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2006年05月02日

児童虐待にあらず

雁来で、4月29日(土)の午前にユース(U-18)vs岩教大の練習試合があり、翌30日(日)の午前にはユース(U-18)vs道都大の練習試合がありました。
スコアや出場メンバーなど、詳しくは他のサイトに書かれているので、ここでは午後に行われたU-15やU-12の練習について書きます。


コンサU-18(黄ビブス) vs 道都大学(水色)(2006.4.29)
 

29日には、札幌選手権大会(U-15)のクラブブロック予選の1回戦が江別で行われたので、雁来に集まったU-15のメンバーは2年生と1年生だけでした。
この大会は、今年から日本赤十字社がスポンサーになって、「日赤アンリー杯」という冠が載りました。
クラブブロック予選(今年は21チームが参加)を勝ち上がったチームが全市大会へ出場できます。一方、86チームを4ブロックに分けた学校チームからは、4ブロック×各3チーム=12チームが出場でき、合計16チームでトーナメント方式の全市大会を行います。

人工芝ピッチの手前半分をU-15の練習に使い、奥側の残り半分をU-12の4年生が使って、U-12はSSSチームと練習試合をしていました。こういう日は観客が多く、駐車場やトイレが込み合います。
 

30日のU-18の練習の後は、やはりU-15とU-12が半分ずつ使いました。
U-15の3年生は昨日試合があったから今日はオフか?とも思いましたが、そうは問屋が卸しません。

ピッチの奥の方では、U-12の6年生とU-15の1年生が練習試合を始めました。
この対戦は、児童虐待に見えるほど反則的で、かなり厳しい試合でした。体格や馬力に相当の差があるので、小学生は飛ばされて転がるし、シュートのスピードも違います。
勝敗は明らかで、中学生が得点を重ねていきますが、小学生だって、ただ負けてなんかいません。テクニックはそんなに違わないので、何とかボールを運んで攻めようとします・・が、ほとんど潰されてしまいます。

どっちを応援したくなるかは明白で、見てるのも辛いんですが、ここは心を鬼にして見ていなければなりません。U-12はGWから大会が始まるので、鍛えておかなければタイトルを防衛できませんから、選手もスタッフも懸命です。
 

U-18チームはGW中に合宿し、帰って来てすぐの今週末には、プリンスリーグが始まります。
6日(土)の11時から第1節のvs札幌光星高校@厚別、7日(日)14時半から第2節のvs駒大苫小牧高校@札幌アミューズメントパーク、が行われます。

他のそれぞれのカテゴリーでも(と言うか、学年別に)、秋までほとんど休みなく大会が続きます。選手ばかりではなく、サポーターも年々衰えるばかりの体力と記憶力を鍛えておかなければなりません。


posted by 雁来 萌 |00:25 | 日々精進 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:児童虐待にあらず

5/6U-18プリンス初戦は新参者(札光星)ボコボコに・・・ですかね(^_^;)

私が在学中に室大谷(財前コーチが当時のエース!)に選手権道大会準決勝でボコボコにやられたのをナゼか思い出しました(*^_^*)

それでは6日に。とこ

posted by とこ13 | 2006-05-04 09:00

明日は端午の節句(菖蒲の日)

勝負はやってみないと分からないので、お互い全力で当たらないとね。
財前さんがユースの監督だった頃、「目標、5点な!」とか言って試合してました。

今日は、同福堂(謎)を横目で見ながら夕張に行ってきました。
明日は8時半キックオフなので、札幌発は・・6時過ぎかな。

posted by 萌| 2006-05-04 20:01

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