2006年05月11日
プリンスリーグ得点者など
プリンスリーグ(U-18)北海道2006が始まっています。 試合結果や出場メンバーなどは他のブログを見れば分かるでしょうから、ここでは得点したメンバーなどについて紹介します。以前のダラスカップの記事などで紹介済みの選手は省きます。 プリンスリーグ第1節の得点者は、1年生の鶴野太貴くんでした。 手許にある資料の中に、2002年の「東急グループ旗争奪UHB杯全道少年選抜選手権」の決勝戦の新聞記事があります。 札幌選抜Aチームのメンバーとして出場し、先制点をアシストした鶴野くんが紹介されており、得点した打矢和祈くんのコメントも載っています。他の紙面では、浦田習くんの3試合連続得点について書かれています。 これらの選手は、次の年にコンサ(U-15)に入団してチームで活躍し、鶴野くんと打矢くんはコンサ(U-18)に進みました。 鶴野くんは、近いところでは2005年3月にナショナルトレセンU-14[東日本]のメンバーに選ばれています。 彼の呼び名は、そのまま「ツル」とか「ツルちゃん」です。首から肩にかけて筋肉が盛り上っているのが特徴で、胸板も厚い感じがします。 東急グループ旗・UHB杯の新聞記事(北海道新聞:2002.8.10) プリンスリーグ第2節の得点者は、門間勇介くん、鶴野太貴くん、岡揚一くん、大西洋平くんの4名でした。 門間くんは今年3年生になり、ユニオンJrユースから入団してきた選手です。呼び名は「モンちゃん」という可愛らしい名前です。(私にとっては、全ての選手が可愛らしいんですけど) 小柄な方ですが、チャンスを窺ってはDFの裏へ突破するタイプです。相手にとっては、イヤラシイ動きをするように感じるのではないでしょうか。 走る時の動作は、必要以上に腕を振らず、足だけが回転してるような感じで、(見てきたような嘘を言いますが、)忍者の走り方を想像させます。 チームメンバーの中に対照的な走り方をする選手がおり、後半の終盤に出場した2年生の岩月章太くんは、飛脚の走りだと感じます。まるで重力が半分になったかと思うくらい飛ぶように走ります。 右サイドの最後尾から最前列までを一気に駆け上がる姿は、(足が遅い私から見れば)カタパルトを使って急加速する艦載機のようでもあります。 練習中でも、走ることが楽しくてしょうがないように見えます。
上記の新聞記事の頃、J村で行われた日本クラブユース(U-15)選手権大会に北海道代表として出場したSSSチームが、藤田征也選手の2ゴール1アシストでガンバ大阪を下した記事もありました。
posted by 雁来 萌 |07:36 | メンバー | コメント(0) |
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