2008年02月16日
全道フットサル(U-14)決勝
前日の予選リーグの成績により、コンサ札幌を含む8チームによる決勝トーナメントが、2月10日(日)に白石区体育館で行われました。 体育館に隣接する白石消防署の壁には、積雪深を測るための目盛が描かれています。(違) 決勝トーナメントの試合時間は10分-3分休み-10分で、なぜか1回戦の組合せのほとんどが、予選で同じグループに属していたチーム同士の対戦になりました。 コンサ札幌(赤黒) vs 森中学校(水色) コンサのスタメンは、GK花田、後ろが坂本と和田、前が高木と前でした。 立ち上がりの2分に中央から打たれて失点しました(0-1)が、交通事故のようなもんだから、ここで慌てる必要も無いだろう、と思われました。 後半は、GKが伊藤、後ろが小山内と石井、前が盛本と安居に代わりました。 序盤にFKを与えて、見送ったようなシュートが左ポストに当たって入ってしまいました。(0-2) 華麗にパスを回しながら攻めるんですけど、得点にはなりません。 逆に相手の右ライン際からミドルを打たれ、GKが触ったものの入ってしまいました。(0-3) この後、石井に代わって鈴木が入りました。 中盤に安居が左サイドを突破してシュート、はね返りを打ち直してやっと1点を返しました。(1-3) ここで盛本に代わって高木が入りました。 逆転は可能だろうと思っていましたが、カウンターを受けて突破され、右に打ち込まれました。(1-4) この後、安居に代わって前が入り、小山内に代わって坂本が入りました。 終盤に、ゴール前でフリーだった前が左クロスを受けて押し込み(2-4)、ボールを拾って急いで戻ります。 結局、ビハインドをひっくり返すことができずに1回戦で敗退しました。 債務超過を解消できずに現在に至っている、クラブの経営状況を反映しているような展開・・ コンサは、プレイが「こじんまり」しているように感じました。テクニックでは優っていますが、馬力が足りないというか、上品に勝とうとしているような印象を受けました。 森中学校は、予選で小樽ジュニアに大勝してから波に乗っており、ここまできたら失う物は何も無い強みもあって、がむしゃらに攻めてきました。
昼休みを含めて思い切りヒマになってしまい、準決勝をまったり見た後の決勝戦は、DOHTO Jr.と札幌ジュニアとの対戦になりました。 決勝戦だけは、両チームの選手全員が並んでワールドカップ方式で始まります。 DOHTO Jr.(白) vs 札幌ジュニア(紫) DOHTO Jr.は予選ではグループ2位でしたが、決勝トーナメント1回戦で同じ予選グループで1位だった清水・御影中学校をPK戦の末に降し、準決勝で森中学校に大勝して勝ち上がってきました。 一方の札幌ジュニアは、旭川啓北中学校とアンフィニに勝って決勝戦へ進みました。 結果は予想外に差が付き、DOHTO Jr.が(4-1)で札幌ジュニアに勝ちました。 表彰を受けるDOHTO Jr. 大会の全結果は、北海道サッカー協会のHPに載っています。→pdfファイル
なんとなく疲れた状態が続いています。 背中のあたりが、狐か何かに憑かれているような感じが・・。
posted by 雁来 萌 |07:54 | 闘う若梟 | コメント(1) |
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LSINのレポート
LSIN(http://www.lsin.jp/)の最新情報に、準決勝以降のレポートが載っています。
http://www.lsin.jp/info/?piid=414&PHPSESSID=955c25e59d9a644c6fe541c044062df7
posted by 萌| 2008-02-18 12:35