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2013年10月20日

お盆の時期だから霊園へ

真夏のお盆の頃に行われた日本クラブユース選手権(U-15)で、コンサ札幌U-15は8月15日から17日までの1次ラウンドを(意外にもグループ1位で)通過し、休息日を挟んで19日から始まる決勝トーナメントへ進みました。

決勝トーナメントも数日間ある予定だったんだけど、初日のラウンド32で敗退してしまったため、スケジュールが空白になった翌日は、北見・網走方面のアメダスを探索してきました。

道の駅「足寄湖」のチーズ工房「エーデルケーゼ館」で、翌朝の食料を買い込みました。
テラスで食事・・したかったけど店じまい
ここの道の駅はダム湖を見下ろせて好きなんですが、大抵は夜に着いて朝早く立ち去るもんだから、スタンプを押すことがほとんどありません。

寝る前に、網走南部の山間部にある公園のトイレに寄ったら、
フランス風
ま、田舎にしてはモダンだけれど、珍しいというほどの物ではなかろう・・

・・と思ったら、何これ!?
異次元空間
迷路のように入り組んで立ってる個室が全部、円筒形なんですよ。
しかも、円筒の上には白い布のような覆いが天井まで伸びています。

掃除用具入れや手洗いコーナーまで、円筒と白い布の組み合わせ
病院か教会か
何かの芸術作品なのか、虫を寄せ付けないための蚊帳なのか、不思議な光景です。
大通公園ならばあり得るとしても、こんな山間部の公園に置いておくのはもったいない・・建物ごと引き摺ってでも持ち帰りたいと思いました。


白い壁に囲まれる夢を見ることもなく、煌煌とした月夜が明けて、
アメダス探訪「津別二又」の巻(2013/8/20)

地名の通り道が二又になった場所で、霧に霞みながらも見つかりました。
摩周湖ほどではない

建設発生土の仮置き場ということでしょうか。
一時にしては草が生えてる

トラックなどが引っ掛けないよう、四隅にポールが立っています。
開けた牧草地
雪が積もったら柵が見えなくなるだろうし。

土を積み上げた小山の背後には、廃校となった校舎がありました。
幽霊屋敷の雰囲気
その名も「二又小学校」だったとか。

玄関はまだ原形を保っていますが、校舎の一部をブチ破って倉庫として使われていました。
校章は二又ではなく三又


20kmほど下って、アメダス探訪「津別」の巻(2013/8/20)

この町は道が複雑な上に高低差があって、探し難い場所にありました。
見晴らしは良い

なんと、「つべつ霊園」の向かいに当たります。
これも、いわば幽霊の屋敷
初山別に次いで墓地は2ヶ所目ですが、実はもう1ヶ所、地図で見ただけでも墓地(+火葬場)だと想像できる地点があります。

朝霧が漂う市街地を見下ろすように立っています。
隣はガレージと畑
霊園とは本来、そのような場所に設けるものだし。

風速計と日射計
カラスが止まったりしないだろうか
線香の煙が流れてくる以外は問題なし。

津別町には「木のつべつの木」という木材工芸があり、手になじんで扱いやすい作品です。

まさに今日、津別の新しいキャラの名前と着ぐるみが披露されるんだとか。


次に美幌へ向かうつもりが、市街地に着いたらそこは北見(爆)、戻るのも面倒だから、予定外だった北見と仁頃山に寄ることにしました。

アメダス探訪「北見」の巻(2013/8/20)

地図で調べていた段階では、市の中心部に近い結構大きな交差点の近くで、大型の商業施設のような建物も記されていました。ホントにそんな街中にアメダスがあるものなのか?と心配でした。

幹線道路と住宅街との間に、ここだけ広い草地が広がっていて、
見るからに浄水場
この雰囲気は浄水場のようです。

確かに浄水場でしたが、浄水場って、もっと上流の山麓にあるもんじゃないの?
眩しいほどの芝生
北見地方って降水量が少ないから、水質の悪化を察知するため浄水場に雨量計を設置してある・・という訳でもないでしょうが。

敷地が周囲よりも若干低めなこと以外は問題ないです。
降水量は少ない

左後方は大型電気店、その後方はショッピングセンターでした。
見覚えがある店だ
こういう立地も珍しいです。


アメダス探訪「仁頃山」の巻(2013/8/20)

富里ダムが造ったダム湖の対岸にあるらしいんですが、ダムへ向かう道が地図上に記された道と違っていたりで手間取り、しかも途中に廃校となった小学校があったもんだから、この先だと確信するのに時間がかかりました。
名も知らなかったダム

ダム湖に架かる橋を渡った対岸にキャンプ場があるはず。
静かな湖畔の森の陰
夏場だから水位はかなり低いです。左奥の山が仁頃山だろうと。

道の脇にありました・・もう少し離した方が良いんじゃね?
まるで道路脇

道路と駐車場との間に立っています。
冬も除雪するんだろう
雨量だけだから、これでも構わないんだけど車がぶつかりそう。

左側から走って来て現在地は赤印、右奥の上流側には他にも色んな施設があるようです。
「○○の森」ばっかり

橋を振り返る図:紅葉の時期には景色が良さそう
山紫水明・・とは言えない

 
さらに、網走方面の探訪へと続く・・


posted by 雁来 萌 |08:09 | 気象細事記 | コメント(5) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:お盆の時期だから霊園へ

いつも情報ありがとうございます。
津別は、簡易郵便局を中心に探していたのですが、、、、
来年改めて再訪します。
バイクも冬季保管しましたので、春までは地元関東を探索して過ごします。

posted by アメダスマニア| 2013-10-22 07:31

郵政民営化の結果

平面の地図上では大まかな位置関係を把握できていても、道が複雑でアップダウンしてたり曲がってたりすると、方向感覚が狂ってしまう場合もありますね。

田舎に行くと、郵便局が郵便局の外見じゃなくなってて面食らうことが多いです。
遠くの郵便局まで歩いて行けない年寄りが多い集落では、郵便局が移動販売や御用聞きのように車で回る地域もあるそうです。

posted by 萌| 2013-10-22 22:57

Re:お盆の時期だから霊園へ

道内のアメダス地点は結構墓地の近くにある所が多いですね。

posted by アメダストラベラーズ| 2013-11-17 17:45

終の棲家で永久の眠り

まだレポを書いてませんが(多分、1月下旬か2月上旬)、網走管内でもう1ヶ所、墓地の向かい(斎場の隣)にありました。
墓地(やお寺)は移転することが無いから、統計を切断せずに済むので都合が良いのだろうと。

posted by 萌| 2013-11-17 19:50

アメダス北見は移設

今年のアメダス地点一覧表↓を見たら、北見が移設されていました。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/amedas/ame_master.pdf
市街中心部(高栄東町)の浄水場から、南西部の広郷地区へ移りました。広郷浄水場かも知れません。(未確認)

posted by | 2016-02-14 21:25

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