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2013年09月18日

プレミアリーグvs清水

9月15日(日)の11時からアミューズメントパークで、U-18プレミアリーグの第13節となる、コンサ札幌U-18と清水エスパルスユースとの試合が行われました。→大会公式イースト日程、結果公式記録(PDF)

未明は激しい雷雨で目が覚めました・・また眠り直したんですけど。
朝には雨が弱まりましたが、試合開始までに止んでしまうとも思えず、観念してカッパを着ました。

天候のせいなのか、午後からトップチームの試合があるからなのか、いつもよりは観客が少ないようですが、それでも常連のメンバーはいます・・というか、こんな日にもいるから常連になるというだけの話かも。笑 ←前回の試合レポのまんまコピペ

人工芝ピッチで前日から行われていた日韓交流U-12大会も、人工芝ピッチが水浸しでは強行開催する必要もメリットもありません。

清水エスパルス(水色) vs コンサ札幌U-18(赤黒)
水たまりは無い
コンサU-18のスタメンは、GK:輪島、DF:近藤・進藤・内山・井端、MF:國分・前・佐々木・杉山、FW:平川・松尾 でした。
控えには、三森・濱口・倉持・蒲生・岡田・藤井・鈴木 が見えます。

主審の長谷(ながや)さんは北海道の人なので、コンサ側に厳しくファウルを取るのは止むを得ません。

8分のチャンスに前がヒールパス、松尾が受けて左クロスを入れたけどキャッチされました。
チャンスは多い
天然芝ピッチは水浸しという程ではなく、ボールが止まることは無いけれど、滑って転ぶ場面が多いです。

20分に井端がフィードを入れたけどクリアされ、近藤からの長いフィードに國分がヘディングを当てたら越えてしまいました。
純ノ輔のフィード

しかし21分に國分が突破して鋭いシュート・・はGKの正面でした。
正面シュート

30分のフィードに平川が競る場面
元樹せる

その後で相手のファウルからFKを得ました。
このFKを進藤が蹴ると、速いシュートがゴールに向かってバーに当たり、イプシロンロケットのように真っ直ぐ上空へ。
ボール半個分高かった

33分にかわされて打たれたシュートを輪島がはじいて防ぎ、与えたCKは最後にオフサイドとなって助かります。

40分にスローインから杉山が迫ってシュート、はじかれて得たCKはゴール前でファウルがあって失いました。
CKを得る
前半は得失点無く(0-0)ですが、得点が期待される場面が多く、しかも杉山くんの光るプレイが随所に見られ、金を払ってでも見る価値があると思われました。←払わないけど

 
後半に向けてコンサに交代はありません。
開始直後に清水が左から迫ってシュート、右へ流れて打ち込まれそうなピンチの寸前に杉山がゴールラインへ蹴り出しました。
清水が右CKを蹴る前にゴール前での競り合いで、進藤がイエローカードをもらいました。

10分のピンチに前が倒されて相手にイエローカードが出た後、11分のチャンスで松尾が打ったシュートは弱くてキャッチされました。
当たり損ねか

13分に國分が持ち上がっての右クロスや
深くからクロス

さらに平川が迫るチャンスもありましたが、実りません。
元樹突破できるか

しかし16分、左の遠めから杉山が浮かすシュートを打ち、いつぞやの前俊のシュートを鏡に写したように右上の隅に飛び込みました。(1-0)
本日のベストゴール←唯一の得点
これは値千金、一獲千金のゴール・・カッパから水しぶきが飛び散ってます。笑

21分には平川が抜け出してフリーで1対1となり・・ましたが、なぜか左へ外してしまいます。
条件が良過ぎた?
存分に反省して下さい。

22分に今度は近藤にイエローカードが出ましたが、23分には近藤から國分へ、さらに近藤へ渡るチャンスがあったものの流れてしまいます。

24分に、松尾に代わって藤井がFWに入りました。
25分に井端が狙い打ったシュートは、期待に反して大きく越えてしまいます。

26分には前を中心として華麗なパスつなぎが見られ、左から前がシュート、GKが触ってCKを得ました。
華麗なパス回しからCK得る
この右CKは大きくファーへ飛び、國分が空振り!

31分に國分が突破してゴール前でショートパス、打ったシュートをGKが膝あたりではじきました。
膝蹴り

35分に松尾の突破でCKを得て、左CKはヘディングでクリアされて再度CK、右CKは低くニアでクリアされました。
観てて楽しいんだけど、決定機を活かせずにロスタイムで同点に追い付かれる、という結末も懸念されます。

38分に前がインターセプトしたチャンスから出ようとしたところを倒され、FKを得ます。
チャンスの芽を摘まれる
このFKを進藤が・・またバーの下を狙うかと思ったら、ラグビーのように大きく場外へ蹴り出しました。

40分に、杉山に代わって倉持が入りました。
42分には國分が突破、でも倒されてしまいます。
突っ込むも倒される

ロスタイム3分が示され、右奥からのスローインはコーナー付近でキープしつつ、何度目かのスローインから前が浮かすシュート、しかしジャンプしてキャッチされました。
狙いは良かった

45分になっての輪島からのフィードは、室内だったら天井に届くようなハイボール(not ウヰスキー)
ここで、平川に代わって鈴木が入りました。

46分に、前から右でフリーだった近藤へ渡し、クロスはクリアされました。
右奥のスペースへ

スローインにも時間を有効に使って逃げ切りました。(1-0)
ロスタイムにも失点せず

声出しサポに、そして観客席に挨拶します。
何となく冴えない表情


試合終了後に、清水の30番くんが1人でコンサ側の観客席に走り寄ってきて、「先ほどは済みませんでした。」と 詫びを入れて 挨拶して、万雷の拍手を受けていました。

恐らく、このまま帰ったらどんな報復を受けるか分からない、とでも思ったのでしょう。
「札幌には、審判よりも怖いお姉ぇさん達がたくさんいた。」と、清水に帰って震えながら述懐するのでしょう・・札幌サポの評判がさらに高まったこと疑い無し。え?

 
これで、コンサU-18の成績は9勝4敗、勝点を27に伸ばしました。
前節で首位の流経大柏が清水に負けて勝点差は6点に減っていた上、今節も流経大柏が青森山田に負けたため、勝点差は3点に縮まりました。
さらに、同率3位で追走していた清水を突き放すことも出来て文句なしの2位、首位を狙える位置まで辿り着きました。

今節は2試合が悪天候により延期となったため、チームによって試合数が違うので順位は暫定ですが、3位までの順位には影響がありません。

得点ランキングでは、松尾くんが5点で8位に残っているだけになりました。4点の平川くんは11位のうちの1人だろうと思われます。
コンサの失点はわずか9点でダントツに少ないですが、16点しか無い得点は少ない方から数えて3番目です。

次節は9月22日に青森山田高校のホームゲームが行われ、第15節は10月6日に東京ヴェルディユースとホームで対戦しますが、試合会場とキックオフ時刻は未定です。


posted by 雁来 萌 |22:59 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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