2010年03月18日
注文の多い日本料理店
今朝はボケーッと某局のラジオを聴きながら朝ご飯を食べていたら、リクエストコーナーで一気に血圧が上がって目が覚めました。 松山千春の「旅立ち」が良かった、という訳ではありません。
私は脂っこい食事が嫌いになったし、蕎麦よりもうどんが好きなので、うどん屋さんに行くことが多いです。 時々行く店は女給さんウェイトレスさんが着物を着て足袋と草履を履いていて、店内には琴の音が流れている、いかにも和風なお店なんです。 草履をパタパタいわせて歩くのは大して気になりません。 客の注文に対して「単品ですか?」と聞き返されるのは煩わしいけれど、止むを得ないかとも思って我慢します。 店のお品書きには「~セット」という商品と「~のみ」という商品はあるけれど、「~単品」という商品は書いていないのだから、「~セット」と言わなかったら「~のみ」のことじゃないのかな? お決まりの復唱に付き合うのも我慢するけれど、厨房に戻って行ったのでヤレヤレと思ったら、注文を伝える時に元気な声で「オーダー入ります!」と言うのが聞こえてズッコケました。 ここは、アメリカの日本食レストランかい?
昔、某国で「日本料理」と書いてあるお店(確か「Tokyo」という店名)に入ったことがあります。 ウエイトレスさんに「○○はあるの?」と尋ねたけど通じなくて、奥にいるらしい店主に確かめるため引っ込んで行きました。 現地で雇われた日系のウエイトレスさんならば、分からなくても仕方がないだろうと諦めますよ。 ところが出てきた板前さん(?)にも日本語が通じないことから察するに、中国人同士で経営してるようです。 世界中の至る所で、中国人と日本車を見ない国は無いようですから。 そのウエイトレスさんが、やはりキモノを着てオリエンタルな雰囲気を演出してるつもりなんでしょうけど、我々から見たら着物には見えなくて、むしろ寝間着に見えるんです。 着こなしもだらしなくて、「アンタ、女郎かよ」と言いたくなる感じでした。 仮に口に出して言ったところでチンプンカンプンだろうから、国際問題に発展する心配は無かったけれど。 舞妓さんのように・・とまでは言いませんけど、もっと修行(勉強)して欲しいと思いました。
ホッケ開き定食? (北海道無料写真素材集)
posted by 雁来 萌 |22:22 | 雑念 | コメント(0) |
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