2008年07月29日
カブスリーグ・札幌 vs スプレッドイーグル
7月26日(土)にアミューズメントパークの人工芝ピッチで、カブスリーグU-15の第8節になる、コンサ札幌とスプレッドイーグルとの試合がありました。 試合時間は、40分ハーフの前後半です。 ほぼ快晴ですが、海から吹いてくる涼しい風が爽やかです。 1つ前の試合では、見覚えのあるスタッフが審判を・・。
スプレッドイーグル(白)vs コンサ札幌(赤黒) コンサのスタメンは、GK:伊藤、DF:坂本・松浦・永井・堀米、MF:小山内・荒野・高木・神田、FW:下田・近藤 でした。 ベンチの控えは、花田・和田・石井・中川・盛本・深井・中原・安居・前 のようです。 「隣のピッチで、変なオジサン達が試合してるぜ」 「元Jリーガーも混じってるんだってさ」(いずれも推定) ややコンサに分がありながら、スプレッドも堪えて反撃する機会もありました。 14分の右からの攻撃で、GKがクリアしようとして空振りになり、詰めた近藤が蹴りましたが、はるか上方へ飛んでしまいました。 チャンスは多いんですけど、フィニッシュの精度が悪かったりオフサイドになったりで得点できず、逆にGKが誘い出された所で打たれるというビッグピンチもありました。 それでも、スプレッドの守備もだんだん綻びてきたなぁ・・と思っていた28分、攻め上がるスプレッドの選手が倒されましたが笛は鳴らず、躊躇して対応が遅れてる間に独走を許して打ち込まれ、失点しました。(0-1) その後、双方とも1回ずつのチャンスが有りながら生かせず、前半は1点ビハインドで折り返しか、と思い始めた37分に、神田(左端)が左サイドをドリブルで駆け上がり、GKをかわして打ち込みました。(1-1) ほとんど神田一人で仕事をしたようなもんで、何とか同点にしました。 後半開始時に、高木に代わって中川が入りました。 立ち上がりにスプレッドの選手が接触して痛み、いったんアウトして手当てしてる隙に近藤(左端)がキープして運び、左足で打ち込んで追加点を上げました。(2-1) さらに3分には、近藤が突っ込んでGKと接触し、クリアはされたもののGKが痛みを堪えながらプレイしています。それを見た荒野が、すかさず遠めからシュートを打つなど、抜け目ない攻撃も見せました。 5分に、近藤に代わって前が入りました。 6分には、中川が躊躇なく左サイドを突進してクロスを入れ、右から小山内が深くまで進んで折り返すと、中央で前(左向き)がGKのいないゴールへ打ち、相手に当たって入りました。(3-1) 12分に、神田に代わって石井が入り、永井がボランチへ、荒野がトップ下へ上がりました。 17分に前へスルーが通り、余裕を持ってGKを見ながら流し込みました。(4-1) スプレッドの応戦もそろそろ限界のようで、19分にスプレッドの選手の足が攣ったところで、堀米に代わって和田、小山内に代わって盛本が入りました。 さらに27分には伊藤に代わって花田、永井に代わって深井、下田に代わって中原が入り、一方的な攻撃になってきた33分には松浦に代わって安居が入って、9人の交代枠は全部使いました。 ロスタイム3分が掲示された後にスプレッドの左CKが混戦になり、クリアしたボールが荒野(左)に渡ると、スプレッドには追撃する余力も無くて独走となってしまい、GKをかわして流し込みました。(5-1) 前半の健闘も実らず、結構な点差が付いてしまいました。 ここまでのカブスリーグでコンサ札幌は8戦全勝、後続の2チームとの勝点差が8点もあるので、最終節を残して既に優勝を決めました。 最終節は8月16日(土)に、旭川忠和公園で行われます。
この試合の後で、札幌U-15の1年生とスプレッドイーグルの帯同メンバー(年令不詳)とが、同所で練習試合を行いました。 30分を2本か3本か・・と思っていたら4本も。 交代が多く、ポジションも大幅に変わるので、出場した選手を全員書いておきます。 GK:輪島・一戸、FP:青木・位端・内山・冨澤・蒲生・佐々木・前・安居・川井・葛西・大見・岡田・荒関・兼好・國分・住吉。 スコアは(1-0)(3-1)(1-0)(3-0)で、得点者は安居、荒関2、内山、國分2、住吉、川井でした。 2本目の荒関(左端)のゴール(2-0) 2本目の内山のゴール(4-1) 4本目の國分(右端)のゴール(6-1) 4本目の川井(左奥)のゴール(8-1) 4本目が終わると、すっかり日は西に傾きました。日陰は暗いですが、涼しいです。 帰って明日の知事杯に行く用意をせねば。 ビブスには、スポンサー様である「ヨドバシカメラ」のロゴが入っています。
posted by 雁来 萌 |22:46 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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