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2007年11月13日

ブロックカブス・旭川 vs アンフィニ

前日に続き、11月11日(日)の午後に札幌アミューズメントパークで、ブロックカブスU-14・決勝リーグ第3戦の、旭川U-15アンフィニとの試合が行われました。

前日の試合を終わった段階で、旭川U-15は決勝リーグAブロックで2勝しており、同じく2勝したアンフィニと共に、既に来シーズンのカブスリーグへの参入を決めています。

アップップ
試合前のアップ
今にも雨滴が落ちて来そうな空模様ですが、藻岩山が雲に隠されてはいないので、しばらくは持ちそうです。

アンフィニ戦
コンサ旭川(赤黒) vs アンフィニ(緑)(2007.11.11:SAP)
コンサ旭川のスタメンは、GK:今岡、DF:吉本・伊藤・成田・河原、MF:阿羅・玉田・中澤・澤田、FW:武井・石井 と、昨日とはマイナーチェンジしています。今日はキャプテンマークを今岡が付けています。

5分頃に怒涛の攻撃があったんですけど、これは実りませんでした。
9分の相手左サイド中盤での攻撃で、伊藤が足を蹴ってしまってイエローカードをもらいました。その選手はピッチ外で様子を見て、12分に交代選手が入りました。

特記事項が無いまま時間が経過して行きます。
25分の相手左CKの競り合いで玉田が鼻血を出し、2分ほどしてから復帰しました。

やっと28分に、右からクロスを入れたチャンスで、
石井の先制
石井(左端)が右隅へ蹴り込んで先制しました。(1-0)
 

交代無く後半が始まりました。
力樹
アンフィニの左端手前の選手は、コンサU-12出身の平川(力樹)くんです。

澤田のシュート
10分に澤田(左手前)が打ったシュートは枠に飛んだもののDFにかすってキャッチされ、ここで武井に代わって山下がFWに入りました。

その山下が、11分に右ライン近くから打ったシュートはキャッチされましたが、
泰のロングS
14分にハーフウェイラインを出た辺りから思い切って打ったシュートは、相手GKも追い付けずにゴール内に収まりました。(2-0)
山下は昨日からこれを狙っていたので、大喝采になりました。

失点
これで安心してしまったのか守備が緩くなったようで、16分に中盤から独走を許して打ち込まれてしまいました。(2-1)
21分にも裏を取られるピンチがあり、打たれたシュートをGK今岡が押さえて事なきを得ました。
23分に、玉田に代えて小手川をFWに入れ、山下がボランチに下がりました。

同点にされたら嫌だなと思っていた25分に、
阿羅ダメ押し
阿羅(右寄りの手前向き)が中盤から相手をかわしながらドリブルで独走し、試合を決定付ける追加点を上げました。(3-1)

28分に、小手川が前線でボールを奪ってシュートを打つチャンスがありましたが、右へ逸れてしまいました。
ロスタイムに石井に代えて細岡を入れ、2分ほどで終了しました。

全勝
Aブロック1位の成績になり、カブスリーグ参入に花を添えることが出来ました。

挨拶
観客席に挨拶しに来ます。
この頃、トップチームは佐賀の地で鳥栖に負けていた訳ですが・・。


この試合の前に、決勝リーグBブロックのユニオンとDOHTO Jrとの試合があり、ユニオンではコンサU-12出身の畑中悠希くんがDFに出ていました。(右端)
悠希
Bブロックからは、DOHTO Jrとユニオンとが来シーズンのカブスリーグへ参入することになりました。

札幌以外から新規参入するクラブチームはコンサ旭川だけですが、中学校チームから新規参入する旭川啓北中や、残留したスプレッドイーグル(函館)も考慮すると、来シーズンの試合会場(9節)の中に旭川とか函館も含まれるんじゃないかと・・。

今年のブロックカブスには23チームが参加し、予選リーグを4ブロックに分けて、それぞれ2位までのチームを組み合わせ直して決勝リーグを行いました。
しかし、予選リーグ各ブロックの1位チームがそのまま決勝リーグでも勝ち残ったので、波乱が無かったとも言えます。


東区でも確かに聞こえました。→この音
てっきり祝砲だと思ってたんですけど。(笑)


posted by 雁来 萌 |22:33 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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