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2009年10月31日

世間から誤解を受けやすい私

ひょんなことから(←ひょんな って、どんな?)、私の特性が世間の人達には誤解されていたことを、最近になって知りました。

今月の21日(水)、その日はハロウィンの日でしたが、厚別競技場で会った知り合いから「あれっ、今日は仮装してないんですか?」と聞かれました。

平日のナイトゲームですからね、会社から帰って急いで着替えて地下鉄に乗るのが精一杯ですよ。
仮装なんかしてたら試合に間に合わなくなるし、そんな暗い日にオシャレしてても無駄でショ。

口から出る言葉とは裏腹に、内心は対抗心メラメラ(笑)

王様と13人の家来による行進(2009.10.21@厚別)
カボチャ頭の王様と美女・・魔女って書きそうになった

なんでも、アメリカの名門男子大学では、「女装」や「化粧」を禁止したとか・・アメリカは「自由の国」だったんじゃないの?


本題はそんな戯言じゃなくて・・世間では、ここのブログの作者(私)は、ゼッタイ文系の人間に違いないと思われていたそうです。

まるで逆です。北極と南極のように天地がひっくり返っています。
私は子供の頃から日記や作文が大嫌いで、代わりに危ない実験や、野外観測や、機械いじりや、数値の解析が好きな、理屈っぽい、メガネのレンズが厚い、バリバリ・バリ島の理系人間です。

ここのブログは、文学作品を執筆するような格調高い趣味感覚ではなくて、実験レポートとか調査報告書を組み立てるような泥臭い実務感覚で書いています。
インクの匂いがする太い万年筆ではなくて、安物の四色ボールペンを使ってメモを書いています。

 
天性の素質?で頭(と舌)の回転が悪い上に、おしゃべりも作文も苦手な人間ですから、文章がスラスラと出て来るはずがありません。立て板に水どころか、おろし金に自然薯が粘り付く状態です。

必然的に、乏しい語彙を羅列した文章になりがちなので、どう書いたら誤解を受けない表現になるだろうか、単調にならない為にはどんな順序やストーリーにすべきかと、かなり苦しんで作文しています。

文章を作ってから挿し絵的に写真を添えるのではなく、あくまでも写真が主人公であって、その写真を説明するための文章を(刺身のツマとして)付け加えているに過ぎません。
インデックス
どれにしよぉかな、カミサマのゆぅとぉり・・

試合中の攻防を説明するために多くの言葉を並べても、読者から「ホントにそうだったの?」と疑惑を抱かれる懸念がありますけど、ボールがネットに刺さっている瞬間の写真を見せれば、得点(失点)したことは疑いようが無いから、万人が納得するでしょう。

自分の説明を裏付ける証拠としても、言葉足らずな自分の文章を補足するためにも、写真を載せる必要があると考えています。
つまり私(ここのブログで)の試合シーンの写真は、実験結果を撮影した写真とか、測定結果をグラフや概念図に表したプレゼン資料などと、同様の性格を持たせているつもりです。

 
そのためには、決定的な瞬間を撮影することが必須ですが、これが(かなり)難しいです。
ボールがネットに当たってから地面に落ちるまでの間にシャッターを切らなければならない訳ですから、瞬きする程度の時間しかありません。
・・と思っていましたが、やってみると実は結構な時間的余裕があるもんです。

ボケ~ッと試合展開を眺めていては無理ですけど、そういう瞬間を写真に残すんだ、という意思を持って集中していれば、そんなに難しい作業ではありません。
ただし試合と同じで、その集中を「持続する」ことが難しいのです。


先日、地下街から外に出ようと思って階段を登り始めると、月齢6の月が出ていました。(2009.10.25)
見上げてごらん、夜の月を
こんな写真を撮っているから変な誤解を受けるのであって・・ミニスカートの女子高生でも降りて来たら通報されてしまうかも。


posted by 雁来 萌 |07:58 | 雑念 | コメント(0) |

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