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2009年09月22日

カブスリーグU-14・札幌第3節

9月19日(土)の10時からアミューズメントパークの天然芝ピッチで、北海道カブスリーグU-14(1部)の第3節となる、コンサ札幌とSSSとの試合が行なわれました。

ここまでの成績は、コンサ札幌が2勝、SSSは1敗1分です。

試合時間は35分ハーフ、どんより曇って北西の風が吹いています。
SSS(黄) vs コンサ札幌(赤黒)
Je suis desore.
試合開始時の写真はありません。
コンサのスタメンは、GK:輪島、DF:佐々木・青木・内山裕・葛西、MF:蒲生・前・田代・井端、FW:兼好・岡田 でした。
控えには、一戸・川井・住吉・大見・冨沢・安達・滝口 が見えます。

立ち上がりは兼好や田代のシュート等が多くて優勢かと思っていたら、ピンチになって3回もシュートを打ち返される場面がありました。おまけに、相手へのプレゼントパスでピンチを招いてしまうこともあります。
何とかクリアしたりシュートが外れたりで事無きを得ていますが、落ち着かずに危険なムードを感じます。

25分に、オフサイド気味なSSSの前線へフィードが入り、GKが出ようとしたところで躓いた分だけ対応が遅れたためか、押さえ切れずにこぼれたボールを拾って打たれました。(0-1)
失点

前半のうちに取りあえず同点に追い付きたいところですが、形の整った攻撃はコンサに多いながら、カウンターの鋭さはSSSに分がある印象を受けます。

28分の佐々木の右クロスに岡田がヘディングを合わせ・・る前にパンチングでクリアされました。
30分にはDFラインでのボール回しを奪われて打たれるなど、シュートが上へ外れたから良かったようなものの、追加点を奪われたりしたら目も当てられません。
 

後半開始時に、兼好に代わって大見が左SHへ入り、FWに井端が上がりました。井端はDF専門だと思い込んでいた私には、「井端大作戦」という言葉が頭に浮かびます。

開始30秒に早速井端へボールガ出て、大見がこぼれ球に詰めますが、セーブされました。
敦基が詰める

1分に左クロスを岡田が受けて右へ渡し、佐々木が右へ流れながら打ったシュートは右サイドネットへ飛んでしまいます。
祐介のシュートは右へ

9分に得た左寄りからのFKで、佐々木が遠めから打ったシュートは余裕を持って上へ外れて行きました。
佐々木のシュートは上へ
後半は、青木が右サイドを上がってチャンスを作る場面が多くなりました。
何も出来ずにこのままズルズル行って、追加点でも奪われたりしたら大変だよ~と考え始めます。

20分に大見が左寄りから迫ってシュートを打ち、右から詰めた岡田が打ち込みました。(1-1)
洋平が打ちこむ
やっと同点まで漕ぎ付けましたが、できれば、なるべく、何とかして、逆転して欲しいよ~。
23分に、蒲生に代わって安達がトップ下に入り、前がボランチに下がったようです。

27分の右CKだったと思いますが、中央で井端がトラップというかリフティングのようにキープして、左足で右隅に打ち込みました。(2-1)
純ノ輔が打ち込む

続く28分には、岡田が左クロスを入れると中央でのクリアミスを誘い、佐々木が振り向いて倒れ込みながらも足を伸ばして当て、無人のゴールに転がり込みました。(3-1)
祐介が押し込む
ここで、佐々木に代わって川井がFWに入り、岡田が右へ移りました。

34分に、井端へボールが出たのはオフサイドにならず、ドリブルして打ったシュートはGKに触りながらも右へ入りました。(4-1)
純ノ輔が打ち込む
ここで、岡田に代わって冨沢が入り、井端に代わった滝口がトップ下に入って安達がFWに上がったように見えます。

34分に中央を突破しようとした安達が倒されてFKを得ましたが、上里のFKのような軌跡を描かずに、上空を通過しただけでした。
FKのチャンス

一時はどうなることかと思いましたが、終わってみれば大勝です。
終了
これで、最低限の条件である「北海道カブスリーグ1部での残留」が決まりました。


その他の結果:
 ・アンフィニ(3-0)DOHTO Jr.
アンフィニのPK
アンフィニがPKを得て先制点

 ・札幌ジュニア(1-0)スプレッド・イーグル
 

コンサバス
コンサバス
うちのチームを乗せて来たのではなく、人工芝ピッチで行われていた高円宮杯(U-15)の札幌ブロック予選に参加していたチームが借りていました。


第4節の試合は翌日に行われましたが、室蘭へ観光旅行に行ってたので見ていません。
結果は、コンサ札幌(3-2)アンフィニ だったようです。

その他の結果:
 ・スプレッド・イーグル(3-0)DOHTO Jr.
 ・札幌ジュニア(4-2)SSS

これで、コンサ札幌は4勝の勝点12となって首位を保っています。
2位の札幌ジュニア(勝点10)、3位のスプレッド・イーグル(6)、4位のアンフィニ(5)までは1部残留が決まりました。

一方の降格(を避ける)争いの方は、勝点1のSSSと勝点0のDOHTOとのデッドヒート(と言うのか?)になっており、最終節に両者が直接対決します。


posted by 雁来 萌 |22:22 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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