2015年02月13日
羊が1000匹か黒板消しか
確かに、札幌から遠い地域に住んでる道民からすれば、札幌までの時間的・空間的な距離感はどうしようもなく大きいのは事実なんだろうけど、「コンサドーレって、札幌のチームでショ?」と言う人達って、それを口実として使ってるだけなんじゃないかと感じたりします。 チーム名の頭に「北海道」を付けただけで、北海道のチームだと思い直すものなのかどうか?・・なんだか、せっかく「コンサドーレ」という意表を突いた名前を考えてくれたK原ママに申し訳ないような気がしています。 クラブ創設から20年目になるのか・・と思い、古いオフィシャルガイドブックを眺めてみたら、振込用紙が挿まっていました。 ファンクラブの入会申込書なんだけど、振込先が「札幌SJクラブ」って・・すごい時代だったね。 女子チームのチーム名公募の締切もそろそろ迫ってきて・・決まったっ!
「北海道コンサドーレ札幌女子」だっ!笑 どこにも非の打ち所が無い火打石ネーミングでショ。 チーム名称の変更にも対応済みだし。
私の場合、カフェインを含んだ飲み物を摂取するのは15時あたりが限度で、それより遅く飲むと夜眠れなくなってしまいます。 どう頑張ったって、眠れる森の美女にはなれません。 今年は羊(未)年だそうで、十二支でいうと8番目。 夜なかなか眠れない時に、羊の数を数えるという方法がありますね。 色覚の検査パターンではありません。 羊を1000匹に増やすゲームがあるとか・・『シェフィ:Shephy』という名前らしい。最近になって、ここのスポンサーリンクにも載るようになりました。 1000頭の羊でジンギスカンの肉を作ったとしたら、何人前の量になるんだろう?と考えてしまいますが。 昔、「羊が1000匹」というカセットテープを買ったことがあります。 低く落ち着いた声で、ゆっくり「羊が1匹・・羊が2匹・・」と数える(というか唱える)訳ですが、そのBGMとして(夜行)列車の「ガッタンゴットン・・」という音が小さく流れてるもんだから、普通の人は途中で眠れてしまいます。 テープの片道が30分だったか45分だったか忘れましたが、片道で「羊が500匹・・」まで行くんです。 自動リバースして「羊が501匹・・」から続き、最後は「羊が1000匹・・」まで行ったところで一呼吸あって、「まだ起きてるのぉ?」という呆れた声が入るんです。 それを聞いて余計に目が冴えたりするんですけど。笑
他の入眠方法として、黒板消しがあります。←何それ? これは自分で編み出した方法で、瞼の裏に浮かぶ様々な光景を黒板消しで消す、という一種のイメージトレーニングというか、自己暗示術のようなものです。 黒板消しを持って黒板の前に立ち、黒板の一番下を右から左へ向かってゆっくりと消して行き、黒板の左端まで行ったらターンして少し上を左から右へ向かって消して行き、またターンして右から左へ・・と繰り返して上端まで黒板全体を真っ更にする・・というイメージで、瞼の裏に浮かぶ虚像や妄想を消し去る訳です。 慣れてくると、黒板消しを持たなくても短時間で煩悩を消し去ることが出来るようになります。最近の電子黒板(白板?)のように一瞬で・・とは行かないまでも、似たようなものですな。 正に「色即是空」の境地に到れば安らかに眠れる訳で、その先には涅槃・入滅・極楽往生の世界が待っています。←そこまで行かなくていいから。笑 中学校の時、技術科の授業で黒板を作るという課題がありました。 出来た黒板を家に持ち帰って眺めてるうちに、黒板消しも欲しくなって作ってしまったことがあります。 北区の新川にある工房で、代表の木工職人・三島千枝さんが率いる「チエモク」という会社があります。 黒板消しも良いけれど、とび箱も面白いよね。 リタイヤしたら、こういう工房の職人になれると思っていますが、他人から指図された物を作るよりも、自分が作りたい物を作る方が性に合ってるはずで・・。
posted by 雁来 萌 |22:22 | 雑念 | コメント(0) |
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