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2007年04月30日

春うらら・・ってどこ?

ユースU-18チームは函館遠征に行ってて留守なので、4月29日(日)にトップチームとノルブリッツとの練習試合を観る(などの)目的で宮の沢へ行きました。「函館に行かないんですか?」と尋ねた人に座布団を進呈したい。(笑)

日射を避けて梟巣のスタンドに座り、GW限定のケーキ「ミウラマジック」を味わいながらローズティーをストローで吸い上げている頃は至福の一時でした。
ところが、太陽高度の見積りを誤ったせいで途中から日が当たって暑くなり、薄着になっても汗が出てくるほどで閉口しました。このまま気を失ってしまうんじゃないか?と思ったくらいです。

苦行?の練習試合観戦(内容は省略)がやっと終わっても選手達がなかなか引き上げなくて、すいか作業が始まった午後1時頃には、既に空腹感に苛まれていました。作業が終わったのは午後2時で、さぞかし食事が美味しく感じるはずだと思ったのに、梟巣はまだ順番待ちの状態でした。

食事を終えて一息つき、「さてこの後どうしよう・・・U-18はいないし、U-15の練習予定も分からない・・・でも雁来で何かやってるかも知れないから、取りあえず行ってみよう。」と、「取りあえず雁来」という合い言葉ができそうな、無計画な行動に身を任せるのにも慣れてしまいました。

苗穂の辺りまで進むと、急に空の雲行きが怪しくなって暗くなり、車外では強い風も吹いているようです。
雁来練習場に着くと、白いチームと赤いチームとが試合をしてました。白いユニは紛れも無く我がチームのアウェイユニで、赤いユニはU-15の練習着でした。U-15が紅白戦をするのならばビブスを使うはずで、公式ユニを使うはずはありません。

駐車場には旭川U-15のユースバスが停まってて、白いユニは旭川U-15の選手達でした。
車から出てみると、風が強いのは予想されたとしても、風が冷たいのには面食らいました。寒さには滅法強いと自負する身でも、「午前中の暑さは何だったんだぁ!」と叫びそうになりました。

近藤
近藤の突進

宮崎
宮崎(旭川)のゴールキック
遠方が建設中のショッピングセンター

安居
GKもかわして得点する安居、競る玉田

メンバーは札幌も旭川も2年生(U-14)で、見てる間に限れば札幌が2点取りましたが、ほどなくして練習試合が終わったので、ほとんど終わりそうなタイミングに到着したようです。

終了
終了の挨拶
1年生はまだ今年のコート類があたっていないようです。(北海道弁?)

旭川ユースは春季リーグの試合があるので旭川にいるはず・・という考えは勝手な思い込みでした。帰宅後に旭川地区後援会のHPで練習日程を見ると、Bチームは練習試合をすることになっています。でもね、場所が雁来だとは思い付かなかったのさ(不覚)。毎年の春先に札幌へ来て練習試合をしてました、そう言えば。


帰り道に、東苗穂の某大型ストアに寄ることが多いんですけど、4月中旬の雪が降った日に、惣菜売り場で「春がきた」の音楽を流していました。春の行楽に持って行く食料の購買欲をそそるのが狙いなんでしょうけど、外の天候とは違和感のある軽快なメロデイーで、「そ~んなもの、どこに来たんぢゃ」と心の中で呟いてしまいました。

この日に流れていた曲は「花」(♪春のうららの隅田川・・・)でした。隅田川は春かも知れないけど、雁来新川はまだ先の話です。


posted by 雁来 萌 |23:51 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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