2013年07月31日
前座試合と道新スポーツ旗
7月27日(土)のJ2リーグ戦第26節・コンサ札幌vsガイナーレ鳥取の試合に先立つ前座試合の手本となるメインイベントとして、コンサ札幌U-15vsコンサ旭川U-15の試合が行われました。 このような兄弟対決は、かなり以前にもありました。→前座試合だけで満腹、前座試合・札幌U-14 vs 旭川U-14・・ここのブログが始まった頃と2年後の話で、いずれもU-14年代でした。 試合結果は(4-1)と(3-0)で、いずれも札幌が勝っています。 今回も、オープンアリーナで催された「あぐりドーム」で飲み食いした後の観戦ですから、フツーの人間ならば眠くなるのが自然ですが、こんな神聖な試合に眠ってなんかいられません・・たとえJ2リーグ戦の方で眠ってしまったとしても。
パトカーに乗ってみたいと思うのは子供だけ。笑 タオマフを帯の代わりに巻いていたお嬢ちゃん かりん糖と「えぞ鹿サラミ」の昼食を 展示してあった、働くトレーラーの荷台に並べて食べる発想 前座試合のキックオフは12:05と発表されていたので、先行入場して早足で座席に向かえば間に合うと思っていましたが、座席エリアに入った時には既に試合が始まっていました。正午から1分ほどしか過ぎていなかったのに。 札幌U-15(赤黒)のスタメンは、GK:吉川、DF:吉田・神田・毛利・畠山、MF:本多・住永・河野・藤村、FW:板垣・大屋 でした。 対する旭川U-15(白)のスタメンは、GK:佐々木亮、DF:小松・大西・小島・佐々木悠、MF:水口・松井・高野・吉田、FW:櫛部・板木 だったと思います。両チームのメンバーやベンチを確認してるうちに点が入るし。 試合時間は20分と15分と発表されており、エンドも交代しない方式だったので、前半・後半という扱いではないようです。 開始早々に何があったのか知りませんが、見てた限りでは1本目に札幌・藤村のシュートで先制し(1-0)、左CKから神田のヘディングで2点をリードしました。(2-0) 2本目は札幌の吉川・神田・畠山・住永・河野・藤村・大屋がアウトし、櫻庭・庄内・安藤・高貝・高田・岩上・武井が入るという大幅な入れ替えをした上、途中でもいったんアウトしたメンバー4人を再投入するなどしました。 旭川の方は小刻みに交代してフォローし切れず、最終的な配置はGK:筒井、DF:小松・野口・板木・上田、MF:関・松井・高野・山岸、FW:末永・桑辺 だったようです。 立ち上がりに岩上が左から右へ打ち込んで追加点を上げ、 トータル(3-0)で札幌が勝ちました。 出場しない選手達がウエーブとかしてるんですけど。 こういう楽しくて忙しいイベントは、1年に1回くらいあっても良いなぁ。 これで今日の仕事は終わった、という気分でJ2リーグ戦の方を眺めていました。色々なチアリーディングチームのパフォーマンスがあったせいか、眠くはなりませんでした。
翌28日(日)に、岩教大との練習試合を無視して、キロロで行われていた「道新スポーツ旗」(U-12)の全道大会を観に行きました。 ここは試合で何度か来たことがあります。 山には霧がかかって雲行きは怪しく、ポツポツと雨粒が落ちてきて濡れるほどです。 この大会は、金曜日に始まって月曜日に準決勝・決勝が行われるという、社会人の都合よりは夏休み中の子供達の都合に合わせた会期になっています。 決勝トーナメントの1・2回戦しか観れないのは中途半端ですが、翌日の準決勝には残れない気もしたので。 やや無造作に積み上げられた賞品の山 コンサからはU-12のBチームが参加しており、U-12のAチームは札幌地区予選の代表決定戦で敗退しています。全日本少年大会へも遠征しているし。 コンサU-12Bは、前日までの予選リーグをブロック2位で通過し、決勝トーナメントへ進んでいます。 しかし左端の4チームは全て札幌地区代表で、過酷な組合せになりました。 9時からの決勝トーナメント1回戦・アンフィニ(緑) vs コンサU-12B(赤黒) 試合時間は20分ハーフ、審判は3名です。 10分に左を突破してクロス 11分には左足のシュートがわずかに越える 18分にまたも左を突破してクロス・・というか撮影しやすいサイドです。 (0-0)のまま後半に入ります。 10分、右CKをクリアし損ねたけどキャッチされました。 16分のスローインからの攻撃 失点はしなかったけど得点もできず同点、PK戦(3-4)で敗れました。(予想が的中) 午後の敗者戦まで時間があるので、ホテルのレストランでケーキセットを食して一休みしました。 13時から隣のコートで敗者戦:LIV(青) vs コンサ(赤黒) ここにも有望な女子選手がいました。 前半は(0-0)、後半早々のロングシュートは越えてしまい、続くシュートもはじかれてCKを得ましたが、 ヘディングを高々と打ち上げてしまいます。 終了間際の14分に、左から打ったシュートのこぼれ球を右から押し込んで、これが決勝点となりました。(1-0) 成績は総合9位あたりになるんだろうと思います。 続いて行われた準々決勝:SSSvsアンフィニの試合が面白かったです。 帰りは気晴らしに朝里から定山渓を回ってきました。 朝里ダムの堤体とダム湖 左奥に「ダム記念館」という施設があって、少し勉強になります。 向かいの毛無山には気象レーダーがあって、キロロへ行く途中に近くから見えます。
posted by 雁来 萌 |22:08 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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