2014年10月18日
聖地参拝のウエアラブルツール
イスラム教徒は、聖地メッカ(のカーバ神殿)の方角に向かって1日に5回礼拝を行なう(らしい)ので、世界中に滞在あるいは旅行しているイスラム教徒が、メッカの方角を知る必要があります。 ネット上に載ってたニュースによると、日本の時計メーカーが礼拝の方角と時刻を示す腕時計を作って、たいそう売れてるそうです。 そんなメッカメカなら、方位磁石(かGPS)と時計があれば簡単に作れるだろう・・と思ったら、そう簡単にはいかないそうです。 なぜなら1日に5回と言っても時刻が決まってる訳じゃなくて、季節によって変わる日の出や日没のタイミングに基いているからだそうで・・日本の古い時刻区分(暮れ六ツとか)に似てますね。 そういう時差?まで考慮した上で、方角と礼拝のタイミングを算出して教えてくれる腕時計を開発したところが、プロジェクトXなんでしょうか。
まさか聖地にお尻を向けて礼拝する訳にもいかないから、メッカの方角を正しく知ることは必須でしょうね。 でも地球は丸いのだから、たとえ聖地に背を向けていたとしても、祈りが地球を一周して聖地に届くのでは? こんな看板も間違いではないし。 札幌ドームのガラス壁に書かれた地名(左右方向に反転してあります) 果たしてメッカまで何kmあるのかな。 ならば、世界中のどこにいても聖地・厚別の方角を示す赤黒いツールがあれば、コンサポは争って買い求めるのではないかと・・もはや聖地ではない? 厚別公園競技場は、←あっち 空知の新十津川町に「そっち岳」というスキー場があり、分岐点に立ってた標識を見て笑ってしまいました。
大通の500m美術館で催されていた展示「美術と建築、これからの札幌」で見かけた作品 札幌ドームの階段は「険」という漢字で象徴(評価)されており、幅や蹴上げの寸法が安全・快適な寸法ではなく、高齢者はみんな手摺に頼りながら登っていると説明されていました・・高齢者じゃなくてもシンドイよ。 これを「険しい」と読むか「危険」と読むか。 こんなドームを大通公園に作ったら・・という作品
最近のキューピー人形は芸が細かくなってきました。 夏祭り(2014/8/10):女の子は巾着、男の子は掬った金魚の袋を持っています。 季節は秋(2014/9/23):なぜか男の子が(突き飛ばされて?)倒れているのがシュール。 スコットランド的な雰囲気の衣装ですな。 ハロウィンの時期ですから。(2014/10/11) よく作るよねぇ・・冬になったらアザラシの毛皮で作った服でも着せるんじゃないかと期待。
posted by 雁来 萌 |22:20 | 雑念 | コメント(1) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に対するコメント一覧
Re:聖地参拝のウエアラブルツール
こんばんは。
メッカフォン(メッカの方角が分かる機能つき携帯電話)がバカ売れした話を思い出しました。
日本のとあるメーカーにメッカ○○企画を持ち込んだら、一蹴されたのも思い出しました。
あと、雪だるまや熊に食われたり?農夫やってるドーレくんさんを思い出しました。
コンサのロゴが入ったグッズを買う気にはならないのですが、
ドーレくんさんが営業する姿をみると、つい買ってしまったものです。
サンリオ上等って感じがしてですね・・・。
あ、すいません。ほとんど独り言でした。
posted by sca| 2014-10-20 03:03