2009年07月25日
岩内町長杯(U-10)5連覇
7月20日(月・祝)に岩内運動公園で、U-10の全道大会である「岩内町長杯」の準決勝と決勝が行われました。 コンサは準決勝で伊達を破り、決勝でフロンティアトルナーレを破って、第2回大会以来の5連覇を成し遂げました。 参考→道サッカー協会の大会情報(PDF)、岩内町の広報ページ、ほくでんからのお知らせ、2006年の記事、2008年の記事
この大会の札幌地区予選は「山七杯」と呼ばれ、6月20・21・27日に行われて、コンサは札幌地区代表9チームに残っています。 岩内町長杯は24チームが参加し、7月18日に3チームずつのグループで予選リーグ、19日に決勝トーナメント1・2回戦と敗者戦と3位トーナメント、20日に準決勝と3位決定戦と決勝が行われました。 8人制(+ベンチ7人以内)で出入り自由、試合時間は12分ハーフです。
試合前のアップ 4年生が10人(全員)と、3年生が3人来てました。 その傍らで、女の子はおままごと(笑) 9時半から準決勝2試合が始まりました。今日は曇りですが、前日は強い雨で大変だったと思われ、フェンスにテントやシートなどを掛けて乾かしていました。 コンサU-12(白) vs 伊達サッカー少年団(赤) 色んな大会でコンサの前に立ちはだかる伊達チームは、さながら「赤い悪魔」です。 GK:岩田、DF:河辺・吉村・加藤、MF:宮崎・原田、FW:中村太・本間 で始まりました。 5分にコンサの攻撃でのこぼれ球を伊達のGKが押さえたつもりが、自らラインを割ってCKを得ました。 この左CKを原田(左端)が蹴り入れると、GKが手で止め切れずにファー側のゴール内に入ってしまいました。(1-0) 12分に宮崎の右クロスに中村がスライディングしましたが、届きません。 ここで前半が終わりました。 後半開始時に交代は無かったようです。 2分に本間が左を抜けて独走し、クロスに中村がスライディングしたボールは浮いてしまいました。 5分に、中村に代わって3年生の高島が入りました。 クロスに合わなかったり、シュートが外れたりバーに当たったりして、チャンスを逃していましたが、10分に宮崎へスルーが出て独走し、GKの股下に転がして追加点を上げました。(2-0) ここで本間に代わって関が入りました。 11分にGKまで詰めるチャンスがあり、こぼれ球をファーの高島へ出してから戻し、手前から原田(右端)が打ち込みました。(3-0) 宮崎に代わって中村友が入った後に終了となり、(3-0)で勝ちました。 もう一方の準決勝は、フロンティアトルナーレが(3-1)でクラブフィールズに勝ちました。
11時から3位決定戦が行われました。 クラブフィールズ(オレンジ)が先制し、伊達(赤)の反撃もポストに当たってしまいます。 クラブフィールズが(1-0)で伊達に勝ちました。
赤黒ユニにお色直しして、11時40分から決勝が始まりました。陽射しや微風も出てきました。 コンサ(赤黒)とフロンティアトルナーレ(緑)が入場します。 スタメンは準決勝と同じでした。 開始わずか40秒ほどに、虚を突いた本間(中央)が独走して打ち込みました。(1-0) 3分にピンチになりましたが、このカウンターの攻撃で原田が倒され、FKを得ました。原田(左端)がこの距離から狭い角度のFKを蹴ると、GKも触れずに頭上を越えてファー側に飛び込みました。(2-0) トルナーレとしても「これはしょうがない」と観念せざるを得ません。 後半が開始します。 メンバーを確認し忘れて、終了時には関と中村友がピッチ上にいたので、2人が交代したかも知れません。 6分の山際のミドルからCKのチャンスが続いたものの得点にはならず、最後はヘディングが外れたところで本間に代わって高島が入りました。この頃から、海風が少し強くなりました。 9分に山際が左をえぐってクロス、原田(右手前)のシュートはわずかにバーの上へ外れて行きました。 次の攻撃でパスが宮崎(Pマーク付近)に通り、独走して打ったシュートは右ポストに当たってラインを割ってしまいました。 ここで原田に代わって二階堂が入り、ピッチ上に3年生が3人揃いました。 後半は無得点でしたが、トータル(2-0)で勝ちました。 やったぜ~、今年も優勝だぁ~。 予選リーグで1失点しましたが、決勝トーナメントは無失点でした。 全員を写したつもりが1人足りない・・(汗)
表彰式が始まります。 左からコンサ、伊達、クラブフィールズ、フロンティアトルナーレ、開催地表彰?のイーグレット岩内 優勝のコンサ 準優勝のフロンティアトルナーレ このチームはカブスリーグ(U-15、U-13)でも好成績を上げており、将来の強敵になるかも知れません。 3位のクラブフィールズ ほくでん賞(フェアプレイ賞)の伊達 MVPには原田くん(コンサ)が選ばれました。 U-12のメンバーの中で、この選手だけは以前から顔を知っていました。 敢闘賞は高本くん(フロンティアトルナーレ)が受けました。 記念撮影をしましたが・・ 1人だけベソをかいてるように見えるなら、それは錯覚ではありません。 決勝のスコアボード この大会の模様は、8月7日(金)にuhbの「ゆうゆう金曜日」で14時30分から放送されるそうです。
posted by 雁来 萌 |23:30 | 闘う若梟 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
岩内町長杯の戦評
道協会のページに戦評が載りました。
http://homepage3.nifty.com/hfa/taikai_09/4/0905r_6iwanai_u-10.pdf
posted by 萌| 2009-07-30 22:51