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2013年10月08日

カブスリーグU-15・U-13

4月28日から始まった北海道カブスリーグU-15と、5月18日から始まった北海道カブスリーグU-13は、1部・2部とも8チームによる2回戦総当りなので、全14節の試合が行われます。

2部が9月29日に終了して1部は10月6日に終了するはずでしたが、国体の日程の影響で多少の延期はあったものの、10月5日(2部)と6日(1部)に全試合を完了しました。
大方の順位は9月中にほぼ確定していたんですけど。

10月5日(土)に札幌アミューズメントパークで、コンサ関係の3試合が行われました。
試合時間は、U-15が40分ハーフ、U-13が30分ハーフです。

まずは、アンフィニ(緑) vs コンサ札幌U-15(赤黒)
まずは札幌U-15
スタメンは、GK:吉川、DF:吉田・神田・毛利・畠山、MF:岩田・住永・河野・岩崎、FW:菅・藤村 でした。

攻撃の場面が多かったのに、14分にPエリア近くまで攻め込まれ、打たれたシュートが当たって浮き、GKが出たけどループを打ち込まれました。(0-1)
いきなり失点だよ

しかし24分、岩崎が抜け出て独走となり、右へ流し込みました。(1-1)
取りあえず同点に

37分には相手のハンドでPKを得て、これを河野が左へ蹴り込んで逆転します。(2-1)
ラッキーだったかも

 
後半は岩崎がFWに上がって菅が左SHへ移ったような・・立ち上がりから怒涛の攻撃となり、2分に岩田からの右クロスを藤村が受けて、GKの股下へ打ち込みました。(3-1)
フジレンの股抜きシュート

続く3分には左から菅が、空気を切り裂く強烈なシュートを右隅に打ち込みました。(4-1)
目にも止まらぬ

11分に藤村だったかな・・1対1をかわして打ち込みます。(5-1)
5点目

ここで、岩崎と藤村に代わって板垣と高貝が入り、FWを入れ替えます。
20分には河野と岩田に代わって本多と山本が共にボランチに入り、住永が左SHへ出て菅が右SHへ移ったようです。
さらに29分には、吉川・畠山・住永・菅がアウトして、櫻庭・安藤・岩上・高田が入りました。

33分に板垣が抜けて独走となり、左隅に流し込みました。(6-1)
交代で入ったヨシキも

36分には、長いフィードを受けた高田がGK越しにループを決めました。(7-1)
続いて界斗も

倍返しどころか7倍返しで終了しました。
スタンドに挨拶し、
全勝優勝だ
お約束の毛利の舞もありました・・足を振り上げて欲しいもんだ。

 
コンサ札幌U-15は14戦全勝の勝点42、もちろん優勝です。
得点は56点、失点は7点のみで、得失点差は+49もあり、2位のアンフィニは勝点が27という圧勝になりました。


1試合おいて、アンフィニ(緑) vs コンサ札幌U-13(赤黒)
さっきと同じような
スタメンは、GK:前川、DF:船戸・佐藤・池田・斉藤、MF:小原・野間・福田・山保、FW:田中・宮脇 だったと思います。

6分のピンチにGKが出てクリア、これが相手に渡って無人のゴールに打ち込まれました。(0-1)

チャンスは多かったけど惜しいシュートもあったりで、前半は1点ビハインドのまま折り返します。

 
後半が始まって気が付いた時には、小原・野間・宮脇・斉藤がアウトして、西村・高島・濱田・飯野が入ってました。

8分に田中の左クロスを飯野がシュート
左から敬太

10分に田中が持ち上がって右へ出し、福田が右から強烈なシュート、GKの手をはじいて右に入りました。(1-1)
心之助のシュート

12分に左からのループはネットに乗ってしまい、
ネットの上

23分のシュートはバーに当たって返ります。
探偵はバーを叩く

怒涛の攻撃なんですが、もう笑うしかないほど決まりません。
数打ちゃ当たると言いますけど、シュートを相手に当てても得点にはならない訳で・・。

結局は引き分けに終わりました。(1-1)

