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2007年08月20日

北海道国際ユース大会2日目

毎日2試合ずつ見ているのに、1日に1話ずつアップしてると記事の在庫が貯まっていきます。記事の賞味期限が・・

2日目・17日(金)の第1試合は、Aグループの日本代表と北海道選抜との対戦でした。
曇り空から時折雨粒が落ちてきて、涼しい天候でした。
日本代表-道選
日本代表(青) vs 北海道選抜(白)(2007.8.17:厚別)
道選チームのスタメンは、GK:*安田、DF:東海林・高峯・村田・須田、MF:岡井・*福永・*鈴木巧・*菊池、FW:天満・坂本 でした。*はコンサU-18所属の選手です。

日本代表チームのスタメンは:GK:川浪、DF:岩本・茨田・脇元・岡、MF:*古田・椎名・都並・関原、FW:堀米・神田 で、古田は左端に並んでいます。
日本代表の中盤の両翼は高い位置に張っており、FWが4人いるようにさえ見えます。

立ち上がりは道選のピンチが多くて、DFへのパスが奪われたり、古田がPアークからシュートを打ったり、はじいたCKを古田が蹴り入れてパンチングで逃れるなど、そんなに活躍しなくていいから、とワクワク・ヒヤヒヤな展開でした。

天満S
14分、道選・菊池の左クロスを天満(ゴール前)が蹴るも、上へ飛ぶ

古田
29分、パス交換からの浮き球に古田(ゴール右)が詰めてCKへ

日本代表は右の岩本-古田のライン、道選は左の鈴木-菊池のラインが攻撃の起点になることが多かったようです。
技術的にはやはり差があって、日本代表はボランチの椎名・都並から自在にパスを出し、余裕を持って見せる華麗なプレイを道選がやっとクリアする、というシーンが多かったのは止むをえませんが、それでも前半は(0-0)で凌ぎました。
 

後半開始時に、日本代表はFWの堀米・神田に代えて榎本・坂田を同時に代える余裕を見せます。道選は岡井に代えて山吹を入れました。
何となく、日本代表は縦ポンのフィードが多くなったように感じました。

脇元
12分に、日本代表の左CKのチャンスから左クロスが入り、右から脇元がヘディングしてゴール左隅へ入れ、均衡が破れました。(0-1)
15分に、道選は村田に代えて旭川U-15出身の内田を入れました。

天満
16分に、パスに反応して天満が抜け出し、1対1のビッグチャンスになりましたが、このシュートははじかれてしまいました。

榎本
逆に19分、DFのバックパスを奪われ、榎本が落ち着いて左からゴール内に転がしました。(0-2)

坂田
23分には、道選の左サイドで奪われたボールをシンプルに前へつなぎ、坂田(右奥)がGKもかわして蹴り込みました。(0-3)

25分に日本代表の関原が痛んだので山本に代わりましたが、この頃からもう、日本代表にパスを回されて、道選はボールを追えなくなってきました。
34分に、日本代表はGK川浪に代えて藤嶋を入れ、岡・都並に代えて宗近・海田を入れました。道選も36分に須田に代えて杉谷を入れました。

山吹PK
43分に山吹が突進し、Pエリア内でDFの足が掛かって倒されたのでPKとなり、これを山吹自身が蹴り入れて、やっと1点を返しました。(1-3)
確かに足は掛かったんですが、一発レッドカードをもらったDFはちょっとお気の毒な感じがします。ロッカールームへ引き上げる時に、コーチの四方田さんが付き添って行きました。
44分に、道選は東海林に代えて馬籠を入れ、ロスタイムの後に終了しました。

控え(出場なし):*松原、串崎、萩原

その後、急いで宮の沢へ向かった(次回に予定)ので、第2試合のBグループ・ミュンヘン vs ソウルの試合は見ていません。


posted by 雁来 萌 |13:08 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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