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2016年01月22日

忘れかけてた3連休の記憶

1月も下旬になってしまいました。
まぁ今年はこんなペースで、よほど気が向いた時にしか記事を書きません。

1月の第二月曜日が成人(式)の日に制定されて自動的に3連休となり、この頃に北海道トレセンU-13の冬季交流大会(8人制)が行われます。
私の場合、この交流大会を見ないと年が明けた気がしないようになりました。

今年も、1月9日と10日に「つどーむ」で8チームが参加して大会が行われ、1日目の試合だけを見てきました。
地下鉄に乗ってつどーむに向かうのは久し振りですが、吹雪の日でなければ徒歩でも苦にはなりません。

大会に参加するのは、札幌・道央・道南・道北・道東の各地区トレセンU-13チームと、コンサU-13、北海道トレセンU-12、北海道トレセン女子U-15の8チームで、1日目は4チームずつに分かれたリーグ戦を行い、2日目には上位4チームと下位4チームに分かれたリーグ戦を行いました。→組合せ(PDF)

コンサの赤黒ユニチームの他に、コンサのピステを着たチームもいて紛らわしいのは、コンサ旭川のメンバーを主とする道北トレセンチームでした。
さらに北海道代表の白(+紫)ユニを着た道トレU-12チームにもコンサのメンバーがいるもんだから、ただでさえ落ち着いていない目の視線が定まりません。

おまけに大会で使うピッチエリアの外では、トップチームの若手選手5名が自主トレに来ていて、そっちの挙動にも目を奪われてしまいます。

従って試合内容を詳細に説明するほどの記憶も気力も無く、試合結果はそのうちこちら(PDF)にアップされるだろうと思います。

つどーむの壁には、コンサ(トップチーム)の選手達のサイン色紙が貼られていました。
毎年貼るんだろうか
奥はレバンガ選手のサイン色紙で、ハム選手のサイン色紙も手前に少しだけありました。


翌日は旭川へ行って、道立旭川美術館を見学してきました。
旭川までJRを利用したのは、10年ほど前に出張で行った時以来だと思います。(JR北海道さん、すみません)

旭川まで行くには「L特急 スーパーカムイ」(か、宗谷・サロベツ・オホーツク)を利用するしかなくて、旭川まで通し(や乗り継ぎ)の鈍行列車なんか今時ほとんど無いんですね。

特急はレールの継ぎ目を打つ音が小さいし、振動や揺れをほとんど感じなくて、列車に乗ってる気がしません。
ただでさえ雪で見難い景色が矢のように飛んで行き、持ち込んだ雑誌や車内誌を読み終わらないうちに終点へ到着しそうで、「これは旅ではない」と思いました。
夜行列車の通路に新聞紙を敷いて寝ていたのは夢のような話で。

 
旭川駅東口の奥まった一角に、ステーションギャラリーがありました。
入館無料とは感無量
ここは中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の分館として設置され、彫刻や書籍を落ち着いて眺められます。(しかも無料)
春光にある「旧旭川偕行社」(重要文化財・1902年建築)を修復した本館は、大規模改修・耐震補強工事のため、もうしばらく休館中です。→改修工事状況

ステーションギャラリーの隣には、アイヌ文化情報コーナー「ル・シロシ」がありました。
映像をゆっくり見たい
スペースが狭いし展示品も少ないですが、「ル・シロシ」の意味通り、市内にあるアイヌ文化関連の施設を紹介する入口(訪問するきっかけ作り)という位置付けなのでしょう。

いずれのコーナーも売店の向かいに位置するとはいえ、この場末にあるエリアに立ち寄って見学する旅行者はどの程度いるものなのか。

 
駅からはタクシーで常盤公園の美術館へ。
この女性運転手が少々ヤンキー的で、シフトノブに太くて長い透明アクリルのエクステンションを付けていました。
積雪が多いけど裏道をクネクネ曲がりながら進んで、信号待ちがほとんど無かったのは流石です。

美術館でお目当ての展示は「木と生きる アイヌのくらしと木の造形」なのですが、展示品が良かったのはともかく、会期がかなり残ってるうちに図録が売り切れていたのにはショック。

 
しっとりしたサブレーの蔵生は好きなんだけど大き過ぎて、食べやすいサイズの「蔵生プチ」があったので買ってみました。
いざ生蔵
これはハスカップ味(プレーン3枚とチョコ3枚入り)で、他に苺ミルク味とキャラメル味のパックがあります。
お上品な私の口にもちょうど良い大きさだし、味も好みだから食べ過ぎないように気をつけなきゃ。


posted by 雁来 萌 |22:06 | 雑念 | コメント(0) |

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