2012年07月11日
プレミアリーグ第8節vs東京V
7月8日(日)の13時から札幌アミューズメントパークの天然芝ピッチで、高円宮杯U-18プレミアリーグ第8節のコンサドーレ札幌U-18と東京ヴェルディユースとの試合が行われました。→結果、公式記録(PDF) 当日の午前中は人工芝ピッチで国体の選考会が行われており、コンサU-16の選手がたくさんいるし、コンサU-15出身で他の高校に進んだ選手などが多くて、地区トレセンとの練習試合などを見てると既に満腹になってしまいそうでした。
雲が多いながら、陽射しがたまに当たります。 前日の厚別ほど気温が高くはないけれど、風が弱くて蒸し暑いです。 東京ヴェルディユース(白) vs コンサ札幌U-18(赤黒) コンサ札幌のスタメンは、GK:阿波加、DF:小野・永坂・内山・井端、MF:中原・前・堀米・神田、FW:下田・國分 でした。 控えには輪島・濱下・佐々木・近藤・岡田・蒲生・松尾 がいるようです。 国体のトレーニングを終えたメンバー達が、ボールボーイや担架などのお手伝いをしています。 各地区の強化スタッフや選手達が視察・見学する中で、試合が始まりました。 3分の右スローインから中原が突っ込みます。 今日は諸事情により、低い位置からの撮影となります。 13分に永坂が持ち上がろうとして倒されながらもプレイオン、こぼれ球を右から入れて下田が突破します。 後から相手にイエローカードが出ました。 互いに、強い当たりで競っています。体格差もあってやや分が悪く、ボールは奪われがちでピンチが結構あります。 海から涼しい風が吹いてきて、凌ぎやすくなりました。 18分に堀米から左奥へ入れて、國分と神田が攻め上がるチャンス 29分に堀米から下田へ渡りましたが、囲まれて奪われます。 30分に神田がボールを奪って攻め上がります。 32分に國分へ出たボールを下田が受けたものの、キープできません。 33分には堀米から井端へ、さらに神田のリフテンィングで沸きました。 35分に神田へ出てから下田へ渡り、倒されてFKを得ました。 このFKにファーから内山が走り込んで、ファウルを取られた理由はよく分かりません。 逆に39分には、ヴェルディの右サイドでFKを与えましたが、ファーで当てたヘディングがラインを割りました。 41分には國分が粘ってキープ、神田がPエリア内で倒れましたが、これは取らないよね。 43分に攻め込まれて、次第にタッチラインへと追い込むシーン 前半は得失点無くイーブンです。(0-0) 後半に向けて交代はありません。 立ち上がりから攻め込まれています。 3分のヴェルディの左クロスにファーからヘディングで中央へ落とし、フリー気味だった選手に打ち込まれました。(0-1) 4分にはヴェルディの右クロスをニアで足にひっかけ、浮いたところを打たれました。(0-2) 8分に速攻を受け、フリーだった選手に渡ったピンチはオフサイドになりました。 9分に下田がミドルを狙いましたが、右へ外れて行きました。 15分に前がインターセプトして攻撃に転じようという場面 19分にもチャンスを作った小野が、24分にも右を上がってクロス、神田が合わせたけど宇宙の彼方へ飛びました。 ここで、國分に代わって松尾が入りました。 25分に右の中原から左へ振って下田がシュート、バーに当たってしまいます。 こぼれたボールに右から松尾が詰めますが、もつれ合った挙句にゴールキックとなりました。 28分にも松尾へ出たチャンスから小野がスルーして前へ、しかし押さえられます。 32分にも小野が右上がって深い位置からクロス・・は弱くてクリアされました。 35分には、ヴェルディの左クロスを片手でパンチする危ないシーンがありました。 38分に、井端に代わって蒲生がボランチに入り、堀米がDFに下がりました。 43分に持ち上がろうとした中原が奪われ、チャンスを失います。 ロスタイムの残り3分も少なくなった47分、堀米が左を上がってシュート、相手に当たってラインを割り、 右CKを得ましたが合わせられずに潰えました。 タイムアップの笛が鳴って(0-2)、列が整うのに時間がかかりました。 スタンドに挨拶します。 ヴェルディはスタンドの他に、コンササポにも挨拶していました。 冨樫監督がコンサの選手だった頃、この選手達はまだ2・3歳だった勘定になります。
posted by 雁来 萌 |23:05 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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