2008年05月06日
プリンスリーグ第1節
5月4日(日)にアミューズメントパークで、今シーズンのプリンスリーグ北海道の第1節の試合である、札幌新陽高校との対戦がありました。 新陽高校は、昨年のプリンスリーグの北海道地区リーグ決勝大会を勝ち上がって昇格したチームの一つです。 新陽高校(白) vs コンサ(赤黒) コンサのスタメンは、GK:曳地、DF:打矢・熊澤・上原・松本、MF:鶴野・佐藤・竹内・古田、FW:金子・玉岡 と、自然な構成になっています。ベンチには、松原・加藤・濱田・菊地・鈴木巧・松田・工藤光・山口・荒木 が入っているようです。
曇りで向かい風が強く、黄砂か?と思うほどの砂埃が舞う天候になりました。 緒戦でもあるし、しっかり勝っておきたいところです。 左サイドから松本と竹内のコンビで崩すシーンが多くあり、右からは打矢と鶴野が攻め上がります。そこに古田や金子がからんで玉岡が仕上げをする、というパターンがメインでした。 7分に竹内が突破したチャンスで混戦模様になり、古田(ゴールの左)が左足で打ったシュートがゴール右上に突き上がって先制しました。(1-0) 17分に、右寄りを鶴野がドリブルで上がってクロス、 左から玉岡が足を合わせて流し込みました。(2-0) 20分の右CKから玉岡が押し込んだのはオフサイドになりましたが、23分に松本からボールを受けた鶴野が左をえぐってクロス、 金子(主審の左)がヘディングで打ち込みました。(3-0) この後も盛んにサイドからクロスを入れますが、中央で届かなかったりシュートが枠を外したりで、追加点はありませんでした。新陽のチャンスは、右CKがあった程度でしょうか。 交代なく後半が始まるとガンガン攻め立て、メモが残ってるだけで17本のシュートを打ちました。記録上は前後半のシュート数が40本だったそうで、新陽の3本と比較すれば一方的な展開だったことが分かります。 1分に右寄りからのクロスを 玉岡がゴール前でトラップして打ちました。(4-0) 惜しいシュートが何本かあった後の16分に、竹内に代えて鈴木巧が同じ位置に入りました。 24分には古田が独走して打ったシュートがはじかれ、こぼれ球を鶴野あたりが打ってまたはじかれ、 最後は玉岡が押し込みました。(5-0) この後、ハットトリックになった玉岡に代えて、工藤光をFWに入れました。 工藤の最初のシュートはポストに当たりましたが、29分に打矢(右端)が入れたクロスに中央で左足を合わせて得点しました。(6-0) 33分に、熊澤だったかがGKの前へ浮き球を放り込み、鶴野が走り込んで右足を当てたループは右ポストに当たりましたが、ゴール内に転がって得点になりました。(7-0) ここで佐藤に代えて加藤をDFに入れ、熊澤がボランチに上がりました。続いて金子に代えて山口をトップ下に入れ、古田がFWに上がりました。 39分に、新陽の左サイドから逆サイドへ送ろうとしたボールが向かい風に押されて届かず、しかもスピンがかかっていて新陽ゴールへ向かいました。これを新陽GKが手で拾ったので、「GKへのバックパス」という形になって間接FKを得ました。 このFKでフェイントを使った強いシュートは止められましたが、 こぼれ球に詰めた工藤が蹴り込みました。(8-0) 42分に、打矢に代えて荒木をFWに入れ、古田がMFへ、鈴木がDFへ下がりました。 44分に古田(8の陰)が左サイドを突進し、 左足を振り抜いてゴール右隅へ打ち込みました。(9-0) 相手が昇格チームとはいえ、ほぼ完璧な結果に終わりました。 第1節を終わって、コンサは得失点差で1位になっています。
続く第2試合の、室蘭大谷(2-1)登別大谷 は良い試合でした。 登別大谷のキャプテンは、コンサU-15出身の山崎圭介くん(中央)です。 何となく、登別大谷の応援団の写真を撮りたくなったんです。 次の日、彼等は来れなくなりました。私って、やっぱり霊感があるんでしょうか・・第六感じゃなくて第「零」感という・・。
posted by 雁来 萌 |01:05 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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