2008年11月16日
タイヤと燃料と道路
例年より暖かい日が続いているとは言え、さすがに寒くなってきました。 猫舌の私でさえ、熱いうどんや鍋物を食べようか、という気が起こるほどですから。 週明けからの天候を考慮して、タイヤを交換しました。これで、峠越えだろうが海の中だろうが気にせず、どこにでも出かけられます。
もう何十年も前から、ガソリンを入れる都度に燃費を計算して記録しています。
現在のクルマは5年目になり、2000c.c.のオートマで4WDという、あまり燃費が良くないはずの代物ですが、それでも遠出すればリッター13kmくらいは走ります。
夏場(正確には夏タイヤで走る期間)を平均するとリッター11kmくらい、冬場だと8kmくらいで、季節に関係なく平均すれば10kmあたりになっています。
タイヤを交換したので今年の夏場の平均値を計算してみると、11.9km・・これは今までに無かった良い値です。
今年の遠出といえば、函館や七飯に3回、帯広に1回、釧路に1回(夕張や室蘭や岩内は「遠出」ではない)だけで、真夏は入院してて旅行をしなかったから、例年に比べるとむしろ少なかったことになります。
それなのに燃費が良くなったのは、道路が走り易くなったからだろうと思います。
走り易くなった原因は、ガソリンが値上がりしたことかな~と。
値上げのせいで、マイカーをやめてバスや列車で移動する人が多くなったし、経済観念が発達した(若くない)女性がクルマを使わなくなったし、自宅や近場での行楽でお茶を濁したため、幹線道路の交通量が減って走り易くなったのではないかと考えています。
洞爺湖サミットに伴う交通規制を避けたいとか、何の理由からか(笑)とにかく警察車両そのものを見たくないとかいう心理も、影響したかも知れません。
何しろ走っていて実感しました・・大して飛ばしていないのに、流れが良いので所要時間が少なくて済むんです。
運転という作業にも疲れが少ないし眠くならないし・・こんなことなら、値下げなんかしな・・冬になったら、燃費よりも安全に気を遣うべきですから、値下げは歓迎です。
posted by 雁来 萌 |07:34 | 雑念 | コメント(0) |
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