2008年10月27日
U-14ポラリスリーグ・札幌 vs 新潟
10月25日(土)の14時から雁来練習場で、U-14ポラリスリーグのコンサドーレ札幌とアルビレックス新潟との試合がありました。 前日の雨は上がって天気自体は回復しましたが、西寄りの風が冷たくて、冬も間もなくか・・という感じです。 アミューズメントパークではトレセンが行われており、ポラリスの試合の前にトレセンU-13チームとコンサU-13との試合や、トレセンU-15チームとコンサU-16との試合などがあって、ウハウハしながら楽しんでました。 そっちは追い風だったのに、練習場の方は向かい風になって辛いです。
新潟(オレンジ) vs コンサ札幌(赤黒) コンサ札幌のスタメンは、GK:阿波加、DF:佐々木・深井・月館・志田、MF:林・中原・堀米・神田、FW:永坂・下田 でした。 控えには、福永・鷺谷・紀井・松本・福田・藤井・内山・稲田 が見えます。 試合時間は35分ハーフです。眩しい日射を避けたのか、ベンチとは逆のエンドを取って始まりました。 8分に、右SHの林(右端)へのサイドチェンジが通り、深い位置から入れたクロスに詰めたのかDFがクリアし損なったのか、ゴール内に入りそうになったボールを新潟GKがセーブしました。 下田が何度かシュートを打ちましたが枠を捉えられず、堀米や中原の飛び出しもチャンスになりながら決定打にはなりません。 21分に下田が打ったシュートがはじかれてCKのチャンスが続き、2回目のCKを林が蹴り入れてクリアされ、こぼれ球を永坂(右端)が打ちましたがキャッチされました。 24分には決定的なピンチもありましたが幸いに外れて救われ、28分に下田が中央を抜けて右寄りから打ちました。 これはてっきり左へ外れるように見えたんですが、うまく巻いて左ポストに当たり、ゴール内に転がりました。(1-0) 32分には新潟にCKを与えましたがクリアし、前半は1点リードして折り返しました。 後半開始時に、志田に代わって福田が右SBに入り、DFのポジションが1つずつ左に移動しました。 立ち上がりに神田や下田が、パスと見せかけて不意にシュートを打つシーンが続きましたが、キャッチされました。 新潟のGKは小柄ながら、よく声を出すし反応も良いです。 13分にゴール前へ浮かしたボールに下田が突っ込んでファウルを取られたところで、下田に代わって紀井が右SBに入り、福田と林が1列ずつ前へ移動しました。 15分に新潟の右CKとなり、ベンチから「つかまえておけ」という指示がありましたが、中央でフリー気味だった選手にヘディングを打たれて失点しました。(1-1) 交代もあって、マークの分担が決まっていなかった感じです。 27分に左CKを得て、中央で中原(7)がヘディング、右ポストに当たってから入ったように見えました。(2-1) 30分に林に代わって稲田がFWに入り、何とか1点差で勝ちました。
この後、35分×1本の練習試合がありました。 メンバーは、GK:福永、DF:松本・鷺谷・志田・月館、MF:紀井・神田・内山・藤井、FW:福田・稲田 に変わりました。 いきなり1分に、左クロスに福田が足を合わせて先制しましたが(1-0)、膠着した状態が続き、15分に神田に代わって佐々木、月館に代わって永坂が入りました。 22分には新潟に攻め込まれ、Pエリアのすぐ外側でFKを与えるピンチになりました。 これはクリアしてカウンターになり、福田が独走したものの打ち切れませんでした。 左サイドの志田と内山とのコンビで攻め上がるチャンスが多く、33分には内山の左クロスをゴール前で稲田が蹴り込みました。(2-0) 双方のユニが似たような色だし薄暗くなった逆光状態なので、敵なのか味方なのか、どれが誰なのか、見分け難くなってきました。 練習試合も終わって、全員が整列して挨拶します。 まだ午後4時だというのに、夕日が雲に隠れた途端に肌寒くなってきました。 過去の慣例によると、明日は朝からコンサ旭川と新潟との試合があるはずで、それが終わってから宮の沢へ移動すれば、Jユースカップの試合に間に合うはずです。
posted by 雁来 萌 |21:32 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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