2009年04月18日
雪融けと共にスプラウト
草木の萌え出づる時季となりました。 札幌市の辺境である東雁来地区にも、遅い春がやってきます。 新年度の選手用に作り換えた「萌の単語帳」・・すなわち「もえたん」が、練習や試合で活躍する機会も増えてきました。 何しろこのサイトは、「もえたんブログ」と呼ばれているらしいですから。(←いつからっ?)
先日はU-18の練習試合が始まるまでに時間があったし、陽気に誘われて(のぼせて?)練習場の周辺を散策してみました。 新サッカー場は除雪していないけれど、既にピッチ全面が出ています。 その入口に並んでいるのは「車止め」だろうと思われ、 大きさはちょうどサッカーボールくらいで、 何となく、デザインが中途半端な気がします。 市内から集まった排雪を積み上げた「雪山」(って、意味が違う) に登ってみました。(高い所が好きだから) 頂上部はブルドーザーがならした跡が畝(バカの壁)になっていて、 畑に作った迷路のようで簡単には越えられません。 世界遺産「カッパドキアの奇観」か? 遠くに見えるのは、当別や樺戸の山並みです。 今の時期だけ、サッカー場群を見下ろせて、 練習試合に備えてアップしている赤黒い選手達も見えました。 手稲山(右寄り)や、藻岩山(フレームの左外)や、恵庭岳(はるか左外)の姿も見渡せます。 雪融け水が集まり、春の小川となってサラサラ流れて行きます。 道端ではネコヤナギが芽を吹き、 蕗の薹も咲いていました。 下流には、雪解け水(とゴミ)が溜まった池が出来ています。 「東雁来公園」建設予定地・・まだ少し雪が残っており、 そして鳥もいなくなった・・。 先住者である鳥を追い払って、人間のための公園を作ったことになります。
posted by 雁来 萌 |07:41 | 周辺環境 | コメント(0) |
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