スポンサーリンク

2008年09月04日

ミロ札幌招待コープ杯(U-12)

7月31日から8月3日まで札幌アミューズメントパークなどで、「ミロ札幌招待コープさっぽろ杯」が開催され、コンサU-12チームも参加しました。→札幌地区サッカー協会の大会情報

この大会は道内の選抜チームや本州の選抜チームも招待して、札幌地区の選抜チームの強化を図る大会です。当然ながら、交流や親睦を深める目的もあります。
大会名の由来は、「ネスレ・ミロ」が協賛、「コープさっぽろ」が後援していることに拠ります。

チーム数は、道内10+本州8+札幌地区14=合計32チームで、8グループに分かれた予選リーグの後に、16チームによる決勝トーナメントが行われました。
コンサU-11チームも参戦しましたが、予選リーグで敗退しました。

昨年までは、日程を横目で見ながらも行けてなかった大会ですが、今年は都合がついて見に行けました。
「レオスカップ」と呼んでいたU-11の全道大会に、コンサが札幌地区予選で敗退してしまったせいもあります。

アミューズメントパークの門に掲げられた看板
カンバン方式

8月3日(日)に行われた、準決勝と決勝だけを見てきました。試合時間は20分×2です。



【準決勝】:コンサU-12(1-0)札幌トレセンA

小雨が降る中で準決勝が始まりました。
札幌トレセンA(赤) vs コンサU-12(白)
開始
会場には、「MILO」という横断幕や「COOP」の幟などが掲げられ、もしかしたらコープが出店を設けてミロを特売してるのかとも勘違いされ・・それはナイ。

開始前の円陣
円陣
スタメンは、GK:坂、DF:森川・倉持・高橋・川出、MF:中島・深井・渡邊・鳥居、FW:平川・鈴木 でした。
GKの坂くんだけは5年生で、ベンチには古谷・佐々木・佐藤・熊倉(調整中?)の姿も見えます。

3分に、こぼれ球が鈴木(左端)へ出て突っ込みましたが、セーブされました。
翔の突っ込み

6分に左からシュートを打たれましたが、正面で難なくキャッチしました。
キャッチ
前半は右CKのチャンスが4回ほどありましたが、いずれも生かせずに終了しました。(0-0)

後半開始時に、川出に代わって佐々木がFWに入り、鈴木と渡邊が1段ずつ下がりました。
コンサには小柄な選手が多く、体格差でやや不利なようです。

3分に、スルーパスを受けた平川(左端)が左を独走して深い位置からクロスを入れましたが、
流れる
ゴール前で合わせられずに右へ流れてしまいました。

11分には、右CKに平川がヘディングを狙いましたが、空振りして流れてしまい、12分にもFKに合わせて平川がヘディングしましたが、わずかに枠の上へ外れるなど、じれったい展開が続きました。

17分に、こぼれ球からのスルーパスを受けた平川(左奥)が独走してシュート、
やっと得点
ボールはGKの横を通過してゴールに入りました。(1-0)

終盤の残りわずかの時点で決勝点が入り、やっとこさ勝つことが出来ました。
終了


【決勝】:コンサU-12(4-0)札幌トレセンB

コンサU-12(白) vs 札幌トレセンB(赤)
決勝開始
決勝だけは、スピーカーからFIFAアンセムが流れる中でワールドカップ方式の入場になり、選手も1人ずつ紹介されました。

必勝を期す円陣
円陣
スタメンは、GK:坂、DF:森川・倉持・高橋・川出、MF:中島・深井・渡邊・鳥居、FW:平川・鈴木 と、準決勝と全く同じでした。

いきなり1分に、鈴木(フレーム外)が左寄りを上がって、GK(同じくフレーム外)をかわすループを打ちましたが左へ外れてしまい、
ループ外れる
右奥に置いてあった大人用のゴールに転がり込みました。
続く2分には、逆に1対1のピンチになってGKも飛び出しましたが、DFがクリアしました。

チャンスは少なからずあるものの、枠を捉えられない状態が続きました。準決勝と同様に前半が無得点では、苦しくなります。

13分に、クリアボールが左寄りの鈴木(奥)に渡って独走になり、
元樹の先制点
GKを引き付けておいてゴールライン近くから右へ流し、中央で平川が打ち込みました。(1-0)
中盤の深井が遠めからミドルを打つ場面もありましたが、前半の得点は1点のみでした。

後半には雨が本降りになり、ピッチがだんだんスリッピーになってきました。
5分に、川出に代わって佐々木がFWに入り、準決勝と似たようなポジション移動がありました。

14分に、相手DFが回してたボールを平川(ゴールの左)がチェイスし、
翔の追加点
そのルーズボールを中央から鈴木が押し込みました。(2-0)

続く15分には、左クロスを中央で平川が空振りしてファーに流れ、
北斗が3点目
右奥から中島が折り返したボールを、佐々木(左ポスト)が押し込みました。(3-0)

これで楽になった16分に、平川に代わって古谷、森川に代わって佐藤が、それぞれ同じ位置に入りました。
この辺での選手交代を告げるアナウンスがハチャメチャな間違いだらけで、笑いを堪えることが出来ませんでした・・この人だったのか。(8月7日の記事)

19分には鈴木がドリブルで独走し、GKをかわして楽々とゴールに流し込み、ダメ押しになりました。(4-0)
翔がダメ押しの4点目

決勝戦は、意外と点差が付いて優勝しました。
危なげなく優勝

この後に表彰式が行われたんですけど、雨でメモや体が濡れたし用事があったので、スルーして帰ってきました。
確か、平川くんが最優秀選手に選ばれたと、どこかで読んだ気がしますが、1ヶ月も前の話なので記憶が曖昧です。

その日の夜に「みぞおち」が痛み出し、数日後に入院することになりました。トホホ・・


posted by 雁来 萌 |20:18 | 闘う若梟 | コメント(2) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事に対するコメント一覧
あららー

しばらくお見かけしないと思ったら、入院でしたか!
あまり・・・(失礼!)お大事に!
又 APでお会いしましょう!

posted by ディク| 2008-09-05 12:28

余り物に服があるバーゲン

ディクさん、いらっしゃいませ。

「あまり・・・」の次は何でしょう。
「若」で始まるのならば失礼ではないです。本人も自覚してますから。(自爆)

病院で絶食や粗食に耐えたお陰(?)でメタボが解消しつつあり、何が幸い(災い)するか分からないもんですね。

退院する予定日の1週間後に、高円宮杯U-15の準決勝(アミューズメントパーク)と決勝(厚別サブ)があります。
会場が逆だったら、トップの試合とハシゴできるのになぁ。

posted by 萌| 2008-09-05 20:13

コメントする