2012年05月08日
プレミアリーグ第4節vs三菱養和
5月3日(木・祝)の13時から札幌アミューズメントパークの天然芝ピッチで、高円宮杯U-18プレミアリーグ第4節のコンサドーレ札幌U-18と三菱養和SCユースとの試合が行われました。 →結果、公式記録 気圧の谷が接近してるだけあって、南南東の風が強いです。 午後には雨が降るらしく、試合終了まで持ち堪えてくれれば幸いでしたが、家を出る朝の時点で既に路面が濡れていました。 アミューズメントパークに着く頃には雨も止んで・・いたのか雁来方面には降らなかったのか、取りあえず強風への対策を講じれば済む感じでした。
三菱養和SC(白) vs コンサ札幌U-18(赤黒) コンサ札幌のスタメンは、GK:阿波加、DF:小野・永坂・内山・濱下、MF:中原・前・堀米・神田、FW:下田・國分 でした。 控えには輪島・近藤・井端・佐々木・岡田・蒲生・松尾 がいるようです。 コイントスに負けて、前半は風下側になりました。 とにかく風が強くて、コンサ側には向かい風になるし、クラブハウス側から観戦スタンド側へボールが流れます。 サイドを狙ったゴールキックも、ことごとくタッチラインを割ってしまう有様でした。 やっと攻撃らしい形になった7分に、下田がシュートを打ってセーブされました。 相手は風まかせ?に遠めからどんどん放り込んできますが、コンサはパスをつないで持ち上がります。グラウンダーのパスならば風の影響は受けないし、結構な速攻も仕掛けられます。 10分に國分が独走するチャンスはGKにクリアされます。 13分に相手の左クロスを右から打たれ、失点しました。(0-1) Pエリアの外からだったと思いますが、風のに乗って距離とスピードが加わります。 15分に下田へ渡ってえぐり、 中原が受けて右クロス、左から神田が迫ってCKを得ました。 このCKに合わせた永坂のヘディングは流れて、スローインとなります。 この頃から、雨がぽつりと落ちてきて、時にはフツーの降り方になったりしました。 19分に神田が左を突破してシュート、サイドネットの外側に当たりましたがCKを得ました。 このCKに永坂が下がりながらヘディング、しかしキャッチされました。 30分に小野が入れたクロスはクリアされ、拾った中原が打ったシュートもクリアされます。 33分に行きつ戻りつの打ち合いで、相手のやや右寄りからミドルを打たれ、右ポストに当たって入りました。(0-2) みんな下を向いてるよ・・ 36分に神田が入れた左クロスは、國分に合わず流れてしまいます。 38分にもロングシュートを打たれ、バーを叩いて弾みましたが、ラインは割らずに命拾い。 しかし、思わぬ点差をつけられて前半が終わりました。(0-2) 後半に向けて、濱下に代わって井端がSBに入りました。 後半は風上から攻められますが、心なしか風が弱まったように感じます。雨はもう降らないかも。 2分に國分へ出るチャンス 最後は井端からのクロスになりましたが生かせません。 6分にも内山から井端へ出たけど、これは越えてスローインを与えました。 7分に中原がセンターサークルを出たあたりからロングシュート、 バウンドしてGKが前へはじき、押さえられます。 9分に相手のパスミスからだったか、中原が右クロスを入れて、フリーだった下田が左から合わせました。(1-2) やっと1点差に迫りましたが、なんとなく攻めあぐねてる感じで、パワーが足りない印象を受けます。 24分に井端が左クロスを入れたけど合わせられず。 27分のスルーを前が狙い打ち・・かと思ったら越えてしまいます。 31分にカウンターとなって神田が左クロス、右から下田がヘディングを当てたら、右ポストに当たって外側へ転がりました。 ここで、前に代わって蒲生が入り、37分には國分に代わって松尾が入りました。 アディショナルタイムの2分を含めた残りの時間も攻めますが、追い付けずに終わりました。(1-2) トップチームの(1-2)病が伝染したのでしょうか。 GWを利用してか、はるばる来道した観戦スタンドの関係者に挨拶する三菱養和のメンバー こちらは、トップチームの試合と重なって(いつもより)観客が少ないスタンドへ挨拶するコンサのメンバー 第4節を終わって勝点は4のまま、順位は7位に沈んだようです。 トップチームよりマシだというのは気休めにもなりませんが、この日のC大阪戦でトップチームが珍しく勝ったそうで、「トップとユースは同時には勝たない」というジンクスを証明してしまいました。 3日後の6日には旭川の忠和公園で、旭川実業高校と対戦する第5節の試合が行われます。
posted by 雁来 萌 |22:42 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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