2014年12月11日
U-18プレミアリーグ残留
今年のU-18プレミアリーグWESTの最終結果は、柏レイソルU-18がダントツの優勝を飾ってチャンピオンシップへ出場する一方、コンサU-18は残留/降格ライン崖っぷちの8位に終わりました。→戦績表(PDF) 去年あたりは「どうせ優勝するなら、東京ヴェルディユースに勝って優勝したい」と思っていましたが、そのヴェルディが降格してコンサとはわずか勝点1点の差ですから、諸行無常の世界です。 7位から10位までは勝点差がそれぞれ1点ずつという、際どい順位争いになりました。
終盤の3試合を残していた時点で、勝点を一つでも積み足せば安心できる状況だったのに、やはりアウェイでは勝率が悪いという特技を如何なく発揮してしまいました。 自分的には最終戦となる第18節は勝てそうもないと思っていたので、来年はまたプリンスリーグのドサ回りで道内各地を巡るのかと考えると、時計の針が逆回転する如く昔に戻る気がしました。自分も一緒に若返るのなら構わないんですけど。笑 心配した通り最終戦は負けましたが、三菱養和SCユースも負けたお陰で残留することが出来ました。 残留できたことがまだ信じられなくて、夢を見ているような騙されているような気がしているのは秘密です。笑 得点ランキングでは平川くんが11点を上げて1位(同点で2人)になったのがせめてもの救いですが、この得点ランキングをよく見ると、下位チームの選手が多いです。 ということは極端に言うと、点取り屋はいるけれど他の選手はほとんど得点できない、という傾向にあるんでしょう。 三菱養和は総得点29点のうち2人で21点を占めている訳で・・コンサだって総得点19点のうちの11点を平川くんが取っているのだから人のことは言えませんが。 逆に上位のチームは、誰でも点を取れるという強みがあるんでしょうか。 以下は後半戦のハイライトシーン: 第10節(2014/8/24)清水戦で杉山くんのミドルシュート 第11節(2014/8/31)柏戦で平川くんのシュート 第13節(2014/9/14)東京V戦で平川くんのヘディングシュート 第15節(2014/9/28)鹿島戦で平川くんのロスタイム同点弾 確かに、平川くんばかりだな・・。 プレミアリーグの残りの楽しみといえば、東西の優勝チームによるチャンピオンシップ・・ではなくて、プリンスリーグ北海道で優勝した北海道大谷室蘭高校が、参入戦を勝ち上がってプレミアリーグに加わることです。 そうなれば、道内で行なわれるホームゲーム数が増える訳で・・でも、トップチームの試合日程と重なる可能性が出てきそうですが。 さらに、プリンスリーグ北海道の2部から1部に昇格するチームも増えるという波及効果もあるから、実効の無いアベノミクスよりよほど有難いもんです。鬼に笑われてもいいけれど。 大谷室蘭はまず13日に大分トリニータU-18と対戦し、それに勝てば15日にアルビレックス新潟U-18 vs 米子北高校 の勝者と対戦して、それにも勝てば参入できます。→組合せ(PDF)
posted by 雁来 萌 |20:44 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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