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2012年05月01日

プレミアリーグ第3節vs浦和

4月28日(土)の14時から札幌アミューズメントパークの天然芝ピッチで、高円宮杯U-18プレミアリーグ第3節のコンサ札幌U-18と浦和レッズユースとの試合が行われました。
→結果公式記録

当日は朝からカブスリーグU-15の試合が東雁来公園サッカー場で行われていたので(後日に報告)、旭川実業 vs 静岡学園の試合の後半から観戦しました。

旭実には、コンサ旭川U-15の出身者が何名もいるので、かなり辛い観戦ではありますが、これまでの試合を糧として、1つでも多く勝点を稼いで残留してもらいたいところです。(←他人事なのか?)

天気は薄曇りで、南南東くらいの風が中程度・・と思っていたら、後から強くなりました。
野外観戦に適する陽気が何とか間に合った感じですが、芝の方は1週間ほど前に顔を出したばかりで、まだ悲惨な状態です。

 
おー、これがチャンピオン ベルト バナーというものなのか。(参考ちゃんぴよん

浦和レッズ(白) vs コンサ札幌U-18(赤黒)
整列
コンサ札幌のスタメンは、GK:輪島、DF:小野・永坂・内山・濱下、MF:中原・前・堀米・神田、FW:國分・下田 でした。
控えには種村・近藤・井端・佐々木・岡田・蒲生・松尾 がいるようです。その他にも、担架係やボールボーイ、ビデオ係などの配置に散らばっています。

4分に中原が倒されてFKを得ました。
このFKを堀米が蹴って中原がヘディング、ボールは流れてCKを得ましたが生かせません。
FK

12分には下田が持ち上がって左クロス、中原が足を合わせたけど、ふかしてしまいました。
ふかす

23分には、相手のバックパスに下田が詰めてスローインを得たりします。

直後の23分に濱下が左をえぐってCKを得ました。
この左CKを前が蹴り入れ、ファーから中原がどんぴしゃのヘディングで打ち込みました。(1-0)
彰吾が先制

その後も惜しいチャンスは多いものの、強烈なシュートがGKの正面だったり、GKにセーブされたりで、34分に濱下が独走となったチャンスも止められてしまいます。
ハマが独走

コンサのピンチも、輪島が大当たり(と言っちゃぁ失礼か?)ナイスセーブを繰り返しました。

42分に神田がチャージを受けながらも堪えて進み、シュートまで持って行きましたがキャッチされました。
夢のシュート

44分に中原が右寄りを持ち上がって、クロスなのかシュートなのか分からないボールは越えて行きました。

前半のロスタイムに前がイエローカードをもらったのは、相手のFKからのリスタートを妨げたということでしょうか。
ともかく前半は1点をリードして折り返します。(1-0)

 
コンサに交代なく後半が始まりました。

4分に下田が浮いたパスを出したけど、中原のシュートはミートせず。
6分には下田がPエリア手前から打ったけど正面でキャッチされました。
下田のシュートは正面

7分に前が振り回されながら倒されて、相手にイエローカードが出ました。
このFKを堀米が蹴ったけど、キャッチされてしまいます。
FKはキャッチされる

13分に輪島が飛び出すピンチとなり、何とかクリアしました。
しかし14分に浦和のCKが続き、こぼれ球を左から打たれました。(1-1)
こぼれ球を打たれる

17分にはミドルを打たれ、これがバーに当たってゴール内に落ちました。(1-2)
バーに当たって落ちる

立て続けの失点で逆転されてしまいましたが、20分に小野からパスを受けた中原が右の深い位置からクロス、下田が滑り込んで足に当てたボールは右上に入りました。(2-2)
滑り込む

さらに22分には國分が左寄りに抜け出し、対応に出たGKをかわして狭い角度から逆側に流し込みました。(3-2)
将がかわして流し込む

これで安心・・できる状況ではなく、23分の相手の速攻を止められずに打たれてCKに逃れ、相手のCKを頭で流されたけど正面でキャッチする際どさでした。

この辺から打ち合いのようになってきて、28分に堀米が右をえぐってのクロスに國分が飛び込むも生かせず、29分の大ピンチをやっとクリアしました。

31分には前に代わって近藤がSBに入り、小野が中盤に出て中原がボランチに移動しました。

33分の相手の左クロスは、ふかしてくれて助かります。
36分の大ピンチを輪島が片手で止めたところで、神田に代わって蒲生が入りました。

直後にミドルを打たれ、これがまたバーに当たり、ワンタッチあったようでCKを与えます。
このCKはヘディングでクリアしたものの、38分に相手のゴールキックからするする抜かれて、右から打ち込まれました。(3-3)
再び追い付かれる

41分に中原から鋭いパスが出たけど、これには追い付けません。
42分に小野へ出たチャンスからCKを得ましたが、
CKを得るチャンス
このCKは相手のゴールキックとなりました。

44分の相手右CKの時だったのか、浦和の選手が負傷して担架で退出したせいもあり、4分ほどのアディショナルタイムの後に試合終了となりました。
がっくし
かなり走り回ったし、追い付かれて気落ちもしたでしょう。

互いに痛み分けの引分となりました。(3-3)
惜しかった
コンサは1勝1分1敗の勝点4で、順位は5位のようです。

声出しサポと観客に挨拶します。
ご挨拶

 
次節の試合は5月3日(木・祝)の13時から、アミューズメントパークで三菱養和と対戦します。
その次は5月6日(日)に旭川の忠和公園で旭川実業と対戦し、さらに5月13日(日)にはアミューズメントパークで静岡学園と対戦します。


posted by 雁来 萌 |22:05 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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