2012年08月27日
知事杯準決勝vs札幌大学
8月25日(土)の10時半からアミューズメントパークの天然芝ピッチで、知事杯全道サッカー選手権大会の準決勝となる、コンサ札幌U-18と札幌大学との試合が行われました。→オフィシャルのニュース、道サッカー協会の途中経過(PDF) 雲は少なく陽射しは強いけれど、北東の風があって涼しいです。 今日はNHKが映像を収録しているので、クラブハウスの屋上は占拠され、ゴールの後方にもテレビカメラ用の櫓が立っています。 チーム関係のビデオも屋上には上がれず、スタンドなどからしか撮影できません。
コンサ札幌U-18(赤黒) vs 札幌大学(白) コンサ札幌のスタメンは、GK:種村、DF:近藤・佐々木・進藤・井端、MF:岡田・倉持・前・工藤、FW:蒲生・藤井 でした。 控えには阿波加・濱口・泉谷・鈴木・平川・粟飯原 がいるようです。 対する札大では、コンサU-18出身の福永貴弘くんと菅原康介くんがスタメンで出場し、ベンチには濱田克大くんが見えます。 目の前のスタンドには、出場しないけど十川祐樹くんやU-15出身で北海高校卒の花田倖基くんも座っていました。 立ち上がりから守勢が続きます。 3分に相手のパスをスライディングで止め切れずに相手に渡り、左寄りから打たれて失点しました。(0-1) 6分には札大の左寄りからの攻撃でボールを奪えず、中央でフリーになった選手に流し込まれました。(0-2) 14分に左タッチライン近くで藤井がファウル受け、FKをクリアされてCKとなったものの、CKをヘディングでクリアされました。 パスを回されやすく、ボールを奪えないけど奪われる、という場面が多いです。 27分にフィードを受けた藤井がファウルを受け、FKからファーでこぼれた球を工藤がシュート・・は空振りしてクリアされました。 29分に札大の菅原が左を突破してクロス・・は合いません。 40分に藤井が相手ともつれて倒れたんだけど、ファウルを取られてFKを与えました。 44分にカウンターとなった札大の突破を、倉持がうまく止めて奪いました。 たまにチャンスもあるけどピンチが多いという展開で、前半は2点のリードを許して折り返します。 後半に向けて、岡田に代わって鈴木が入りました。 開始50秒ほどで近藤が引き回すように倒されたけど笛は鳴らず、いったんアウトして間もなく復帰しました。 9分に札大がクリアしようとするところを井端が後ろから蹴ってしまい、イエローカードをもらいました。 11分に札大が右タッチラインに近い45度の位置からFKを蹴り、これにヘディングを合わされて右に入りました。(0-3) 13分に佐々木のファウルがあったけど流してプレイオン、札大の独走から打ったシュートが外れたところでイエローカードをもらいました。 21分に、工藤に代わって平川が入りました。 22分に藤井が倒されたFKのリスタートから藤井が突破したけどつぶされます。 25分に、札大が交代して濱田くんが左SHに入りました。 33分に鈴木が右から突破してCKを得ました。 この右CKはファーへ流れ、左からフィードを入れて前が詰めたけど合いません。 35分に、藤井に代わって粟飯原が入りました。 39分に鈴木から蒲生へ渡し、左寄りからフックをかけたシュートを打ったらバーに当たって越えてしまいました。 40分に札大の福永から濱田へ出して左クロス、パンチしたこぼれ球を打たれたけどバーを越えました。 44分に札大の左からの速攻をセーブできずに浮いてしまい、こぼれ球を右から押し込まれました。(0-4) 45分には札大が右からスルーを出し、濱田が流し込んで左に入りました。(0-5) もう、追えなくなってきました。 結局は無得点で終了しました。(0-5) 札大は翌日の決勝に備えて、終盤はやや力をセーブしてた感じです。 札大のメンバーがスタンドに挨拶します。
昼食を取った後、13時から始まる準決勝の第二試合も見てました。 もう一方の準決勝は、クラブフィールズノルブリッツ北海道と北海道教育大学岩見沢校との対戦になりました。 悩ましいことに、双方のチームにU-18やU-15やU-12のOB達がたくさん属しているので、チャンスというかピンチになると気が気じゃないのですよ。笑
posted by 雁来 萌 |23:22 | 闘う若梟 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク