2012年06月28日
クラセンU-18北海道大会
U-18チームが北海道サッカー協会から表彰されたそうで、愛でたい(←違?)ことです。 6月24日(日)の11時から夕張の平和運動公園で、北海道クラブユース選手権(U-18)大会の決勝が行われました。→オフィシャルのニュース、北海道クラブユース連盟の結果 当然ながらこの大会は、日本クラブユース選手権(U-18)大会の北海道予選を兼ねています。 今年の参加チームはコンサ札幌U-18の他に、クラブフィールズU-18、サンクFCくりやまU-18、FCフォルテU-18 の合計4チームです。 コンサU-18以外の3チームで3週にわたる予選リーグを行い、予選リーグで1位になったチームがコンサU-18と代表決定戦を行う、という競技方式ですが、この予選リーグの結果が主催者から発表されないもんだから、代表決定戦の当日に試合会場へ行くまで相手がどのチームなのか(我々には)分からないのが通例です。 当事者だけが結果を知っていれば良いというのは、旅篭の2階でサイコロ博打を開帳してるような・・。 まぁ今までコンサU-18が優勝しなかった年は無いので、どこが相手だろうと当日までのお楽しみに取っておくことにしています。(今年は前もって相手だけは分かっちゃったんだけど)
試合前に駐車場でクラブフィールズの中村拓朗監督(コンサU-18出身)に会ったら、開口一番「コテンパンにやられる。」と言ってました。 「去年よりは強くなったっショ。」と言ったら「イヤイヤ。」と笑ってましたが、なかなかどうして、近年のクラブフィールズ(U-18、U-15)の成長は脅威になりつつあります。 駐車場に用具を置いてミーティング中 今日の作戦は・・特に無しか。笑 これが今年の全国大会のポスターのようで、 「all dream すべては、夢見ることからはじまる。」と書いてあります。 パッチ状に芝が伸びてる部分がありました。 そこだけ栄養が良いのか?・・鹿の糞のせいで? 試合前に小さな熊手とチリトリを持って拾い集めていました。ほとんど無かったようですけど。 クラブフィールズU-18(オレンジ) vs コンサ札幌U-18(白) コンサU-18のスタメンは、GK:輪島、DF:小野・近藤・内山・井端、MF:岡田・堀米・前・神田、FW:松尾・國分 でした。 キャプテンマークは堀米が巻いており、控えには阿波加・佐々木・濱下・深井・蒲生 が見えますが、調整中の選手もいるようです。 3分に中央30mくらいの位置でFKを得ました。 これを堀米が蹴ったら壁に当たり、 こぼれ球を攻め直して松尾が中央からシュート、枠の上部に入りました。(1-0) 松尾(右から2人目)は両手を上げて戻って来ます。 10分の右クロスに國分がヘディングを当てたけど、流れてしまいます。 16分に小野が右クロスを入れるとGKがパンチングの空振り、でもファーからは打てません。 17分にも小野の右クロスが入って神田がヘディング・・は越えました。 24分の右スローインから國分が遠めからのシュート、これはあちらの世界へ。 26分には前半で唯一のピンチだったかも・・ フィールズが右サイドを突破してPエリア内からシュート、輪島が止めました。ピンチNo.1 34分にくさびやパスを回しながら岡田がシュート、 体勢が崩れて打ったため左へ流れてしまいました。 35分に松尾が左を抜け出て直近からクロス、堀米が合わせたシュートは浮いてしまいます。 ほとんど攻めっ放しで、たまにカウンターのピンチがある程度という感じでしたが、1点しか取れてません。(1-0) 後半に向けて交代はありません。 50秒に松尾のシュートがバーに当たって越えました。 5分に得た左CKを前が蹴り入れ、内山のヘディングはかすって、近藤も合わせられません。 ネットを越えたボールを拾いに行ってる間に、國分に代わって蒲生が入りました。 10分に岡田が右サイドを持ち上がって直近からシュート、しかしGKに当たりました。 フィールズは深追いせず、カウンターを狙うことに徹しています。 22分に深い位置の松尾から井端へ渡り、切り込んで倒されたけど笛は鳴りません。 今日の主審は、厳しいボディコンタクトでもほとんど取りません。どっちかに偏ってる印象は受けなかったので、お互い様ですけど。 24分に左奥のスペースへ出たボールを松尾が追い掛け、 なぜかこのボールをゴールライン上で取ったけど、その後でラインを割ってしまいました。 25分に左から打たれたシュートを輪島がはじきました。ピンチNo.2 30分のスルーを神田が受けて突進し、倒されました。 GKにイエローカードが出てPKです。 このPKを堀米が蹴ると、バーを越えてズッコケ。 32分のCKで近藤がGKと衝突しましたが大事には至らず。 34分には遠くからのFKを与えましたが、キャッチしました。ピンチ・・でもないか。 35分の右CKはパンチングで逃れられます。 37分の左サイドからの攻撃で混戦となり、打ったシュートをはじかれたけどCKを得ました。 この右CKを堀米が蹴り入れ、中央で近藤が叩き付けるヘディング、バウンドして上部に入りました。(2-0) こういうシーンを撮るため、後半はここに陣取っていたのです・・長かった。笑 41分に前が削られたところで、井端に代わって佐々木が入りました。 両方のSBがかなり上がって、3バックのようにも見えます。 ロスタイムの2分も過ぎて、終了しました。(2-0) 今年も無事に優勝できて、暑い7月下旬からの全国大会に出場します。 CKは10本近く、シュートは20本近く打ったんじゃないかな? 試合終了後に表彰式が行われ、堀米が賞状を受けます。 今年も準優勝となったクラブフィールズも賞状を受けます。 フィールズの中村監督が四方田監督と何やら談笑していました。
今回は夕張市の沼の沢地区に寄りました。 夕張岳の登山口にあるヒュッテが老巧化したので、募金を集めて建て替える準備をしています。→ユウパリコザクラの会 建て替える現地に部材を運んで組み立てようとしたら合わない・・という事態にならないよう、平地で仮組作業をしてる現場です。 廃校になった小学校の廃材を払い受けて、外壁に利用しています。
帰りに夕張の道の駅で「ゆうばり丼」を買ってきて夕食にしたら、自分にはボリュームが多過ぎて胸焼けしました。 メロン果汁やメロンブランディーも混じってるらしい。(道の駅でドライバーに売っていいのか?) マオイの道の駅には、松浦武四郎が記した「夕張日誌」から調べた経路図を書いた碑があります。 松浦武四郎紀行足跡之碑というもので、円形の部分には北から見た日本地図(南が上)を象ってあります。 ・・やっぱり、ひとつ鍋なのか
posted by 雁来 萌 |07:11 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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