってしまって2・3回かわされ、中央から打たれたシュートがふかされたのはラッキーだったかも。 19分にクリアしたボールが佐藤公に渡りそうになったけど、先にGKが出てクリアされました。 22分にスルーを出されて独走を許し、旭川GKが出て交錯しましたが、その前にオフサイドがありました。 疲れたのか守備がルーズになってきた感を受け、23分にはエリア内で外されて打たれシュートは正面でキャッチできました。 24分に、高柳に代わって今野が入り、キャプテンマークを引き継ぎました。 25分に佐藤公から佐藤真へパスを出すチャンスがあった後で、GK森本に代わって鴨川が入りました。 27分に左手前から裏へフィードを入れ、佐藤公が突っ込みますが間に合わいませんでした。 28分にプログレッソが右タッチライン付近からループ気味のミドルを打ち、GK鴨川が飛んだけど届かず・・しかしボールはわずかにバーを越えて行きました。 最後にエリア内まで攻めたチャンスはオフサイドになり、危なっかしいながらも何とか1点差(しかも最小得点)で逃げ切りました。(1-0)
一方、七飯のトルナーレでは、コンサ札幌U-15が(2-1)で札幌ジュニアに勝ちました。 また、翌6日(日)に行われた第6節の試合で、コンサ札幌U-15は(4-2)でフロンティアトルナーレに勝ちましたが、コンサ旭川U-15は(0-8)でユニオンに負けました。 第6節までを終わった段階での成績は、1部のコンサ札幌U-15は5勝1敗で2位(1位は5勝1分のアンフィニ)、2部のコンサ旭川U-15は3勝3敗で3位になっています。 ただし、2部は第5節のユニオン対ASCの試合が順延になったため、暫定の順位です。
アミューズメントパークの天然芝ピッチでは、ノルディーアが練習試合をしていました。 相手は男子の中学生と思われます。「A.E.FC」って、あいの里東中? アミューズメントパークに新設された観戦スタンドに初めて座ってみたところ、眺めは良いです。 ただしネットが写り込むのが難点で、写真撮影には不向きかも。 この後さらに、U-18チームと岩教大との練習試合があったので帰るに帰れず、スコアは(2-5)だったと思いますが詳細は省略します。
posted by 雁来 萌 |21:42 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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