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2010年02月23日

全道フットサル(U-12)その1

2月20日(土)・21日(日)に帯広市総合体育館と帯広の森体育館で、 全道フットサル選手権(U-12の部)が行われました。
→北海道サッカー協会の開催要項(PDF)

これで、3週続けて週末の2日間はフットサルにどっぷりと・・浸かる予定でしたが、先週は体力回復のため?自宅待機だった代わりに、今週は泊りがけの帯広遠征となりました。

道内各地区の代表24チームを8グループに分け、1日目に予選リーグと決勝トーナメント1回戦、2日目に準々決勝以降の決勝トーナメントと、順位トーナメントおよびフェニックスリーグが行われます。

コンサは、旭川忠和少年団・稚内ジュニアイレブンとのHグループに入り、GグループとHグループだけは1日目の会場が帯広の森体育館で、他のグループは帯広市総合体育館に分かれました。

予選リーグの成績によってグループ2位までが決勝トーナメントへ進めますから、グループ3位のチームのみが予選で敗退することになります。

帯広の森体育館は、文字通り帯広の森運動公園の中にあります。
体育館
日本風な建物なので、プリンスリーグで帯広の森へ来る度に「内部はどうなっているんだろう?」と気になっていました。

スキー以外の用事で冬季に帯広まで来るのは、珍しい旅でした。
本日の使用
体育館の玄関に掲示された行事予定は、さすがに「森」だけあって材木で出来ています。

競技時間は、予選リーグが7分×3ピリオドで、2ピリと3ピリの間に2分間のインターバルがあってベンチを交代します。

予選リーグ第1戦の相手は、旭川地区の「旭川忠和」でした。
コンサ(白) vs 旭川忠和(エンジ)
旭川忠和
コンサは、6年生と5年生を合わせて14名の選手(+スタッフ2名)が来ていました。

開始45秒くらいに久保田が先制点を上げて、1ピリだけで6点取りました。
防御は最大の攻撃
守備のシーンもありますが。

2ピリの岩崎による追加点(7-0)
物事に打ち込む姿は美しい
先月のトレセン(U-11)交流大会で認識を新たにした5年生の岩崎くんは、面白いです。

コンサのGKは、時々センターライン付近(あるいは敵陣)まで出て攻撃を組み立てます。
一線を越えてしまえば同じ
チャンスに得点できなかった場合は、急いで戻ってカウンターに備えます。

3ピリの右クロスを高嶺(中央奥)がボレーで得点(9-0)
トモキのボレー
朋樹くんて、いつもじゃれてるところが大伍に似てると感じます。

続いて柴田(右端)のFKが直接入る(10-0)
理希のFK

さらに左CKが相手に当たって転がり込む(11-0)
CKからも

立ち上がりとしては無難に終了し、
まず1勝
6点、1点、4点を上げて、トータル(11-0)で勝ちました。

 
この後に交流試合も行われ、Gグループの「北郷瑞穂」(札幌地区)と試合を行ないました。
交流試合
奇しくも、これが翌日の決勝戦と同じカードになりました。交流試合なのでスコアはマジメに数えていませんが、4・5点取ったのにエンプティーゴールのような1失点を献上しました。

 
予選リーグ第2戦の相手は、稚内地区の「稚内ジュニア」でした。
稚内ジュニア(青) vs コンサ(白)
稚内ジュニア

2ピリの終盤に岩崎が切り込んで追加点を上げる(7-0)
またもや岩崎

(3-0)、(4-0)、(1-0)のトータル(8-0)で勝ちました。
2勝して通過
もちろんHグループ1位で、決勝トーナメントに進出します。

他会場(総合体育館)の結果も気になります。
情報収集
何しろ、他のほとんどの試合は他会場で行なわれているので、スコアしか情報がありません。


決勝トーナメントの試合時間は10分×3ピリオド(+PK戦)で、1回戦の相手は、Gグループ2位だった「向陽台」(千歳地区)になりました。

コンサ(白) vs 向陽台(黄)
向陽台

1分に畠山が先制し、3分に清水がGKをかわして打ち込みます。(2-0)
純が豪快に

5分には久保田が押し込み(3-0)、1ピリに5点取りました。
成悟が押し込む

2ピリにピンチが続いたカウンターから、ボールと一緒にゴール内へなだれ込みました。
体ごと

こぼれ球を押し込むなどして、2ピリまでで(9-0)となりました。
こぼれ球も逃さず

しかし3ピリには見事に崩されて、打ち込まれました。(9-1)
失点
これが、この大会で初めての失点になりました。

仕返しに3点取り返し、
1点取られたら3点取り返す
(5-0)、(4-0)、(3-1)の、トータル(12-1)で勝ちました。

明日は総合体育館に移って、2回戦(準々決勝)以降の試合を戦います。


チームは札幌から列車で移動し、現地でレンタカーを使っているようです。
借り物競走
大会前日に車で現地入りした関係者は、日勝峠での交通事故の影響で2時間半も待たされたそうです。

私の方は、大会1日目の早朝に札幌を出ました。
確かに、所々で滑り易い箇所もありましたが、ワタシ的には峠は普段通りに感じて、むしろ長沼あたりのテカテカ路面の方がイヤラシかったです。

総合体育館で翌日の組合せを確かめてから、美味しい夕食を食べて、ゆっくり休養しました。

これが夏場ならば、夜は道の駅の駐車場で車中泊しても構わないので、実際にそう考えていたんですけど、体調が万全ではないし翌週の出張に支障が生じてもマズいので、安いビジネスホテルを予約しておきました。
安さに相応の設備しか無いけれど、車の中で眠ることと比較すれば極楽です。


※今日と明日は出張で留守にするので、翌日の決勝トーナメントの様子を紹介できる日は少し遅くなります。


posted by 雁来 萌 |07:15 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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