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2009年12月30日

2009年のユースのあゆみ

今年もユース(U-12~U-18)の戦績とニュースを振り返り、独断と偏見に基いて選んでみました。
昨年と同様に、嬉しいニュースも残念なニュースも年令別にまとめると、合計28件になってしまいました。(件数が年々増えていて、フォローするのが大変です。)

プリンスリーグ(U-18)北海道で優勝
昨年は引き分けすら無い完全優勝でしたが、今年は終盤に2引き分けして、7勝2分で優勝しました。
失点は昨年(7)よりも少なく(5)、「堅実な守りだったけど攻め切れなかった」のかも知れません。

★ 高円宮杯全日本ユース(U-18)で1次ラウンド敗退
プリンスリーグ(U-18)北海道で優勝した結果、高円宮杯全日本ユース(U-18)大会に出場しました。
1次ラウンドで1分2敗して、決勝トーナメントに進めませんでした。

★ クラブユース選手権(U-18)北海道大会で優勝
今年の北海道大会も参加チームが3チームしかなく、変則的なトーナメントに1回勝っただけで優勝できる大会ですが、全国へ進むためには間違っても落とせない闘いです。

★ 日本クラブユース選手権(U-18)大会でベスト8
予選リーグで2勝1敗して決勝トーナメントへ進みましたが、準々決勝で敗れてベスト8になりました。

★ Jリーグユース選手権で予選リーグ敗退
今年から「サンスタートニックカップ」という名称に変わりましたが、1次リーグは山形、草津、大宮、F東京との組になり、5勝3敗の3位となって決勝トーナメントへ進めませんでした。

★ 北海道チャンピオンズスーパーリーグで優勝
高校生からプロ選手までが同じピッチで闘うリーグ戦が、北海道サッカー協会の主催で昨年から始まりました。
今年はトップチームが参加しませんでしたが、コンサU-18は快調に勝利を重ねて首位を走り、最後まで追走していたクラブフィールズ・ノルブリッツも勝点が届かなくなって、最終戦を待たずにコンサU-18の優勝が決まりました。

★ 知事杯全道大会でベスト4
天皇杯に出場する北海道代表チームを決める知事杯では、準々決勝で室蘭大谷高校と対戦し、延長・PK戦の末に敗れました。
決勝で室蘭大谷高校を破ったノルブリッツが優勝して天皇杯へ出場し、1回戦で福岡大学に敗れました。

★ 全道高校ユース新人大会で優勝
過去の新人大会の成績はあまり良くなくて、途中でアッサリ負けることも多いしメンバーも揃わなくて不安でしたが、堅実に優勝できました。

★ 市民体育大会(高校の部)で優勝
準決勝で北海高校を破り、決勝で札幌光星高校を破って優勝しました。

★ 古田寛幸くんがトップチームで出場
高校3年生の古田くんがトップチームに登録され、リーグ戦や天皇杯に出場しました。
また、U-18やU-19の日本代表選手として定常的に選ばれて国際試合にも出場しましたが、その分、コンサU-18の大会に出場できなかったのが残念です。
2010シーズンはプロ契約して、名実共にトップチームの一員となります。

★ 松原修平くんがU-17日本代表に選出
国際ユースサッカー in 新潟のメンバーとして選ばれ、U-18チームでもレギュラーとして活躍しています。

★ 榊翔太くん、奈良竜樹くんがU-16日本代表に選出
1年生ながらプリンスリーグなどで活躍している両名が、豊田国際ユースサッカー大会のメンバーに選ばれました。


カブスリーグ(U-15/14)でコンサ札幌が優勝
1部のコンサ札幌は、前半のカブスリーグ(U-15)では9勝1分という圧倒的な強さで優勝し、高円宮杯全日本ユース(U-15)への出場権を得ました。後半のカブスリーグ(U-14)でも5戦全勝して優勝しました。
2部のコンサ旭川は、カブスリーグ(U-15)では4勝1分5敗で4位になり、後半のカブスリーグ(U-14)では2勝3敗の4位となって、ブロックカブスへの降格は避けられましたが、1部への昇格は叶わず2部に残留しました。

