スポンサーリンク

2012年10月27日

ていぬっていぬみていぬ

札幌市手稲区のマスコットって、顔が手の形をした犬で、その名も「ていぬ」と呼ばれるんですか?→「ていぬの部屋」
「ていぬ」っていう犬の実物をまだ見ていないけども、手というより・・子供用の野球グローブに見えるのは気のせいかな。

軍手で「ていぬ」を作って投げる「ぐんていぬペタンク」という遊びがあるそうです。ペタンクって、カーリングのようなゲートボールのようなビー玉パチンコのような、結構難しい遊びですが。

豊平区のマスコットは、ご存じ「こりん & めーたん」ですよね。
東区は「タッピー」で、西区は「さんかくやまベェ」、白石区は「しろっぴー」、そして厚別区の「ピカットくん」までは知ってたけど、清田区の「きよっち」なんて聞いたことが無かったよぉ。
清田区が誕生した1997年11月4日に生まれたそうだけど、隠し子だったのか?

ならば、中央区のマスコットって何?・・というか、中央区にマスコットっていたっけ??
もしかして、「テレビ父さん」や「マルヤマン」ですか?・・まさか、「大通ヘップバーン」とか、「狸幸治郎」とか、「ススキ飲んべぇ」なんていないよね?


などと考えながら、手稲山に登ります。(車で)

ドーレくんのブログに「ネッツトヨタ道都 トヨタ86を試乗!~動画~」という記事がありますが、そもそも、J1定着という願い事を叶えてもらうために手稲山へ行ったのに、下調べ不足のため山頂の奥宮まで行けなかったのが、今季の成績不振・降格の原因だったのかも知れません。←責任転嫁

昔はスキーや仕事で頻繁に手稲山頂まで登っていたので、この山は自分の庭のようなもんです。(広い庭でショ?)
山頂まで行かなければならない日に強風でロープウェイが止まってしまい、つぼ足でスキーコースを登ったこともありました。

 
アメダス探訪「手稲山」の巻(2012/9/2)

冬期オリンピック札幌大会(1972年)のために設置された、手稲山ロープウェイ(休止中)の山麓駅に着きました。
手稲山ロープウェイ
後方は手稲山の山頂(1024m)で、放送局のアンテナが林立しています。

アメダス点は地図上ではロープウェイ山麓駅の近くのようだし、電源の供給を考えたら山麓駅の裏あたりかなぁ、と思ってました。
山麓駅の裏に回ると相変わらずゴンドラが吊るされており、正面に描かれたオリンピックのマークが誇らしげです。
オリンピックのマークのゴンドラ
恐らく、百という桁の回数も乗ったはず。

雨量計は予想に反して、横の駐車場にありました。
ちょっとだけ予想外れ
ここでは雨量だけしか測っていなくて、昔の観測点は山頂の近くにありましたが、近年になって山麓に下山してきました。

手稲山ロープウェイが営業を休止してしまうと山頂までメンテナンスしに行くのも不便だし、今はレーダー観測で山間部の雨量もかなり分かりますから、下界に降臨するのも止むを得ないんでしょう。
移転に伴って統計が切断されましたが、引き換えに冬期も降水量を観測できるようになりました。

アメダスの位置から山麓駅を振り返った景色
回転しながら転げ落ちるから回転バーン
遠方の左手は男女回転バーンです。

こじんまりした敷地で、ここは雨量が多いし雪も沢山積もります。
ちょっとだけ予想外れ

雨量計を見上げた心掛けだ。
冬期は雪を融かして測ります

 
山頂へ登る林道にはゲートがあり、関係車両以外は進入禁止です。
竜胆の山門
昔は関係車両を運転してたので鍵を持ってましたが、今は無し。

ヒグマの目撃情報というのは、「○月○日に熊が△△を通過した」という情報であって、「この次は●月●日に▲▲を通る」という情報ではないから、あまり役には立たないんですよね。
看板の裏側は「ヒト出没注意」
ホントに重要な情報は、「不意に熊と遭遇しないためにはどうすれば良いか」という案内のはずですが。

ようやく秋の装いになったスキー場の斜面を少し歩いてみました。
ワタシの好きな花の一つ:トリカブト(有毒)・笑
鳥の兜
食用になる山菜の「ニリンソウ」と葉の形が似ているので、たまに中毒事故が起こったりしますが、ワタシ的にはそれほど似てるとは思えない。

トリカブトの類を古来から「附子(ぶし)」と呼んでいました。寒くて唇が紫色になったり打撲して青タンが出来た場合に、「ぶすいろ」とか「ぶしいろ」とかいう語源になったそうな。

石狩湾を背景にして立つレストランというか、ショップというか、救護センターというか・・「スキーセンター」が正しい名前らしいです。
石狩湾の眺め

これもオリンピックの遺物の一つ:センターハウス
中央家
大昔はこの中に食堂があったと記憶していますが、今は資材置き場のような感じでした。
ボブスレーのゴールハウスは廃墟になってました。

三浦雄一郎&スノードルフィンスキースクール
スキーこそ物の上手なれ
この建物の中でスキーを教える訳ではないです。笑

三浦雄一郎の滑り方って独特で面白かったなぁ。


posted by 雁来 萌 |20:47 | 気象細事記 | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする