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2012年06月04日

アルテピアの総会とつどい

先週の水曜日は、病院へ行くために休みを取りました。

ついでに同日、近代美術館で行われた北海道美術館協力会(愛称:アルテピア)の総会と「つどい」という交流会にも出席しました。
この会は平日の夕方に行われるので欠席して委任状を提出するのが通例なんですが、今年はたまたま通院日と重なったので久し振りに参加してみました。
都合が付くのは10年に1回くらいで、今回が2度目です。

今年は協力会自体が一般社団法人へ移行する手続などを行う年でもあり、その件に関する議題もありました。

 
どうせだから早めに行って、開催中の「大原美術館展」を鑑賞しました。
35年も経ったのか
まぁ、時代に応じて色んな種類の作品をコレクションしてたんだなぁ・・ちょっと坩堝的、という印象。

交流会は立食パーティー形式ですが、美術館のロビーで名画(の複製)を眺めながら、生演奏を聴きながら、食事や飲物が出て2,000円という会費だったら、何の不満も無いどころか少し後ろめたいです。

この程度の会費では到底賄えない内容の振舞いですから、会の方から補助も出ているはずで申し訳ないけれど、10年に1回だけのご利益だし残りの9年はちゃんと会費を納めていますから。(←言い訳がましい)

私自身はアルコールを飲めないのと、知り合いが誰もいなくて若干あずましくないせいもあって、食べることに頑張りました。笑

 
協力会というのは、美術館の運営に協力するために年会費を払ってるとか、ボランティアでショップの販売や作品解説や事務作業を手伝ってる人達の集まりです。
ボランティアには、(当然ながら?)家庭の主婦が多いです。

副会長の挨拶の後で館長の挨拶があり、ついでだからと館のスタッフが紹介されました。
スタッフ紹介
男性の出席者はどうかというと、白髪の年輩者が多いです。

 
去年の交流会は震災の直後だったのでアトラクションは無かったそうですが、今年はピアノ(矢崎有佳さん)とバイオリン(杉田知子さん)の演奏がありました。
食べるのに忙しい
演奏会では普通、写真撮影はしませんが、周りでガヤガヤおしゃべりしてる状況だし、テーブルを回りながら演奏して手拍子を受けるくらいですから。

何が良いかって、両名とも赤黒の配色ですよ。
ひょっとしてコンサポ?
バイオリン奏者なんか衣装の赤黒はもちろん、靴が赤で、顎当てに乗せる布は黒でした。

六花亭から寄贈されたピアノなんです。
カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは六花亭?
弾いてみたいよ~。笑


通院してる病院に置いてあった札幌市医師会の広報誌に、良いことが書いてありました。
79歳(=平均寿命)に達したお年寄りが、日常で心掛けている言動(10訓)のうちから、いくつか紹介します。

  • 口は食事と励ましと感謝を言う時に使え
  • 耳は人の話を最後まで聞くために使え
  • 目は良い点を見抜くために使え
  • 手足は支える、助ける時に使え
  • 心は人の痛みを知る時に使え

とかく、これらとは逆の目的で使いたがる人(自分を含めて)が多いですが、本来の使用目的を考えて使わなければ、生活に便利な道具も殺傷兵器に変わり得るということですね。

・・鼻はどんな時に使えば良いのかな・・食べ物が傷んでるとか、鍋の料理が焦げてるとか、ピアスを付けるとか・・?

 
昆布茶がどうかしたの?・・と思ったら、「コンプガチャ」って何ですか?笑


posted by 雁来 萌 |07:29 | 雑念 | コメント(0) |

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