2007年04月19日
練習試合・U-18 vs 旭川実業高校
4月15日(日)の13時過ぎから雁来練習場で、旭川実業高校との練習試合がありました。 前日の雨雪の天候とは打って変わって、暖かい陽も差す穏やかな天候になりました・・風は冷たかったんですけど。 今日も午前中はアミューズメントパークでトレセンを見て、練習場に戻ってからU-12の練習を見て、車の中で弁当を食べて・・他の行動パターンは無いのか。 最初の試合は45分ハーフでした。 スタメンは、GK:平加、DF:山川・加藤(大)・熊澤・鎌部、MF:大西・伊東・佐藤・能登、FW:横野・古田 でした。 メンバーを記録していた開始1分、左寄りをドリブルで上がった古田がシュートを打ち、鋭い弾道を描いてゴールの右上隅へ入りました。(1-0) 立ち上がりの反対側のエンドでの出来事だったので、写真も何もありません。 31分、山川がゴール前へロングフィードを入れ、これがバウンドしたところを横野がオーバーヘッドキックを打ちました。打点はあまり高くはなく、ボールにも威力が無かったように見えましたが、相手GKが不意を突かれたのか、味方の選手の陰になってしまったのか、あっけなくゴールに入りました。(2-0) この後、佐藤から福田へ交代して、ポジションを少し変えました。 40分に、古田からのパスを受けて左サイドを上がった能登がクロスを入れ、大西がボレーをジャストミートしたボールが左ポストに当たってしまう惜しいチャンスもありました。 後半開始時に交代は無く、中盤の配置が少し変わっただけで始まりました。 山川の右クロス 右サイドを詰めて突破を狙う大西 危なげが無いので安心してしまい、昼食後にピッチ上でゆらめく陽炎を見ながら日射で温まっていたら、そりゃぁ眠くなります。 遠くなった意識が正気に戻った時に山川から打矢への交代があり、続いて横野から玉岡への交代、さらに伊東から竹内への交代がありました。 これも31分、左サイドを上がった能登がクロスを入れ、これに絶妙のタイミングで右から走り込んだ竹内のダイビングヘッドが突き刺さりました。(1-0) しかし33分に、DFが持ってたボールを奪われて失点し(1-1)、トータル(3-1)で終わりました。 旭実には、ストッキングを履いて膝を覆っている選手が数名いました。今の時期の旭川としては、これが標準装備なのでしょうか。 FWの一人は体格が良く、去年のプリンスリーグで相手が疲れてきた頃にスーパーサブとして登場し、相手を2・3人引き摺りながら得点してた選手に似てるんですが・・。
続いて、35分の前後半を行いました。 前半のスタメンは、GK:岩田、DF:打矢・鈴木(健)・上原・十川、MF:大地・鈴木(巧)・佐藤・竹内、FW:玉岡・山口 と若くなりました。 また開始1分、相手左CKに合わせたヘディングのこぼれ球を押し込まれて失点しました。(0-1) 後半は、GK:曳地、DF:菊地・鈴木(健)・濱田・十川、MF:工藤・上原・松田・大地、FW:金子・木島 と、GK以外は1年生だけになりました。 深い位置でキープする工藤 後半中頃の17分に曳地から安田へ代わり、大地から鈴木(巧)へ代わって、完全な1年生チームになりました。 陽が傾き、春なのに赤トンボが飛んで来そうな夕景 次第に曇ってきて、夕方にはまた寒くなりました。 後半は何度か良いチャンスがありましたが、決め切れずに(0-0)、トータル(0-1)で終わりました。
旭実は馬力があるんですが、プレイがちょっと粗くて・・もう少し丁寧につなぐとか、味方に優しいパスを出すとかすれば、とは思いました。意図がはっきりしないパスがあったりして、チャンスを活かし切れていない感じがしました。 室蘭大谷、コンサ、旭川実業を見比べてみると、積雪期間の長短(=春先の屋外練習の時間)が影響してるのかな・・と、どうしてもそっちの分野からしか分析できないのは片手落ちですが。 この先、プリンスリーグ開始までに、各チームともどう熟達・練成していくか、楽しみです。
posted by 雁来 萌 |07:34 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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