2010年03月04日
体質はカイゼンされたのか
この冬は昨年に続いて暖かい冬だったけど、2月初旬に寒気が入って、札幌の気温が2年ぶりに-10℃を下回りました。 雪まつりを見物しに来た観光客も、さぞかし震えていたことでしょう。 せっかくファンクラブから湯たんぽをもらったので、夕食のスープを作るついでにお湯を沸かし、湯たんぽを懐に抱えてると部屋の暖房を入れなくても凌げてしまうんです。 初冬の頃は寒さが堪えたのに、最近は全然平気になってしまいました。人間の感じ方(というか慣れ)とは不思議なものです。 もう寒さの峠を越したに違いないので、この冬は暖房を使わないまま終わってしまいそうです。 札幌なんて大して冷えない土地だから、今年の冬を凌げたということは来年の冬も・・
私が幼かった頃は、牛乳を飲めない子供でした。 牛乳の中に含まれている、ある種の糖類を消化できないとかで、牛乳を飲むとお腹を壊してしまうんです。 いつ頃からだったか、その糖類をあらかじめ分解してあるという「アカディ」という牛乳が出回って、その牛乳だけは飲めました。 ホントにガブ飲みしてもへっちゃらなので、その牛乳を開発した人には感謝しています・・ということは、同じ体質で困っている人が沢山いたのでしょうね。 ところが歳を取ってくると、どの牛乳を飲んでもお腹を壊さなくなりました。 成長の途中で、問題の糖類を消化できるように体質が変わってしまったとも思えないので、単に老化の一環として腸の感受性が鈍くなっただけじゃないかと思っています。
posted by 雁来 萌 |21:49 | 雑念 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:体質はカイゼンされたのか
暖房なしで冬を過ごすというのは
びっくりを通り越して頭が受け付けないので
何食わぬ顔でスルーして・・・。
アカディってありましたね。そういえば最近見ませんね。
そういう体質の方は今はどうなさっているんでしょうね。
じゃなくて、聞きたかったのは、
「牛乳がダメでも、ミルキーは平気だったんですか?」
ということでした。
posted by あきっく| 2010-03-04 22:22
まだ生きてるアカディ
アカディはまだ残ってて雪印(今はメグミルク)から販売されていますが、去年の4月から商品名が「おなかにやさしく」と変わったようです。(ヘンな名前)
http://www.megmilk.com/products/brand/onakani/index.html
ミルキーは雪印ではなく不二家だから・・じゃなくって(笑)、ミルキーの原料の大部分は飴と砂糖で、加えられる牛乳の量はわずか(しかも牛乳じゃなくて練乳)だからじゃないかと。
練乳と牛乳の違いがどう作用するのかは分からないけれど、イチゴにコンデンスミルクをかけたのは平気で食べれたのが根拠。(←になってるか?)
posted by 萌| 2010-03-04 22:51