2008年03月22日
練習試合・U-18 vs 北海高校
3月20日(木・祝)の昼前から雁来練習場で、U-18チームと北海高校との練習試合がありました。 既に除雪されていて、人工芝がすっかり見えています。 試合時間は40分×2本と30分×2本で、大雑把にいうとAチームの前後半とBチームの前後半、という感じですが、メンバーは多少流動的なようです。
北海高校(緑) vs コンサU-18(赤黒)(2008.3.20:雁来) コンサのスタメンは、GK:曳地、DF:打矢・熊澤・上原・松本、MF:鶴野・佐藤・竹内・古田、FW:玉岡・金子 と、先日のサテとの練習試合と同じでした。 北海高校では、U-15出身で2年生の松野大輝くんがFWとして2本目の途中まで出てました。他にもU-15出身の選手を見かけましたが、出場はしませんでした。何しろ、総勢50名くらいで来てて、90番台の背番号もありました。 ショートコーナーを蹴り入れる古田 手前のゴールは偽物で、奥の方が正しいゴールです。優勢に攻めてはいますが、得点までには至りません。 22分に松本(中央奥)が左サイドを上がってクロスを入れ、 中央でフリー気味だった鶴野(左端)がトラップしてシュート、GKが触ったけど入りました。(1-0) 28分には古田が中央を突破して、出てきたGKの頭を越すループを打ち、ゴール内に転がりました。(2-0) 35分に、何でもない弱いシュートを打たれましたが、曳地が処理をもたついてボールを奪われ、打ち込まれました。(2-1) しかしその直後、松本が左の深い位置まで運んでクロスを入れ、金子が打ったボールは相手DFの足に当たってコースが変わったようで、GKも取れませんでした。(3-1) 2本目の開始時に、金子に代わって工藤がFWに入り、佐藤に代わって鈴木(健)がCBに入って、熊澤がボランチに上がりました。 立ち上がりの2分、DFがクリアしようとしたボールが相手に当たってこぼれ、これを拾って打たれました。(0-1) 孤軍奮闘する松野くんを囲む会のメンバー 8分に、後方からのフィードを受けた古田が倒され、PAの手前でFKを得ました。 これを竹内が蹴ったボールは壁を巻いてゴールに向かいましたが、惜しくも右ポストに当たってはね返ってきました。 15分に左寄りを上がった熊澤だと思いますが、やや遠めから逆側の枠内へ打ち込みました。(1-1) この後、玉岡に変えて鈴木(巧)を右サイドに入れ、古田がFWに上がりました。 続いて打矢に変えて大地が入りました。 この頃はコンサ陣内での展開が多かったものの、このまま終了しました。 3本目のメンバーはガラッと変わり、GK:安田、DF:菊地・松田・加藤・十川、MF:鈴木(巧)・山口・佐藤・福永、FW:工藤・金子 となりました。 比較的、思い通りの攻撃ができる場面は多いんですが、最後の詰めの精度が悪くてチャンスを失い、惜しいというより勿体なかったです。 ゴールライン近くまで攻め込んだ菊地(左)と鈴木(巧)(右)の旭川コンビ 工藤もお得意の突進・・は取られちゃった。 この後、工藤に代わって荒木が入り、 中央へ切り込もうとしますが、防がれました。 1分くらい後に、相手GKがボールを処理した位置がエリア外だったためハンドになり、このFKを誰だかがフェイントした後に金子が打ち込みました。(1-0) 4本目の開始時に、佐藤に代わって濱田が左CBに入り、松田がボランチへ、鈴木(巧)に代わって大地が入り、金子に代わって木島が入りました。 ワクワクするようなチャンスもある一方でドキッとするピンチもあり、眠くなりかけた3本目とは違って刺激がありました。 北海のコーナーキック まさかサインプレイではないと思いますが。 これは得失点なく終わり、 スコアとしては(4-2)と(1-0)だったと見るべきでしょうけど、まだシーズン始めの練習試合ですから。
posted by 雁来 萌 |20:51 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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