★ 高円宮杯全日本ユース(U-15)で準優勝
北海道カブスリーグで優勝して高円宮杯への出場権を得たコンサ札幌は、1次ラウンドを2勝1分のグループ1位で通過して、決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメントの準々決勝では(3-0)でスポーツクラブ岐阜VAMOSに勝ち、準決勝では宿敵の東京ヴェルディに(3-1)で勝ちましたが、決勝でヴィッセル神戸に(1-2)で敗れて準優勝となりました。
過去の最高記録(準優勝・2002年、2003年)に並ぶ健闘ぶりは立派で、下田くんと神田くんが得点王に輝きました。

★ 高円宮杯(U-15)北海道大会でコンサ旭川がベスト4
北海道大会でコンサ旭川は準決勝でスプレッド・イーグルと対戦し、延長戦の末に敗れて3年連続の全日本大会出場はなりませんでした。

★ クラブユース選手権(U-15)北海道大会で優勝
コンサ札幌は準々決勝で帯北アンビシャスに勝ち、準決勝ではDOHTO Jr.に勝ち、決勝ではスプレッド・イーグルに勝って連覇し、6回目の優勝を遂げました。

★ 日本クラブユース選手権(U-15)大会でベスト8
コンサ札幌はグループリーグで3戦全勝して決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメントの1回戦は勝ちましたが、準々決勝で敗れてベスト8の成績になりました。

★ カブスリーグ(U-13)でコンサ札幌は3位
今年だけ「JFAプレミアカップ」の北海道予選を兼ねるカブスリーグ(U-13)北海道大会で、コンサ札幌は1次リーグで1位となりましたが、2次リーグでは3勝2敗の3位となってプレミアカップの北海道代表にはなれませんでした。

★ JリーグU-14・ポラリスU-13・ポラリス
今年は、U-14、U-13、U-12のそれぞれの年代で試合が行われ・・たらしいですが、断片的に試合を見ただけなので、詳しいことは分かりません。

★ 中川雄貴くんがU-15日本代表候補に選出
U-15日本代表候補のトレーニングキャンプのメンバーに選ばれ、「メニコンカップ東西対抗戦」のメンバーにも選ばれました。

★ 堀米悠斗くんと神田夢実くんがU-15日本代表に選出
ほぼ定常的に日本代表や代表候補に選ばれ、国際大会に出場しました。道内の大会でも、レベルの違うプレイでチームを牽引しています。


全道クラブチームサッカー(U-12・13)大会で優勝
U-12チームにU-13の選手を混ぜなければならない、という方式の大会が今年も開催され、コンサ札幌が5勝1分で優勝したらしいですが、全く見に行けませんでした。

★ 全日本少年サッカー大会・北海道予選で優勝
昨年は決勝で伊達に敗れて全日本大会へは進めませんでしたが、今年は準決勝で札幌ジュニアに勝ち、決勝でSS Jr.に勝って優勝し、全日本大会へ出場しました。

★ 全日本少年サッカー大会・決勝大会でベスト8
2年ぶり3回目の出場となるコンサ札幌は、1次ラウンドを5戦全勝の1位で通過し、決勝トーナメント1回戦も勝ちましたが準々決勝で敗退したため、一昨年と同じくベスト8の成績になりました。

★ 道新スポーツ旗・北電カップで地区敗退
U-12の全道大会である「道新スポーツ旗・北電カップ」は札幌地区予選で敗退し、全道大会へは出場できませんでした。

★ チビリンピック全国大会でベスト4
昨年の北海道予選で優勝したため、「JA全農杯チビリンピック8人制大会」(U-12)の全国決勝大会に出場し、予選リーグを1勝1分で突破しましたが、準決勝で敗退しました。

★ チビリンピック北海道予選で優勝
「JA全農杯チビリンピック8人制大会」の北海道予選(U-11)で、1次リーグ・2次リーグ・決勝トーナメントを圧倒的に勝ち上がって優勝しました。
この結果、来年5月に横浜で開催される、全国決勝大会への出場が決定しました。

★ 岩内町長杯で5連覇
U-10の全道大会である「岩内町長杯全道少年大会」において、準決勝で伊達を降し、決勝でフロンティアトルナーレを降して優勝し、第2回大会以来の5連覇という驚異的な成績を残しました。

★ 全道フットサル(U-12の部)で優勝(2010/2/3追加)
U-12は創設7年目になりますが、全道フットサルで優勝したのは初めてです。
札幌フットサルでも、6年生が優勝、5年生が準優勝、4年生が優勝という好成績を残しました。


他にもフェスティバル的な非公式の大会や、札幌地区の大会などが色々とありますが、書いてると際限が無くなるので省略します。

posted by 雁来 萌 |12:24 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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