2012年08月08日
カブスリーグU-13第9節
8月4日(土)の10時から東雁来サッカー場の東ピッチで、北海道カブスリーグU-13の第9節となる、コンサ札幌U-15とコンサ旭川U-15との試合が行われました。 天気はベタ曇りで、南東の風が強めで涼しいです・・やや寒いかも。 両チームが対戦するとなると、1日に1試合だけ見れば良いから時間の節約になって便利には違いないけれど、両方のメンバーを追跡しなければならないという、密度の濃い観戦となります。 しまいには、攻撃なんだか守備なんだか分からなくなりますから。(焦) 試合時間は30分ハーフです。 スコアの書き方は、開始時の並び方と同じ順序にします。
コンサ旭川U-15(白) vs コンサ札幌U-15(赤黒) コンサ旭川のスタメンは、GK:福澤、DF:長田・大西・小島・渡辺、MF:櫛部・荒川・田淵・田中、FW:山岸・佐々木悠 でした。 キャプテンマークは小島が巻いており、控えは6名いますが、高橋は出場しないようです。 コンサ札幌のスタメンは、GK:西、DF:宮崎・山本・菅野・濱田、MF:竹本・原田・大古場・馬場、FW:大屋・佐藤大 でした。 キャプテンマークは・・見えません。控えは4名いますが、宮下は出場しないのかも・・というより先に、GKの控えがいません。 黄色いユニフォームをフェンスに架けてあるのは、代理出場のようなものなんでしょうか。 立ち上がりは双方にCKがあり、いずれも枠には行きません。 10分に札幌がセンターサークルからFKを得ましたが、GKへ届いてキャッチされました。 12分に札幌のゴールキックとなり、西が蹴ったボールは右奥のコーナーフラッグ付近まで飛んでタッチラインを割りました。ラグビーならナイスタッチです。 13分に馬場が左から迫ってシュート、狙いは良かったけど惜しくも右上へ外れました。 14分に旭川のゴールキックを奪ったんだったか、こぼれ球を大屋が押し込んで先制しました。(0-1) 21分頃の中盤での競り合いシーン 22分に竹本がGKをかわしてゴールに入れましたが、オフサイドでした。 その後、旭川のチャンスが続きます。 24分には山岸が左からシュートを打って右に入り、同点に追い付きました。(1-1) 29分に大西が蹴られて痛み、手当てのためにスタッフが呼び入れられます。 呼ばれて出てきた柴田コーチは、「大丈夫か?・・頑張れ、DFは辛いんだ」と言ったのかも・・。(読唇術による妄想) この檄?が効いたのかどうか、ロスタイム2分が掲示された後の右クロスに大西がジャンプ・・したけど届かず。 しかし31分、山岸が左奥で倒されて、旭川のPKとなりました。 このPKを山岸が右隅に蹴り入れて、逆転に成功します。(2-1) 旭川が1点リードして前半が終わりました。(2-1) 後半に向けて、旭川は福澤に代わって筒井が入り、札幌は濱田に代わって加藤、馬場に代わって鹿内、竹本に代わって高島が入りました。ポジションは似たような位置です。 2分に旭川の右CKとなり、シュートは正面でキャッチしました。 直後に山岸が独走するチャンスとなり、GK西が出てスライディングでクリアしました。 9分に菅野が突っ込むチャンス 12分の札幌の右サイドからの攻撃 この流れから鹿内の右クロスだったか旭川のゴール前での攻防となり、懸命にクリアします。 16分に、旭川の田中に代わって阿部が入りました。 19分に、今度は原田が右奥で倒されて札幌のPKとなります。 このPKを原田が左隅に蹴り入れて、同点に戻しました。(2-2) この後は札幌の攻勢が続きます。 28分に、旭川の渡辺に代わって枝園が入りました。 29分に旭川のゴール前にこぼれるチャンスがあり、鹿内が右奥で拾って中央へ流したものの、ゴール前を横切るだけで誰も触われず。 残り時間も少なくなり、結局は仲良く引き分けかな?と思った30分、いったんは戻されたボールを宮崎(背中向き)がミドルを打つと、ゴール左上隅にすっぽり入って再逆転しました。(2-3) そして終了の笛が鳴り、札幌が土壇場で突き放して勝ちました。(2-3) 旭川としては、一時は逆転してリードしてただけに悔しい結果でしょう。 なお、翌5日に行われた第10節の試合は、コンサ札幌U-15(4-0)札幌ジュニア、コンサ旭川U-15(1-2)スプレッド・イーグル函館 という結果だったようです。 旭川は先制したのに逆転されたようで、連日の惜しい結果に落胆したかも知れませんね。
東雁来公園の東側では、市営住宅を建設するための地質調査が行われ(てい)るようです。 現在が地質調査の段階ということは、工事して完成するのはいつ頃なのかな?・・私がケアハウスに入居する頃かなぁ?笑
posted by 雁来 萌 |07:08 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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