2012年05月14日
ノルディーアのキックオフ
昨年は「なでしこリーグ」の下の「チャレンジリーグ」で闘っていた女子チームの「ノルディーア北海道」は入れ替え戦で敗退し、地域リーグ(北海道女子リーグ)に降格しました。 来年のチャレンジリーグに復帰すべく、今年は道リーグを制して入れ替え戦にも勝ち上がる闘いが始まります。 再起を目指すチームのお披露目としてキックオフパーティーが催され、その翌々日には再起第1戦の試合が東雁来公園で行われました。
まず5月11日(金)の夜に市内の某所で、ノルディーアのキックオフパーティーが開催されました。 もとより資金が潤沢にある訳はないので経費はかけられず、チームメイトの企画・発案・手作りによるパーティーでした。 私自身はアルコールを飲めなくなってからは、とんとススキノ方面には訪問していなかったから、浦島太郎状態で道に迷うんじゃないかと思いましたが、昔撮ったキネマ戸塚?とやらで、交番のお世話にもならずに辿り着けました。 これが日中だったら迷ってたかも知れませんけど。笑 会場のエントランスに掲げてあった「イベント予定」 中央の一番上にノルディーアがあります。 昨年の試合でもお世話になった「札幌国際大学」のチアチーム 翌日にも札幌ドームで踊ってましたか? お決まりの選手紹介の後にスタッフの紹介もあって、代表に就任した鉢直人さんからも挨拶がありました。 ノルディーアにマスコットが出来たんだそうで、 名前は「ディーアちゃん」、ナキウサギがモデルだそうです。 ステージからフロアに降りて、出席者に挨拶して回ります。 手書きの名刺を配っています。 何しろまだ女子中学生や高校生ですから、なでしこ選手達のように世間慣れしていないだろうに・・大変だね。 今日はサインをもらうのも写真撮影も自由なので、並んで写してもらってる人達もいました。 冨田キャプテンの挨拶を聞く選手達 お花も頂いたようです。「トミー」=冨田 そしてスペシャルゲストが登場・・なんと大森健作氏です。 コンサのトップチームを引き合いに出して、良い話をしてました。 左手前に写ってる後ろ姿はたま駅長三浦雅之監督ですから、無理に引っ張り出されたのかも。 余興として選手達のダンスがあり、 三浦監督からの挨拶(決意表明)があった後に、キックオフが行われました。 ステージ上からボールを蹴り入れるという趣向で、拾った人はもちろんボール(選手のサイン入り)をもらえます。 紙1枚のコピーでもいいから、選手全員の名簿を配って欲しかったな。
次いで、道リーグの第1戦となる試合が5月13日(日)の10時から東雁来公園・東ピッチで行われ、「クラブフィールズ・リンダ」と対戦しました。 クラブフィールズ・リンダ(水色) vs ノルディーア北海道(ピンク) ・・対戦しましたが、当日は11時からアミューズメントパークで高円宮杯U-18プレミアリーグの試合があったので、前半だけを観戦して移動しました。 ノルディーアには元々、札幌リンダ(クラブフィールズ・リンダの前身)出身の選手が多いし、個人的な理由から(笑)どっちを応援してよいものか迷うところではありますが、前半を見ただけの印象としては、ノルディーアがかなり優勢だったと感じました。 そうでなくては困りますが・・困ります。
posted by 雁来 萌 |07:28 | 周辺環境 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク