2012年09月05日
プレミアリーグ第11節vs鹿島
9月2日(日)の11時からアミューズメントパークの天然芝ピッチで、高円宮杯U-18プレミアリーグ・イーストの第11節となる、コンサ札幌U-18と鹿島アントラーズユースとの試合が行われました。→結果、公式記録(PDF) 雲は少なく天気はほぼ快晴で、南東の風が強いので体感的には楽ですが、今日も30℃前後まで気温が上昇するんだとか・・もう秋の花が咲いているというのに。 天高く雲越ゆる空←違
観戦スタンドにとっては、逆風と逆光の境遇で試合が始まります。 鹿島アントラーズユース(白) vs コンサ札幌U-18(赤黒) コンサ札幌のスタメンは、GK:種村、DF:小野・永坂・内山・濱下、MF:中原・深井・堀米・神田、FW:下田・松尾 でした。 キャプテンマークは堀米が巻いており、控えには三森・近藤・進藤・前・蒲生・藤井・鈴木がいるようです。 2分に深井が後ろから倒されたように見えました。 この試合はファウルが多く、従ってFKも多くなりました。 ボールを競り合うのは仕方が無いとしても、なぜか鹿島のメンバーばかりが倒れますね。 4分に右スローインから中原が走り込むチャンスとなります。 続いて神田が左へ流れながら打ったシュートが越えて、これがコンサのファーストシュートかな・・でも、今日もふかし気味のような・・。 9分に深井がタックルを避けながら捌いて神田が持ち上がり、 いったん松尾に渡してから再び受けてシュート、左に入りました。(1-0) 12分には深井から右へ振って小野が右をえぐり、クロスを入れたけどこぼれ、 これに松尾が詰めたらオフサイドになりました。 でも、深井くんのボール奪取力と視野と配球が戻ってきました。 15分にセンターサークル内で神田が倒され、相手にイエローカードが出ました。 このFKをゴール前に落としたけどキャッチされました。 神田は2・3分でいったん復帰しましたが、右膝の下あたりを打ったらしくて続けられず、20分に自らアウトしました。 22分になって代わりに蒲生が入りました。 23分にPエリアの前でFKを得ます。 これを堀米が直接狙って右上へ打ち、コースも良かったけどGKも飛んではじかれました。 25分には左手前でFKを与えましたが、バウンドしたボールをキャッチしました。 28分に堀米が相手を倒して、イエローカードをもらいました。 31分には蒲生が倒され、異議を唱えた相手にイエローカードが出ました。カードは以上の3枚だけだと思います。 43分にも相手の右サイドでFKを与え、GK種村が地面近くでキャッチしました。 45分にFKからのボールを受けて、松尾が左をえぐります。 いったん戻されたボールを堀米がミドル、惜しくも枠の右上角に当たりました。 前半は1点のみのリードで(1-0)、心配というか心許ないというか・・心は広いけど心臓は弱いですから。(←異議なし) 慌しく昼食を終え、コンサに交代なく後半が始まります。 1分に松尾がフェイントで抜けようとするところにファウルを受け、FKを得ました。 2分にも右タッチライン付近でFKを得て、 堀米が左足でフックのかかったボールを蹴るとバーに当たり、 はね返りを中原がヘディングで押し込んだ・・と思ったら右上へ外してしまいます。 7分にハンドで与えたFKを、深井がヘディングでクリアします。 CKのピンチが続いた後でゴールキックを得ましたが、松尾が足を痛めたようで藤井がスタンバイします。 11分には松尾が倒れ込んでしまい、藤井が代わりに入りました。 20分に左サイドから中原へ渡って競ったところで、相手が痛んでしまいました。 23分に右奥の彰吾へ渡り、左足で入れたクロスはキャッチされました。 24分にはスルーが出て、堀米が走り込んだけどGKにクリアされます。 29分に出したスルーが藤井に渡ったのはオフサイドかと思ったらセーフ、GKをかわして倒れながら左から打って右隅へ転がりました。(2-0) 31分に深井が競って倒れたけどプレイオン、藤井へ渡りました。 32分に下田が堪えながらキープして中原へ出し、近くから打ったシュートははじかれて、 こぼれ球を堀米が打ったら越えてしまいました。 33分のピンチをクリアし、藤井が倒されてFKを得たところで小野に代わって進藤が入りました。 35分に中原から藤井へ渡し、GKを越えるようにふわっと打ったらバーも越えてしまいました。 39分に下田が掴み倒されたようなファウルでFKを得て、堀米が打ったら大きく越えてしまいました。 この試合のFKはほとんど(全て?)堀米が蹴っていました。しかも直接ゴールを狙うように助走を付けて思い切り。(楽しい) 43分に相手が左奥でスローインを得て、GKに届くロングスローを入れましたが、種村が直接キャッチしました。 ここで、蒲生に代わって前が入りました。 46分に中原が左から股抜きで切り込んでシュート、わずかにバーを越えたところで、下田に代わって鈴木が入りました。 47分には藤井から鈴木へ渡り、ドリブルから打ったシュートがはじかれました。 前後半に1点ずつ上げ、完封で勝利しました。(2-0) でもね、たくさん打った割には惜しいシュートが多くて効率が悪かったし、雁来の風を知っている当方にアドバンテージが有ったのも否めません。 種村くんの大脱走ダンスが披露された後、スタンドへ挨拶します。 第11節を終わって成績は6勝1分4敗の勝点19となり、順位を再び2位に戻しました。首位の東京ヴェルディとの勝点差は10あります。 アウェイが2試合続いた後の9月22日は、アミューズメントパークで旭川実業戦になります。
posted by 雁来 萌 |23:24 | 闘う若梟 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:プレミアリーグ第11節vs鹿島
おはようございます。
春には逆転負けを喫した鹿島を完封出来てなによりでした。
今後に弾みがついたでしょうか。
詳しいレポで様子がわかって良かったです。
ありがとうございます。
posted by tnfaki| 2012-09-06 07:29
無失点で良かった
後半はイケイケで楽しかったものの、ごっつぁんと思えるシュートを外すことが多くて不安ではありました。前節のようなこともあるし。
神田くんが負傷してロッカールームに篭もっていたので気がかりでしたが、後半はアイシングしてベンチに座っていたので一安心です。
posted by 萌| 2012-09-06 08:18