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2009年02月19日

U-12入団セレクション

2月14日(土)の午後に札幌アミューズメントパークの屋内競技場で、4月からユースU-12(U-10)で活動する予定の、現小学2年生を対象とした新入団選手のセレクションが行われました。→オフィシャルのニュース

当日の午前中には、小学生を対象とする「スノーサッカーフェスティバル」が行われたので、終了後に昼食を食べながらU-15の雪中トレーニングを眺めて待っていました。

そこへ、「ガラスの救急車」と書かれた車が到着し、
割れても末に 直さむとぞ思ふ
その場で作業机を取り出して、控室のドアの割れたガラスを修理して行きました。
手際の良さに見とれていると、元気な走り方の車が駐車場に着き、降りた人を見たらスクールの小川睦史コーチでした。

セレクションを受けると思われる親子も次第に集まって来て、どうやら訓コーチとは顔見知りのようです。要するに、セレクションを受けるのはスクール生のようです。

そりゃそうですよね。遠隔地の小学2年生を親元から離してコンサU-12に入団させ、1つ上の学年と一緒に練習や試合をさせる、ということは考え難いです。
元々スクールに通っていた札幌近郊の小学生ならば、練習にも通いやすいし、チームの勝手も分かっていますから。

セレクションには、U-12のスタッフはもちろん、スクールのスタッフ、U-15のスタッフ、U-18のスタッフ、鈴木スカウトや蛯沢寮監まで狩り出されていました。寮監って、こんな仕事もするのか・・と思いましたが、トップチームは合宿中だし、ユースは遠征中ですからね。
雄介(相川コーチ)と智樹、えび、睦史と揃ったら、私にとってはユース同窓会と同じです。

浅沼監督からセレクションの説明を聞く保護者達
いつの世も親は大変
じぃちゃん、ばぁちゃんと思われるご家族も来てました。ヨー○ルさんの顔が浮かびます。

まずリフティングで足ならし:左から雄介、えび、睦史(敬称略)
身長はちょうど半分
選考の最中は撮影していないので、写真はありません。

40名余りがセレクションを受けましたが、季節柄、風邪で体調が悪い子もいたようだし、テスト前の自由練習中にボールが顔にぶつかった子もいたし、テストが始まった途端に鼻血が出てしまった子もいたし、テスト中に足を痛めて蹲る子もいました。

思わぬアクシデントに遭いながらも、痛さで涙は出るものの途中でリタイヤする子がいないのは流石です。
1つ上の学年に混ざろうとするスクール生ならば当然でしょうけど、ボールの扱いだけは小学2年生とは思えないテクニックを持っていました。

緊張からなのか、「右足のインサイドでコントロールしながらコーンを回る」というメニューでは、わざわざ時計回りにコーンを回るという難しい技を披露する子もいました。
技の難易度が選考に影響するとは思えないので、どっち向きに回れば楽なのかまでは考えなかったようです。どっち回りでも同様にこなせるのなら便利ですけど、自分にはそんな器用なマネは出来まっしぇん。

今月末に行われる2回目のセレクションでは、どんな選考をするのか楽しみですが・・チラシ配りの日だよ。


posted by 雁来 萌 |22:38 | 日々精進 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:U-12入団セレクション

スクール生は3分の1です。誤解の無いように。
選考基準はかなり厳しいイです。
これからもユースの応援よろしく願いします☆

posted by 参加者| 2009-02-20 20:49

自分には縁のない話

参加者さん、いらっしゃいませ。

情報を有難うございます。受かる人は少ないんでしょうね。
子供の頃からずっとセレクションが続くのも大変だろうから、自分に運動神経が無かったことは、必ずしも悲観することではないのかも、と思ったりします。

posted by 萌| 2009-02-20 23:28

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