 
コンサ札幌U-13は10勝2分2敗の勝点32で2位となり、1位は勝点37のアンフィニ MAKI・FCでした。


続いて、帯北アンビシャス(オレンジ) vs コンサ旭川U-15(赤黒)
今度は旭川U-15
スタメンは、GK:佐々木、DF:水口・小松・野口・上田、MF:関・高野・松井・吉田、FW:板木・桑辺 だったと思いますが、板木は少し下がってワントップのような感じ。控えは1人しかいません。

太陽はかなり西の空に傾き、空気中に浮かんだ氷結晶に太陽光が屈折して出来る「幻日」が現れていました。
吉兆か

35分に得たFKは右へ外れます。
いい距離だったが
腰に手を当てている副審は関監督です。

38分に相手の突破を許し、右から切り込まれてかわされながら中央へ打ち込まれました。(0-1)

 
後半3分に相手のゴール前で水口が振り返ってシュート、右へ外れました。
惜しくも右へ

11分に、関に代わって末永がFWに入り、桑辺が右へ移りました。
15分に独走を許し、右へ打たれました。(0-2)

20分には相手の突破を倒した桑辺にレッドカードが出てびっくり・・主審がカードを間違えたようで、イエローカードを出し直しました。

しかし左からのFKにファーで足を合わされ、さらに失点します。(0-3)
FK

いい加減に暗くなったので、照明が点灯されました。
半分くらいしか点かない

もう、かなり上がりめで攻撃するしかありません。
27分に板木が抜け出し、GKをかわして流し込みました。(1-3)
1点返した

空がかなり濃密な色になってきました。
おどろおどろしい

これが不吉の前兆だったのか、32分に与えたFKを佐々木がキャッチ、しかし蹴られて痛みました。
右膝を押さえたまま起き上がれません。
手当てもままならず

もう控えのメンバーがいないので、桑辺が代理のGKに指名され、脱いだ佐々木の黄色いシャツを着せられてゴールの前に立ちます。

ただでさえ1名少なくなったのに急造のGKですから、気が気じゃありません。前線には3名くらいが並んで捨て身の総攻撃の様相でチャンスを狙います。

追い付けなかったというか追加点を取られずに済んだというか、5分ほど加わったインジャリータイムも過ぎて終了しました。
やれやれ痛いなぁ
・・と思ってたんですが、公式のスコアは(1-2)で、どれかの失点が無効だったようです。
3試合も見てると集中が続きませんね。

 
コンサ旭川U-15は10勝1分3敗の勝点31で2位となり、1位は勝点39のDOHTOジュニアユースでした。
北海道カブスリーグ1部への復帰を目指して、1部で7位だった伊達中学校と入れ替え戦(PDF)を闘うことになります。

なお、コンサ旭川U-13は既に全日程を終えて14戦全勝、2位のフォーザに3試合の差を付けて堂々の首位ですが、この成績が1部・2部の入れ替えに影響しないのがもったいない。


来週(10/12)からは、高円宮杯(U-15)の北海道予選(PDF)が始まります。
コンサ旭川U-15の1回戦は、12時30分から東雁来サッカー場・東ピッチで、泊SCと対戦します。

コンサ札幌U-15は、10月26日に行われる決勝戦までシードされています。


posted by 雁来 萌 |22:26 | 闘う若梟 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:カブスリーグU-15・U-13

えっ、泊と戦うのですか。隣の村のチームです。隣のチームを応援します。フエイスブックを見ているので・・・。

posted by となりのおばさん| 2013-10-09 12:08

Re:カブスリーグU-15・U-13

となりのおばさん、いらっしゃいませ。

泊SCといえば、U-18の種村くんの出身チームですね。
去年、泊を訪問した時に、路上で女の子達がサッカーして遊んでました。
侮れないと思っています。

posted by 萌| 2013-10-09 21:06

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